
切り花を、仕事のあとに買って帰るのが好きです。
すでに何度か迎えてきたお気に入りの花、色やかたちに心惹かれて手に取る初めての花。包んでもらった花を抱えて帰ることすらうれしくて、荷物は増えど、足取りは軽やかです。
そして花屋を見回していると、花と一緒に目に入る多肉植物たち。
気になるなあ、かわいいな。
そう思ってはいたけれど、どんな種類を迎えようか迷うし、そもそも植木鉢すら持っていないし、と越えなければいけないハードルがいくつも浮かんで、いつかいつか……で終わってしまっていました。
そんなとき、当店の『一人暮らしをもっと楽しく』という特集で、植木鉢が紹介されているのが目に留まりました。
マグカップサイズ(2.5号)という小ぶりなサイズと、ひょこっとついたお茶目な取っ手。
「この植木鉢がほしい」と思ったら、ハードルがぐんと下がって、じゃあ植木鉢がきっかけで植物を探すのもいいかも?と思えたんです。
ちょっと渋い「amber」を、木のデスクに
なにより取っ手に心を掴まれてしまったので、カラーは『amber』か『cinnamon』のどちらかと決めていました。
これは本当に迷ったのですが、選んだのはちょっと渋くてヴィンテージ感のある佇まいの『amber』。味があってどっしりしていて、しかもチャーミングなのがすてきです。

部屋に置いてみると、明るめな色味が多い空間にその渋さがよく映えてくれました。けれど決して圧はなく、もともといましたよ、とそこにいてくれるかんじ。
この景色を見て、やっぱり迎えてよかった、とうれしくなりました。
しばらくはそのままで眺めつつ、どんな中身が似合うかしらとあちこち探す日々。そしてあるときポコポコした多肉植物と目が合って、気づいたら持って帰ってきていました。
やっぱり、植物を入れてこそ。
今は一旦、そのまま鉢を入れてカバーのように使っています。
こちらの鉢は、直径7cm、高さ6cmほど。このくらいのサイズならすぽっと入って、背が低めの植物でも顔を出してくれそうです。
なにも入れなくても十分かわいいなと思っていたのですが、植物を入れたら、本領発揮。とってもグリーンが似合っていて。
植木鉢なので当たり前すぎるのですが、やっぱり中に植物があると魅力ましましです。
受け皿がついていて、水やりも安心でした。
あげる水の量によってはシンクなどで受け皿を外して水やりし、だいたい水が切れたかなというタイミングで戻せば、溢れ出る心配もなさそうです。
重さは400gと安定感がありつつ、移動もひょいと気負いなく。
朝、窓辺に動かすいつもの仲間に多肉植物も加わって、すこし賑やかになりました。
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今回ご紹介した2.5号サイズの『amber』のほか、カラー・サイズともにいくつか展開がありますので、そちらもぜひ。
陶器の植木鉢シリーズをみる今お気に入りリストに入れているのは、4号サイズの『ivory』。こちらは取っ手が2つで小鍋をイメージしていると聞いて、それは放っておけない、と気になる存在に。
植え替えるときには新たな植物と一緒に迎えて、兄弟みたいに置くのもいいな……と今からイメージしています。
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