「 “好き” が見つかる、広がる」ちいさなガラスの花びん / stem / pot

2,200 円 (税込)


これまでも、これからも、ずっと好き。

特別な「ガラスの花びん」をお届けします 



ずっと変わらずに好きなもの。


これまでも、これからも、自分たちの暮らしになくてはならないと思えたのは、花の存在でした。

今回、そんな私たちの「好き」にあらためて立ち戻り、これぞ!と思える特別な花びんを作ることにしました。




この花びんは店長の佐藤自らが企画。何を隠そう、佐藤自身が「花のある暮らし」に支えられてきた一人だからです。


大好きなアンティーク雑貨を感じる佇まいから、いざ花を生けようとした時のバランスの取りやすさまで、デザインは細部までこだわりました。


初めて花を生ける日から、時が経ってもずっと使い続けたい、そんな存在になれば嬉しいです。



一人暮らし時代から、かれこれ20年。ずっと暮らしのそばにあったお花


佐藤:

「花を飾るようになったのは、20代で1人暮らしをはじめたときから。毎週金曜日にお花を1本買ってきて、ガラスのコップにさして楽しんでいたんです。


息子が生まれたばかりの頃はお休みしていたこともあったんですけど、それ以来お花は暮らしになくてはならない存在。お花があると、そこで過ごす時間がより心地よくなるし、毎日の家事も頑張ろう!と思えるんですよね。


当店のインターネットラジオ『チャポンと行こう!』でも度々お花のことを話題に上げていて、嬉しいことに『店長のようにお花に挑戦してみたい!』というお便りをいただくことも多くて」



「それで今回、私が自ら企画をして花びんをつくることにしました。


これまでとこれから、人生の中の長い時間軸を共にできるような。そんな存在を目指して、スタッフのみんなにも協力してもらいながら、2つのガラスの花びんが完成しました」



ご用意したのは脚付きグラスのようなデザインの「stem」と、球根ベースにもなるぽってりフォルムの「pot」の2種類。


佐藤のこだわりがたっぷり詰まったその魅力をご紹介していきますね。



小さくはじめる、花のある暮らし


特にこだわったのは、使いやすいサイズ感です。


佐藤が一人暮らしをしていた当時、「好きな花を一輪だけ」ガラスのコップに生けていたように。


そんなカジュアルな花との付き合いを、ぐっと魅力的にしてくれるデザインを目指しました。




片手にすっぽりおさまるぐらいの小ぶりなサイズは、好きなお花を一輪だけ飾ってもいい感じに。


小さいながらもほどよい重さと安定感にこだわったので、大ぶりの華やかなお花もしっかり受け止めてくれますよ。


まずはテーブルの端やキッチンの作業台の隅にちょこんと置いて。ふとした瞬間にお花が目に入る幸せを感じていただけたらと思います。




▲店長・佐藤もよく飾るという、本棚の中段に置いても。読書タイムがより心地よくなりそうです。



これからも好きと思える、アンティークなデザイン


佐藤:

「当店は北欧のヴィンテージ食器の販売からスタートしました。私自身も昔からアンティークなデザインが大好きです。


今でもそれは変わらなくて、今回の花びんにもそんな要素を入れ込みました」




背の高いお花や一輪挿しに

特別感ある佇まいの「stem」



「stem」はまるでアンティークショップで見つけたような、脚つきの特別感のあるデザイン。


口が細くすぼまった形状で、高さのあるお花もバランスよく生けられます。デザイン自体に個性があるので、シンプルに一輪だけ飾るのも素敵ですよ。




ベース部分にはガラスの球体が連なったようなあしらいが。


ボトムに安定感はもたせつつも、きゅんとする佇まいになるよう調整を重ねました。



口は広がりすぎない形なので、スプレー咲きのものや2、3種類のお花をわさっと生けても、きれいな形にまとまります。




大ぶりなお花やブーケ、球根にも◎

ぽってりフォルムの「pot」



ぽってりとしたデザインの「pot」は、シンプルながらもシャープすぎずどこか懐かしさのある佇まい。


広口で安定感のあるフォルムで、大ぶりなお花やちょっとしたブーケもしっかり受け止める懐の深い形です。



そしてくびれの上側はお椀のようにまあるく設計。このおかげでなんと球根ベースとしても使えるんです。


1つ持っておけば季節ごとにいろんなお花が楽しめる、頼れる存在になりそうです。


▲ベランダで摘んだハーブを料理用に入れておくのは、店長・佐藤もお気に入りの使い方◎



--- 2つ一緒に並べても ---



2つの花びんは一緒に並んでいる姿も素敵に見えるように、高さのバランスも考えて作りました。


異なる種類のお花を並べて、リズミカルな風景を楽しんでみてくださいね。



飾らないときは、オブジェのように楽しんで



お花の生けやすさはもちろん、同じくらいこだわったのが「お花がなくても可愛い」ということ。 


空っぽの花びんが並んでも、それ自体が素敵になるように考えました。


佐藤:

