重ね着しやすいネックラインのタンクトップ
これさえあれば、もう迷わない!
重ね着コーデの名脇役な「
タンクトップ」
薄手のトップス1枚に、シャツやワンピースをさらりと羽織って。
あたたかな季節に、そんな重ね着のおしゃれを楽しんでいる人って、なんだか軽やかで素敵です。
けれど、そうしたコーデで悩むのがインナーの襟や肩まわりの開き具合。しっくりなじむ形のものには、なかなか出会えませんでした。
首元や体のラインを美しく見せつつも、ソワソワせずに過ごせる。
そんな「重ね着上手」になれるインナーがあれば……と当店で初めて開発した、オリジナル「タンクトップ」が完成しました!
どこを取ってもちょうどいい、私たちが欲しかったとっておきの自信作になりました。
こだわり抜いた「襟ぐりの開き具合」
羽織ものの下から、インナーを覗かせるコーディネート。いつも悩んでしまうのが、合わせるインナーの襟ぐりの深さでした。
深すぎるとソワソワするし、詰まりすぎているとなんだか窮屈に見えることも。
そこでまず、このタンクトップの開発でこだわったのが、襟の開き具合。「これなら!」と思える塩梅を、とことん追求しました。
首まわりに抜け感があり、デコルテが美しく見える。それでいて胸元はあきすぎず、だらしなく見えない深さに。
調整を重ね、「すっきり感」と「安心」を両立した襟ぐりになりました。
首を華奢に見せてくれ、ネックレスをしても素敵に見えるのもうれしいところ。
重ね着の下に合わせるのはもちろん、羽織の前を閉じて首元をチラっと見せる着こなしも、こんな風に素敵に決まります。
Tシャツ感覚で着られて、おしゃれ。
ひみつは「ネックラインのかたち」
胸元のラインがまっすぐな「スクエア型」は、デコルテが出すぎず、おしゃれ。「Uネック」なら、Tシャツ感覚で合わせやすい。
そのどちらの魅力も活かせるよう採用したのが、この「スクープドネック」というネックライン。
スクエア型をもとに、その角を削りゆるやかなカーブをつけたおかげで、Uネックのやわらかさもいいとこ取りした形なんです。
また、背中側はV字のつくりに。
すこし深めのデザインなので、首まわりの後ろが開いている羽織ものでも、タンクトップが見えてしまわずにきれいに着こなせます。
手持ちの羽織となじむ、3つのグレイッシュカラー
ご用意したのは3つの色。どんな羽織を合わせるか迷わないよう、着回しやすいグレイッシュなカラーに仕上げました。
ニュアンスのある色味は、春・夏らしい明るい色味の服との相性もばつぐん。コーデに合わせて、色違いで揃えてもよさそうです。
01. チャコール
「チャコール」はベーシックな装いにあう、着回し力ばつぐんなカラー。
黒よりも明るい色味なので、コーディネートを引き締めつつ、やわらかな雰囲気にまとまります。
主張が少ないので、色柄ものとの合わせもお手のもの。
「真っ黒」ではないからこそ、やさしい印象で着こなせるので、真夏の装いのインナーとしてもおすすめです。
02. ペールグレー
「ペールグレー」は、淡く明るい印象の色味。「白」の延長線上で着られて、春・夏らしいさわやかな抜け感のあるコーデに。
とはいえ、少しくすみがかっているので肌なじみもよく、大人な雰囲気で着こなせますよ。
03. ラベンダー
薄めのパープルのような「ラベンダー」。他にはあまりない、ひと味ちがうカラーです。
おすすめは、白や黒など、モノトーンの羽織にあわせるコーディネート。
シンプルなアイテムにパッと合わせるだけで、洗練された印象に見せてくれるんです。
透け感素材や、スリットのある服にも◎
このタンクトップは、透け感のある素材のトップスと合わせるのも、特におすすめです。
ネックラインのゆるやかなカーブのおかげで、透けて見えても下着のように見えないため、ぐっとおしゃれに感じられるはず。
サイドや背中にスリットが入ったデザイン性のあるトップスも、心配ご無用。安心して着こなせますよ。
安心感のある、肩と腕まわりのつくり
下着が飛び出して見えてしまわないことも、私たちが特にこだわったポイント。
肩部分の幅は、しっかり太めに取ってあります。
さらに、下着の紐とぴったり重なるよう、タンクトップの肩位置を調整。内側すぎず、外側すぎない、ベストな場所を探りました。
脇も開きすぎず、安心感のあるつくりに。
かといって、詰まりすぎて腕が動かしづらいということもなく、1日中快適な着心地です。
程よくゆったり、だけどすっきり見え
ぴったりと体のラインが出すぎないよう、身幅には適度にゆとりを持たせています。
着丈はボトムスにインできる程度。裾は前後ともラウンドした形で、サイドの着丈だけがやや短くなっています。
これは、腰骨の横の膨らみを逃がすためのつくり。おかげで、裾がもたつくことなく、すっきりと着られるんです。
襟元は、身頃よりもさらに丈夫なリブ編みになっており、何度も着ても伸びにくいのがうれしいところ。
胸元にも軽いフィット感があり、前かがみの体勢のときにも安心感がありますよ。
良質なオーガニックコットン(TRUECOTTON)を使用
見せて着るものだから、薄すぎず。上から羽織を着てモゾモゾしないよう、分厚すぎず。そんなちょうどいい厚みの生地感です。
