【今日のスケッチ】あたらしい季節になるとほしくなる、靴下。

あたらしい季節に、靴下を買い足す理由。
靴がきれいな人はナントやら…….とはよく言いますが、足もとは意外と人に見られているなあと思います。
なかでも、わたしは「靴下」に目がいくのです。街へ出ても、オフィスにいても、取材でどなたかのお宅を訪れるときも。ついつい視線をおとしています。
足もとのおしゃれがきいている方は、全体もきりっとして見えて、バランスがよく見えるのでしょうね。わたしもそうありたいなと思って、季節の変わり目にすることがあります。
それは、靴下を新調すること。
リーズナブルなものでいいんです。3足くらいを買い足すと、なんだか洋服一枚分くらいのお買い物をした気分に。
この春は、ブルーのシンプルな形のものと、リブの入ったベージュ地にこまかなラメが入ったもの、カーキグレーの薄手タイツにしました。
ブルーはもう既に2足くらい持っていますが、それと同じではない群青っぽいブルーに。ラメが入ったものはエッセイストの柳沢小実さんに取材したときに意外と使えるアイテムだと知り、ちょっとずつ買い足しています。ベージュ地だと白い紐靴も黒いエナメル靴も、両方いけるな、もしかしたらスニーカーもいいかも!と。
タイツはタイツで、真っ黒ではない色味を見つけてうれしくなって手にとりました。
ああ、もうこれで気分は上昇。去年とおなじ服でも、靴下は違うんだいと自分だけの小さな満足感を覚えつつ、また街ですてきな人の足もとをちらりちらりと眺めておしゃれのお勉強をしようかな、と思います。
▼柳沢小実さんの春夏ワードローブのつくり方、今の時期に読むのがオススメです♪

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