わたしの腕時計
腕時計には、ひとつのファッションアイテムでありながら、それ以上の物語を持っているような気がします。大げさにいうと、その人の生き方をそっと伝えるような。週に1話ずつ更新していく新連載「わたしの腕時計」では、3名の方の腕時計とその物語を、ご自身の言葉で綴っていただきます。あの人の腕時計には、どんなストーリーがあるのだろう?想像を膨らませながら、読んでみてください。
ファッション
【わたしの腕時計】丸顔腕時計が教えてくれたこと。(「SW11kitchen」店主 渡辺靖子さん)
わたしの腕時計 中学校に入学したら腕時計と万年筆を買ってもらう、というのが我が家のお約束であった。小学生の時に使っていた「子供時計」を卒業して、「大人時計」を手に入れるのだ。綺麗な...
ファッション
【わたしの腕時計】美しい青空のもと、ともに旅した腕時計(内田彩仍さん)
美しい青空のもとともに旅した腕時計 北欧へ取材旅行に出かけるときのことだったと思います。お気に入りのセレクトショップを流し見ていると、手元の腕時計が止まっていることに気づきました。...
ファッション
【わたしの腕時計】31歳の自分へ贈った、一緒に歳をとりたい相棒時計(スタイリスト 荻野玲子さん)
無我夢中の時間を思い出す自分に贈ったご褒美時計 雰囲気や立ち姿が凛としていて美しい人の手元を見ると、存在感のある腕時計がさりげなく細い手首に添えられているように思います。わたしがそ...
ファッション
【わたしの腕時計|プロローグ】3名の方の、腕時計にまつわる物語をお届けします。
ふとした瞬間、目の前にいる人のつけている腕時計に目を留め、想像を膨らませてみることがあります。それが見るからに古いアンティークのものだったなら「家族から譲り受けたのかな」。細い腕と...