編集スタッフ　津田

毎週水曜日に更新している「料理家さんの定番レシピ」、今回からはさわやかな薬味＆ハーブをつかったレシピ8品をご紹介します。

教えてくださるのは、いつも当店の社食でもお世話になっている料理家のフルタヨウコさん。

これからやってくる梅雨〜夏のはじまりにおいしい「薬味」や「ハーブ」をたっぷりとおいしく食べられるメニューを、フルタさんならではの簡単レシピでお届けしますよ。

冷蔵庫で余ってしまいがちな薬味やハーブを食べきるために、ほかの食材と合わせるコツなども教わりましたので、どうぞ毎週水曜の更新をお楽しみに！

 

夏おかずレシピ01：
じゃがいもとアボカド、海老のディルサラダ

フルタさんに教わる旬の薬味をおいしく食べるレシピ、１つめはディルを使ったサラダです。

ディルの旬は年間通してですが、さっぱりした味わいは、梅雨の時期や夏のはじめにぴったりなんですよ。

じゃがいもや海老を使っているので、サラダと言ってもボリュームたっぷり。さわやかな香りも一緒に楽しめるひと皿ですよ。

 

材料（ふたり分）

じゃがいも…2個（250g）
アボカド…1個
茹で海老…100g
ディル…4本（4g）
お酢…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
塩…小さじ1/4

 

作り方

［１］じゃがいもはよく洗ってまるごと水から竹串がとおるまでゆで、皮をむいて３cm角にカットしておく。アボカドは縦半分にカットして皮と種をとり、３cm角にカットしてお酢をまんべんなく絡めておく。

［２］ゆで海老をさっと洗ってキッチンペーパーでよく水気をふきとり、ジャガイモ、アボカド、塩と合わせてざっくりまぜて味見をする。

［３］2にディルをトッピング用を残してちぎりながらいれ、塩気を整えてオリーブオイルを加えてさらにざっくりまぜる。

［４］器にもりつけ、ディルをトッピングする。

 

 

フルタさんからの、ひと言アドバイス。

ディルは北欧でよく食べられているハーブです。

なので、サーモンとよく合いますが、他にも北欧料理でよく使われるジャガイモや海老とも相性がよいです。

残ったディルは、湿らせたキッチンペーパーにくるんでラップなどで保存しますが、足が早いので3日ほどを目安に使い切るようにしています。

卵とも合うので、オムレツやマヨネーズと合わせるのもおすすめですよ。

 

※使用した器：モナミ/26cmプレート

 

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