【あたらしい服を買いに】第3話:いつも丸襟やボートネックだから「きれいめVネック」にチャレンジ!
編集スタッフ 田中
全4話でお届けしている「福田麻琴さんと行くお買い物」。わたし・田中があたらしい服を買いに、アパレルブランド「URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)」さんを訪れています。
福田さんのお買い物ルールを踏まえて、これまでのワードローブに”大人の女性らしさ”を足したくて、服を探しに行ってきました!
今日のお買い物は
「Vネックのカットソー」
丸襟やボートネックが多いから、ほかのタイプを試してみたかった。
田中:
「今日のお買い物は、カットソー。第2話はシャツで大人っぽい女性らしさを出せるアイテムを選びましたが、今回はカットソーでそれを実現できるものが欲しくて。
じつは、ワードローブを振り返ると丸襟やボートネックのものが多くて、どうしてもラフな印象になってしまうのが悩みなんです」
福田さん:
「いま着ているのも丸襟ですもんね。似合ってはいるけれど、大人っぽさや女性らしさを出したいなら、デコルテの少しあいたものを着るといいかもしれません」
<現在のワードローブ>
田中:
「はい、きょうは違う襟元の服にチャレンジしたいです!丸襟だとなんだかカジュアル感が抜けなくて。どんな服がいいのか教えてください」
意気揚々と服えらびに向かう福田さんとわたし。さっそく、今回もお買い物が始まります〜!
福田さんが選んだのは、ドロップショルダーの「Vネック」
福田さん:
「今回は、ワードローブには見かけなかったVネックをおすすめしようと思います」
田中:
「うっ、これまた苦手としていたところを!Vネックの服は、肩が張って見えてしまうので避けていたんです…….」
福田さん:
「なるほど!それなら、どんなタイプのVネックを選ぶのかがポイントになりそうですね。さっそく探してみましょう」
そう言って、何着かの中から一着に決定。さっそく試着して、いつものボーダーチュニックと比べてみました。
すこしだけデコルテが出ている分、求めていた大人っぽさも少しは見えるかも…….!これならワードローブに気負いなく取り入れられそうです。
そして肩が張ってみえるという悩みが解決されているような気がして、そのポイントを福田さんに教わりましたよ。
着こなし&選びかたのポイント
大きめサイズ&ドロップショルダーを選ぶ
▲「これなら大丈夫!」とにっこりの福田さん。
Vネックをいかり肩&痩せ型のわたしが着るときに、避けたいのは「ぴったりサイズ」だそう。身体のラインが出て、際立ってしまうのだとか。
だからこそ選ぶときのポイントは2つ。1つめは身体のラインがみえすぎない、たっぷりシルエット。2つめは肩の位置が腕のほうに下がっている「ドロップショルダー」であること。
これなら、肩の位置が下がって見えるのでいかり肩を解消してくれるそうです。さらに裾をボトムにインしても、しなくても、見栄えする丈だとなお良し!ということでした。
デコルテの「肌見え」を調節するアクセサリー
(アクセサリー:Shu mu)
あまりデコルテがみえる服を着たことがなかったので、急に首元がすかすかしたように感じて不安だったわたし。
福田さんに伝えると、「肌の露出が気になるなら、アクセサリーをつけて緩和してみましょう」とのこと。以前、襟元とネックレスのバランスで教わったようにシンプルな一連パールをつけてみました。
さらに、後ろに襟をすこしだけ引っ張って、肌見えを調節しましたよ。
きょうのお買い物アイテム
いつもは丸襟やボートネックが多いので、きょうはVネックにチャレンジしました!
フェミニンさを足す着こなしかたや、体型カバーのできる服の選びかたで、これまで着てこなかった服にも袖を通す勇気が出てきました。
次回は、30代に入ってからデニム選びが難しくなってきたと感じるわたしに最適な1本を探すべく、3タイプのデニムを履き比べを決行!どうぞお楽しみに。
<本ページで使用した衣料品問い合わせ先>※連絡先のないものはスタイリストまたはスタッフ私物となります。※価格は税込みです。
「Vネックカットソー」 着用したもの:7,560円、オレンジ:7,020円(すべてURBAN RESEARCH DOORS/03-4336-8244)
もくじ
フランス留学を経て、さまざまな女性ファッション誌で活躍中のスタイリスト。今どきを取り入れたフレンチベーシックスタイルが人気。1児の母でもある。日々の様子をInstagramのでも綴っている。(@ makoto087)また、2016年9月には母と子のサイト「ハハハ!」にてスタイリスト目線でセレクトしたアイテムを紹介する予定。
URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)
作り手の思いが感じられる丁寧な仕事。時代を超えて愛されるシンプルで長く使えるデザイン。これまで変化や効率だけを追い求めてきた時代だからこそ、気持ちを込めて作られた価値あるものたちを、大切にし「着る・食べる・住む」という日々の暮らしを内面から心地よくしてくれるアイテムたちをセレクト。店舗だけにとどまらず、毎年秋に野外フェスティバルを開いたり、各店舗でのイベント開催などライフスタイル全般をデザインする楽しさを追求している。http://www.urdoors.com/
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