【お茶の間会議】逃げ恥、校閲ガール、それとも……?今期のドラマ、何見てる?
編集スタッフ 塩川
お茶の間会議のテーマ #04
今期のドラマ、何見てる?
いい大人だからこそ周りに聞きづらいテーマについて、ときに真面目にときに楽しく語り合う、クラシコムの茶の間会議。
シリーズ4回目にして、コンセプトをぐんとカジュアルに寄せまして、今回のテーマは「今期のドラマ、何見てる?」です。
「昨日あのドラマ見た?」と雑談することの多いクラシコムのお昼休憩。意外とみんな、ドラマ見てるのね!と入社当時はすこし驚いたものの……。
今期は私も『逃げるは恥だが役に立つ』(TBSテレビ)にがっぽりハマりまして、火曜日は家事が高速化。翌日スタッフを集めては、感想を言い合う日々を送っています。
人それぞれ共感ポイントが違っていて「へ〜!ここが良かったんだ」なんてコミュニケーションが生まれるのも、ドラマの醍醐味ですよね。
ねえ、みんな何見てる?茶の間に集まれ〜
▲ハマっているドラマの登場人物をイメージした服装で、集まってもらいました。
冬ドラマのお供は、やっぱりみかんとお煎餅でしょう。ということで用意してみたら、社内なのにリアル茶の間感がすごくでました!(こたつがあれば完璧でしたね)
テレビっ子と話すスタッフから海外ドラマ派のスタッフまで、参加者は以下、写真左から時計回りでご紹介します。
【参加者1:バイヤー 竹内(29歳)】
意外とテレビっ子の竹内。今期は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBSテレビ)、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ)、『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBSテレビ)の3作品をチェック。どの期でもドラマの話を振ると、だいたい返ってくる。
【参加者2:編集スタッフ 岡本(26歳)】
今年入社で趣味は映画鑑賞。元々大のテレビっ子でしたが、社会人になると少し遠い存在に。それでも毎回必ず1作品はチェックしており、今期は『黒い十人の女』(読売テレビ)をセレクト。
【参加者3:編集スタッフ 二本柳(27歳)】
久しぶりにドラマにハマり『校閲ガール』と『逃げ恥』を楽しみに1週間を過ごす。『校閲ガール』は主人公えっちゃんのファッションにも注目している。
【参加者4:コーポレートスタッフ 筒井(32歳)】
こちらも今年入社組。新しく誕生したコーポレートグループのメンバーとして、社内の環境整備に奮闘中。民放ドラマはほとんど見ないが、非日常を味わえる海外ドラマが好き。愛称はつっつん。チップなど。(チップとデールに似てるから。ちなみにデールはバイヤー松田)
夫婦共にテレビっ子。ドラマは大切な団欒の時間
バイヤー 竹内:
「『逃げ恥』で平和で幸せな気分に。『校閲ガール』は、仕事に対して頑張ろう!と元気をもらう。『砂の塔』はハラハラする社会派ドラマ。どれもジャンルが違うのがちょうどよくて、今期は3作品見ていました。
社内でも人気の『逃げ恥』と『校閲ガール』は、インテリアやファッションも素敵で気になります。
みくりさんのタポッとした袖のニットがかわいいなぁと思ったり、平匡さんのソファ横のミニテーブルとか、持ち手が木でオシャレなんですよ~。『校閲ガール』のえっちゃんは髪型までかわいくて尊敬しちゃう。
夫婦揃ってテレビっ子なので、録画を一緒に観ることが多いんです。(リアルタイムののち、2回目を見ることも)
次がどうなるとか、誰がかわいいとか、夫婦そろっておしゃべりするのも大事な時間になっています」
不倫モノなのにスポ根?『黒い十人の女』
編集スタッフ 岡本:
「今期見ていた『黒い十人の女』は、出演している女優さんたちが豪華で、キャストに惹かれて見はじめました。
テーマが不倫なので、ドロドロ系かな?と思いましたが、バカリズムさんが脚本ということもあり、それぞれの女性の一生懸命な姿や体当たりの演技は、もはやスポ根ドラマを見ているかのような清々しさ。(女優さんすごい……。となぜか励まされる日も)
放送時間が遅いこともあり、夜中のひそかな楽しみとして満喫していました。
ドラマは束の間の現実逃避ができる貴重な存在なので、毎クール『これは3ヶ月間、見守る自信アリ!』という作品を見つけては、日々の楽しみにしています」
ビールを買って、ドラマを楽しみに帰る日々
編集スタッフ 二本柳:
「今シーズンは久しぶりに『ドラマを楽しみに家に帰る』ということをしています。
しばらくドラマって観ていなかったのですが(なんでだろう〜)、仕事内容が気になって見はじめた『校閲ガール』と、同じチームの塩川が絶賛していた『逃げ恥』の2つにハマってます。
週に2回も楽しみがあると、1週間があっという間ですね。
▲と言いながら、『校閲ガール』の森尾の真似をする二本柳(でも何かが違う……)
とてもささやかな幸せだけど、これが家に帰るモチベーションになっていて、普段あまり飲まないビールも買って帰ったり。
スーパーの袋を片手に歩く道のりは、疲れていると大変なのですが、それすら『あの続きが観れる♪』と思えるだけでちょっと足取りが軽くなるような気がします。好きなドラマがあるっていいですね!」
気分はキャリアウーマン!私の心はマンハッタンにあり
コーポレートスタッフ 筒井:
「普段から民放ドラマはほとんど見ません。毎週同じ時間にTVの前にスタンバイすることも、録画予約することもできない、めんどくさがり屋だからです。
そんな私には好きなときに見れる、動画配信サービスの方が向いているようで、今は海外ドラマの『SUITS』(NBCユニバーサル)にハマっています。
マンハッタンの大手法律事務所を舞台にした敏腕弁護士たちの話で、登場人物はあふれんばかりの美男美女。そのキャストたちが、数百億の訴訟で戦う姿は見ているだけで惚れ惚れします。
特に女性陣がかっこよく、知的で負けず嫌い、おしゃれで仕事のプロ。いつも10cmくらいのピンヒールでオフィス内を闊歩し、トラブルシューティングに奔走しています。
その姿があまりにかっこいいので、私もクラシコムのオフィスを歩く時には、まるで彼女たちのようにカツカツと背筋を伸ばして歩いている筈です。(毎日ペタンコ靴ですが……)」
ドラマって、本当に素晴らしいものですね
手軽にささやかな非日常(現実逃避かも?)を楽しめるから、私たちはついドラマにハマってしまうのかもしれません。
登場人物に感情移入したり、生き方や働き方にも影響を受ける。なんてことも大いにありますよね。
選ぶ作品や感じ方にも人となりが出て、今回スタッフの新たな一面を垣間見れました。
なかなか終わらないドラマのおしゃべり。「あと2時間は話せる」と口々に言いながら、本日の茶の間はこれにて終了です!
次回もどうぞお楽しみに。
▲『校閲ガール』のえっちゃん風に!というオーダーに必死に答える二本柳。これまた違ったのでボツに(ごめんね)
▼ドラマの原作本やDVDはこちらから
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