「人生の中にはお花を飾る余裕がない時ももちろんあると思います。私自身も子供が産まれてしばらくは家事もままならなくて、大好きなお花を飾らない期間がありました。


だから私たちが作る花びんは空っぽの状態でも罪悪感がなく、むしろオブジェのように楽しめるものにしたかったんです」



仕事の繁忙期や大事な試験の前、子育て中など忙しい時期にはお花を飾ることまで気が回らないことも。


そんな時でもしまい込まずに棚上や窓辺に置いて、雑貨のようにぜひ楽しんでいただけたらと思います。



洗面スペースにベッドサイドに。小さな景色にも彩りを


小ぶりな花びんはベッドサイドや洗面スペースなどの小さなスペースにもスッとおさまり、毎日目にする身近な景色に彩りを添えてくれます。


無色透明なガラス製だから、置く場所の色味や素材を選ばないのも嬉しいポイント。


飾るお花を変えれば、いつもの景色もきっと新鮮に映るはずです。





洗いやすいから、無理なく続く


一輪挿しが楽しめる花びんとしては口径が小さすぎず、細身の「stem」でもブラシを入れて簡単に洗えます。 


少しでもお花を飾るハードルを低くしたくて、洗いやすさにもこだわりました。 


ガラスも適度な厚みがあり、割れにくい素材で作っています。



何年先も、お客様と一緒にお花を楽しめますように。


1輪だけでもサマになり、長く愛着がもてそうなアンティークのような小さな花びん。


初めて生ける日からアレンジを自由に楽しむ過程まで、花と一緒に暮らすいつの時代もわたしたちに寄り添ってくれる。そんな存在を目指して企画しました。


これからの5年、10年も、お客様とお花を楽しみながら、一緒に時を重ねていけたら嬉しいです。



花との暮らしがますます楽しく、気軽に


佐藤:

「わたしも一足先に家で使っています。2シーズンほど経ちましたが、本当にどんなお花も可愛く生けられてすでにお気に入りです。


小ぶりで取り回しがしやすいから、家のあちこちに移動させて飾るのが楽しくて。2つセットで使うこともよくありますよ」


▲自宅で飾っている様子。食卓や棚上、奥行きの小さい窓辺にもフィット


「頑張った自分へのご褒美に好きなお花を2〜3本買ってきて飾ったり、ベランダで摘んだミントやパンジーなんかをサッと生けてもいい感じ。


ユーカリの小枝を1本だけ挿してもサマになるので、そんな気軽な楽しみ方も気に入っています」



おすすめのアレンジをご紹介


花びんにお花を生けてくださったのは、オリジナルリースを毎年一緒に作っているフラワーアーティストのsocukaさん。


「どちらも使いやすそう!」と太鼓判をいただいた、2つの花びん。初めてでも実践できそうなそれぞれのアレンジのコツを教えていただきました。


--- stem ---

▲左:クレマチスとホオズキ / 右:ヒメヒマワリ


socukaさん:

「この形、かわいいですね〜。『stem』は脚つきで背が高いから1輪でももちろん素敵ですし、下に垂れてくるようなお花が魅力的に飾れる のもこの形ならではだと思います。


今回はクレマチスとホオズキを生けてみました(写真左)。初めてだと難しそうに感じますが、上に出る部分が花びんの高さと1:1 になるようにカットすると、バランスよく飾れますよ。


花びんの中に入る茎の部分の葉はあらかじめ取っておいてくださいね」



socukaさん:

「一つの茎に複数の花がついているスプレー咲きのお花を1種類だけ飾る (写真右)方法は、初めての方でもトライしやすいと思います。


片方に偏ってしまったりぐらぐらしてしまう場合は、茎と茎の間に差し込むように絡ませて生ける と安定しますよ」



--- pot ---

▲左:アジサイ / 右:ユーカリ


socukaさん:

「『pot』はどんなお花でも生けやすそうですが、口が広めなので1輪で飾る場合は大ぶりなお花 (写真左)の方が寂しくならないかなと思います。


下に重心がある形だから、重さのある実つきの植物(写真右)も生けられますよ」



socukaさん:

「くびれ上部が広がっている分好きな角度に固定することが難しい場合もあるので、そんな時は葉っぱを残して安定させる と決まりやすいです。


私も球根ベースを普通の花びんとしてよく使うので、この形は一つ持っていると便利だと思います」



特別な映像コンテンツも公開中です


発売を記念して、とっておきの動画もご用意しました。


思い思いに花を生けながら、何気なく交わす母娘の会話を通し、世代を超えて変わらないもの、受け継がれるものがじんわり伝わる内容となっています。ぜひご覧ください。

動画はこちら


ガラスの花びんができるまで


読みものでは、紆余曲折あった花びん制作の裏側も紹介しています。こちらも合わせてお読みいただけると嬉しいです。

開発秘話はこちら


季節の花を飾って。愛用スタッフにききました


こちらでは、春の花を飾る様子を写真でご紹介。それぞれの花器を愛用するスタッフに、その魅力を聞いてみました。

参考にしていただけたら嬉しいです。



【ご注文の前に、一度ご確認くださいませ】 


・本製品はひとつひとつ手作業でお作りしているため、サイズや形状に若干の個体差がみられることがございます。

・製造工程における性質上、ガラス表面に黒点や気泡が見られる場合がございます。また底部分の溜まりに傾斜がある場合がございます。


▼ガラスの気泡の例


▼溜まりの傾斜の例


上記につきましては製造元の検品済となりますため、こうした理由での「当店不手際による返品、交換」はお受けすることができかねますことをご理解いただけますようお願いいたします。



インフォメーション

ブランド KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム)
材質 ガラス
サイズmm(約) 【stem】
本体:高さ 150、口部内径 45、最大直径 60
箱:幅 70 × 奥行き 70 × 高さ 165
【pot】
本体:高さ 120、口部内径 56、最大直径 73
箱:幅 80 × 奥行き 80 × 高さ 136
重量g(約) 【stem】本体:125、箱込み:164
【pot】本体:139、箱込み:178
生産国 中国
注意事項 ※焼成温度によってわずかに歪みが見られる場合がございますが、ご使用に問題はございません。
※使用後は水洗いのあとよく乾燥させて保管してください。ひどい汚れやぬめりは洗剤でしっかりと洗い落としてください。
※花器の用途以外に使用しないでください。


フラワーアレンジ:socuka 




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