【ご機嫌をつくるモノ】小さな子供と一緒でも大丈夫!「旅のストレス」をなくす3つの道具(稲岡亜里子さん)
編集スタッフ 塩川
写真 稲岡亜里子
毎日の暮らしの中には「よし、がんばろう」ときっかけを必要とする場面がたくさんあります。そんなとき、わたしたちの背中を「ポンっ」と押してくれるのは何だろう?
今回は写真家の稲岡亜里子(いなおかありこ)さんにご登場いただきました。アイスランドが好きなわたしは、稲岡さんが撮影した雑誌『BIRD』(講談社 Mook)の写真にひとめ惚れ。
アメリカ人のご主人と1歳になる息子さん3人家族の稲岡さんは、帰省や撮影のため毎年1ヶ月ほど海外で過ごすのだそう。
いつもの暮らしとは違う旅先で、自分自身を「ご機嫌」にするモノについて伺いました。
ご機嫌に「旅」をするために
欠かせないモノ
RIMOWAのスーツケース
「SALSA 104L」
ベビーカーと一緒でも、楽に移動できる
1つめは「妊娠をきっかけに買い換えた」と話すスーツケース。軽くて丈夫、そして移動しやすいところがお気に入りなんだそう。
稲岡さん:
「今までは少しお手頃なブランドのものを使っていました。けれど4〜5年おきに壊れてしまうので、思いきって買い換えることに。
息子がまだ小さく、ベビーカーと同時にスーツケースを押すこともありますが、これは荷物が重たくても片手で押せて、移動がとても楽になりました。
アイスランドへ撮影に行くときも家族でアメリカに帰るときも、104リットルの大容量なので、3人分の荷物がまとめて収まり重宝しています」
CONTAXの「フィルムカメラ」
旅を身軽にしてくれる、コンパクトカメラ
2つめは、フィルムカメラ「CONTAX T3」です。コンパクトながら、描写はバッチリ。旅や家族写真、仕事の撮影にも使っているのだとか。
稲岡さん:
「撮影はずっと一眼レフを使っていましたが、クオリティーの良い『押すだけカメラ』が欲しくなり、11年ほど前に購入しました。
今でも大切に使っており、瞬間を逃さず撮影ができて丈夫なところも気に入っています」
The Organic Pharmacyの
「クレンジング」
お肌の調子が崩れやすい旅行中でも、これがあれば安心
最後はメイクアップアーティストのご友人から、プレゼントされたことがきっかけで使い始めたクレンジングです。
稲岡さん:
「旅先では気候や食生活の変化で、肌の状態もバランスを崩しやすいですが、このクレンジングがあれば安心して気分良くすごせます。
クレンジングしながらマッサージができ、熱いお湯で温めたタオルでオイルを拭き取ると、気持ちも体もリラックス。旅の疲れをやさしく癒してくれます」
ストレスをなくして、旅を思いっきり楽む
ワクワクする反面、できれば「失敗した……」と思いたくない、旅じたく。
旅先での余計なストレスをなくすには、自分自身を身軽にし、ときには疲れを癒してくれるモノ選びが大切なようです。
帰省や撮影などで旅慣れた稲岡さんから、旅を思いっきり楽しむコツを教わりました。
写真家 稲岡亜里子
1975年京都生まれ。ニューヨークの美大で写真を学ぶ。08年にアイスランドの自然を収めた写真集『SOL ARIKO』が赤々舎より出版。京都の老舗・本家尾張屋の跡継ぎをしながら、写真家活動を続けている。
http://aarriikkoo.com
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