素材には、良質な「TRUECOTTON」を使用。綿花農場や紡績工場で働く人たちの幸せにも配慮した、TRACEABLE (追跡可能な)オーガニックコットンです。
サラッとした肌ざわりが心地よく、自宅でのお洗濯もOKです。
脇には縫い目がないつくりなので、やさしい肌あたりです。
背中にのみ縫い目がありますが、縫代のごろつきをなくす「フラットシーマ」というなめらかな縫い方で、チクチク感はほぼありません。
生地には細めのランダムリブを入れているので、カジュアルすぎず、大人っぽく着られるのもうれしいですね。
【TRUECOTTONについて】
TRUECOTTONは「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE (追跡可能な)トルコ産のオーガニックコットンです。 トレーサブルなコットンの代表格であるトルコオーガニックの特徴は、農場から紡績まで一貫管理ができること。そのため生産者の顔が見られる=安心安全な素材です。綿花農場で働く人も、綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人も、健康で明るい毎日を送ることが出来る、そんな裏付けのある場所でつくられたオーガニックコットンです。
重ね着おしゃれを、もっとたのしく簡単に
大人の素敵な重ね着スタイルに、この1枚さえあれば。そんな想いから、細部にまでこだわりをつめ込みました。
同じ色で何着か揃えたり、色ちがいで持っていたりしても、コーデの幅が広がりそう。
あたたかな季節のみなさまのおしゃれに、このタンクトップがお役に立てたらうれしいです。
スタッフ3名が実際に着てみました!
身長のちがうスタッフ3名が、オリジナルタンクトップを実際に着てみました。
それぞれの重ね着コーディネートもあわせて、ぜひご参考にしてみてくださいね。
愛用スタッフ続出の理由を探ってみました
安心して着られるインナーがあれば、もっと夏のおしゃれを楽しめそう。
そんな気持ちで開発した当店オリジナルのタンクトップは、実は愛用するスタッフも多いアイテムなんです。
そこで特集では、このタンクトップの魅力を、開発スタッフと愛用スタッフの声とともにご紹介しています。
【商品の仕様について】
・左脇に製品タグの縫い目がありますが、外からは目立たない作りです(下写真の赤丸部分)。
・洗濯機で洗った後は生地が縮むつくりです。こちらはこちらはリブ加工の特性で、着用することでまた元通りに伸びるようになっています。
【ご注文の前に、一度ご確認ください】
◎こちらの商品は特性上、お客さまのご都合によるご返品は基本的に承りかねますこと、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
◎梱包や配送の状況により、お届け時に商品にシワが目立つ場合がございます。気になる際は、あて布をしてアイロンを掛けてください。また、生地に他繊維が混じっていたり、生地表面に縫製の糸の後始末などが残っている場合もございます。こちらにつきましては、不良品対象外とさせていただきます。何卒ご了承くださいませ
※なお、当店ではお客さまのご都合による交換は承っておりません。その場合は商品を返品の上、あらためてご希望の商品をご注文いただけますようお願い申し上げます。
インフォメーション
ブランド | KURASHI & Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
素材 | 綿 100%(オーガニックコットン)
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サイズcm(約) | 身幅:35.5、身丈:58.5、肩幅:6、袖周り:41、裾幅:36 ※モデルの身長:168cm ※フリーサイズです。 ※手作業による平置き採寸のため多少の誤差が出る場合がございます。 |
重量g(約) | 110 |
生産国 | made in China |
お手入れ方法 | ・ご家庭の洗濯機でお洗濯できます。 ・洗濯の際はネットをご使用の上、同系色の物と洗ってください。 ・蛍光増白剤が入っていない洗剤をご使用ください。 ・洗濯後は長時間水に浸けず、すぐに脱水し形を整えて干してください。 ・アイロンの際はあて布を使用してください。 ・洗濯またはクリーニングにより伸縮することがあります。 ・汗が付着した状態で長時間日光に当たると変色する恐れがありますので、お取扱いにはご注意ください。 ・濃色品は摩擦(特に湿った状態での摩擦)により、他の物に色移りすることがありますのでご注意ください。 |
注意事項 | ※染色ロットの都合上、商品の生産時期によって同じカラーでも色味が若干異なる場合がございます。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※そのほか詳細は、製品に添付された品質表示タグをご確認ください。 |
photo:滝沢育絵
stylist:樽山リナ
model: 菖蒲理乃(株式会社ブース・ホリプロ モデル エージェンシー)
hair&make:原澤雅
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