【わたしの腕時計|プロローグ】3名の方の、腕時計にまつわる物語をお届けします。
商品プランナー 斉木
ふとした瞬間、目の前にいる人のつけている腕時計に目を留め、想像を膨らませてみることがあります。
それが見るからに古いアンティークのものだったなら「家族から譲り受けたのかな」。細い腕とギャップのあるタフなメンズものだったなら「意外と男前な一面があるのかも」。
腕時計は、ひとつのファッションアイテムでありながら、それ以上の物語を持っているような気がするのです。大げさにいうと、その人の生き方をそっと伝えるような。
今日から週に1話ずつ更新していく新連載「わたしの腕時計」では、3名の方の腕時計とその物語を、ご自身の言葉で綴っていただきます。
あの人の腕時計には、どんなストーリーがあるのだろう? まずは、今回エッセイをお書きいただく3名をご紹介します。
ひとりめは、当店のあのアイテムのスタイリスト。
▲写真右が荻野さん
第1話に登場するのは、スタイリストの荻野玲子(おぎの れいこ)さん。
荻野さんには、当店で販売したオリジナルカーディガンやスヌードなど、多くのファッションアイテムのページでコーディネートを担当してもらっていますが、実はそのほとんどの洋服や小物がご自身の私物なんです。カジュアルでマニッシュなスタイルの中に、どこかかわいらしさもある。そんな荻野さんの作る世界観にスタッフはみな信頼を寄せています。
蚤の市にいくのが好きで、古いものをたくさん持っている彼女が選ぶ腕時計はどんなものなのでしょう?
「モノ選び」が気になる、あの人の腕時計を見てみたい。
第2話に登場するのは、内田彩仍(うちだ あやの)さん。
当店の読みものに何度もご出演いただいている内田さん。ナチュラルで洗練されたインテリアや、家事を楽しくするアイデアの載った著書は、当店スタッフも愛読しています。
そんな内田さんが毎日欠かさずつけているという腕時計。その出合いは、通い慣れた場所で偶然に訪れたんだとか……。
時を刻む腕時計。年齢を重ねると見え方も変わるもの?
第3話に登場するのは、以前、特集『センスのいい人のヒミツ』にもご出演いただいた「SW11kitchen」店主の渡辺靖子(わたなべ やすこ)さん。
30代の頃、ロンドンにあるマーガレット・ハウエルのアトリエで働いていたこともある渡辺さん。「自分に似合う」を見極めた、自然体なのにこだわりの感じられる着こなしは、カッコイイの一言に尽きます。
そんな渡辺さんが語るのは、年齢を重ねるごとに変化していった、腕時計との付き合いかたです。
自分の腕に巻かれた時計を見つめながら、はたまたいつか手にしたい憧れの時計に想いを馳せながら……。今日から始まる新連載、3名の方のエッセイをお読みいただけたらうれしいです。
▼本日公開の第1話。荻野玲子さんの腕時計との物語はこちらから。
【写真】平本泰淳(2枚目)、大森今日子(3枚目)、木村文平(4枚目)
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