INFORMATION
【新商品】シューズチェアやちょっとした荷物置きに。国内生産にこだわった、シンプルで上質な無垢材の折りたたみ椅子。
編集スタッフ 松田
・【別注カラー】国産帆布の折りたたみイス（チャコールグレー) ￥9,504
こんにちは、バイヤーの松田です。
先週からこの週末にかけては、本当に本当に寒かった…ですね、、。
我が家では外出を取りやめ、家に籠って本を読んだり、DVDで映画を観たりして過ごしていたのですが、部屋の中で長い時間を過ごしたためか、「もう少しこの部分のインテリアを整えたいな〜」「この場所に新しい家具が欲しいな、、」とあらゆる妄想が始まってしまいました。
▲東京の今朝の空。ふ〜っと吐く息が、真っ白でした。
さて、本日ご紹介するのは、明治創業の老舗家具製造メーカーで、職人さんがひとつひとつ仕上げた、折りたたみ椅子。
「折りたたみ椅子」というと、アウトドアのイメージがありますが、こちらは部屋のインテリアにも取り入れたくなる、佇まいがシンプルでとっても素敵な椅子なんです。
シーンに合わせて。
使いみち、いろいろ。
▲玄関やクローゼットで、バッグや洋服の一時置き場にしたり。
▲読みかけの雑誌や本を無造作に積んでも、いい感じです。
国産のナラ材をつかって制作されたシンプルな折りたたみ椅子は、シーンを問わず手軽に使えるのがポイント。
無垢の木の風合いが、馴染みやすくて存在を主張しすぎないので、来客時の簡易椅子としてももちろん、ちょっとした荷物の置き場所にも活躍してくれそうです。
こうして折りたたむことができるので、収納に困らず、持ち運びも楽ちん。
▲折りたたむと、こんなにコンパクト！
▲シューズチェアとしても、ほどよい存在感で活躍してくれます。
堅牢な国産帆布は、当店だけの別注カラーです。
▲丈夫な生地。対荷重は90kgなので、男性が座っても大丈夫です！
そして注目したいのが、座面素材。
国内最高峰とも評される帆布生地、「富士金梅」を使用しています。
旧式のシャトル織機でギッチリと綿密に編み込まれたキャンバス生地は、織りから色染めに至るまで全ての製作工程を国内でつくっています。
高品質で堅牢な生地は、長く使い込むほどに独自の経年変化が楽しめます。
そして今回は、なんと特別に当店だけの別注カラーでつくっていただきました！
セレクトしたのはチャコールグレー、チャコールブラウンの２色。
どちらもお部屋のインテリアや、他の家具にも馴染みがよい色合いに仕上がりました。
創業当時から一貫した国内生産、安心にこだわったものづくり。
今回の折りたたみ椅子をつくる杉工場は、昔から林業・製材業の盛んな福岡県うきは市にあります。
明治中期より家具製作を始め、創業当初は主に「箪笥などの木製家具」を、昭和にかけては児童机や椅子、跳び箱などの木製学用品を全国の学校へ納め、その丈夫な製品は高い評価を得て当時文部省から推薦を受けました。
現在に至るまで、一貫して国内生産にこだわり、塗装には安全性の高い自然系オイルを使用するなど安心安全で、人と環境に配慮した製品を作り続けています。
木目の美しい、希少なナラの木をつかって。
今回の折りたたみ椅子は、神社にある「胡床（こしょう）」と呼ばれる、折り畳み式の椅子からインスピレーションを受けて生まれたもの。
和っぽくなりすぎず、現代の家のインテリアに馴染みやすい軽やかな印象に。
男性が座っても窮屈にならないよう、かつ野暮ったくならないような大きさに。
何度も試作を重ねて、バランスを取りながら現在のデザインに至ったそうです。
使われている国産のナラ材は、数が少なくとっても希少な素材。強靭さ・強度があり、昔から家具に使われる高級材なんだそう。
▲ナラ材の木目を活かすため、無塗装で仕上げました。
金具も市販のものでは納得がいくデザインがなかったために、この折りたたみイスに合うよう型から作るというこだわり！
真鍮の金具は、使うほどにゆっくりと経年変化していきます。
ただそこにあるだけで、日々の色んなシーンを、さりげなく助けて支えてくれる折りたたみイス。
永く使うことで味わい深く育っていく様子も、楽しむことができます。
ぜひこの機会に、小さなインテリアに取り入れていただけたら嬉しいです。
◎商品ページはこちら！↓
感想を送る
本日の編集部recommends！
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26（火）10:00AMまで】ニットフェア開催中です！
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント！
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣（後編）
