編集スタッフ　齋藤

関東はまだまだつづく梅雨。

最近わたしは家を出るとき、窓から曇り空を眺め、すこし困ってしまっています。それは、雨の日に何を着たらいいのかわからないから。

靴は何を履こう、パンツの裾はもう少し折った方がいいだろうか、カバンはいつもの革のものは使えない。そう考えるとちょっとモヤモヤしてしまって。

そこで今回の「今日のクラシコム」では、スタッフ3名に雨の日のコーディネートを聞いてみました。

 

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 みんな、雨の日のファッションどうしてる？

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バイヤー竹内
「潔く、ぬれてもすぐ乾く洋服にしています」

（トップス：UNIQLO、ボトム：ships、シューズ：ChriGi、傘：marimekko、バッグ：ブランド不明）

バイヤー竹内：
「洋服も靴も、おおらかに構えて雨の日だからといって変えたりしません。ぬれても、乾けばいいかなと思っていて。

なのですぐ乾くよう、スカートの布地は薄手のものを選ぶなどの工夫はしています」

バイヤー竹内：
「カバンも晴れの日と一緒です。持ち物は常にコンパクトにまとめたいと思っているので、最近折りたたみの傘を購入しました。

新しい傘はマリメッコのもの。キュッと小さいので持ち運びがしやすく、柄もかわいくてお気に入りです」

 

デザイナー波々伯部
「鮮やかな小物で、明るい気分に！」

（トップス：ブランド不明、アウター：ARC’TERYX、ボトム：FIRMUM、シューズ：STUSSY Livin’ GENERAL STORE、傘：ブランド不明）

「レインシューズにウィンドブレイカー、ナイロン地のバックパックなど、雨の日は完全防備です。

いつもの洋服に合わせやすいよう、レイングッズはシンプルなものを選んでいます」

デザイナー 波々伯部（ほほかべ）：
「ただ雨の日はどうしても気分もどんよりしてしまうので、色を使って遊び心を出しているんです。

傘はビビットなピンク、この日は靴下もちょっと色味のあるものにしました」

 

編集スタッフ奥村
「合皮の靴を雨仕様にして、わたしだけのレインシューズに！」

（トップス：無印良品、カーディガン：UNITED ARROWS、ボトム：evam eva、シューズ：HAWKINS、傘：無印良品、バッグ：BAG’n’NOUN）

編集スタッフ奥村：
「雨が降っている日は、カバンをナイロンのものに持ち替えています。

そして靴も、雨の日用と決めたものに」

編集スタッフ奥村：
「レインシューズは長いこと探していたのですが、なかなか自分に似合うものを見つけられずにいました。たとえばブーツだと小柄なわたしには無骨過ぎてしまい、服との上手な合わせ方がわからないんです。

そこで、専用のものを買うのはあきらめて、シンプルな合皮のローファーに防水スプレーをかけて雨仕様にすることに。

これなら靴に合わせて服を考え直さなくても、いつものコーディネートのままでぴったり。悩むことがなくなりました」

 

スタッフ3名の雨の日のファッションをお届けしました。

三者三様、雨の日用のおしゃれを楽しんでいるスタッフもいれば、「ぬれてもいいよ」と特に気にしないスタッフも。みんなそれぞれ自分らしい雨の日の乗り越え方があるようです。

一緒に働くスタッフ達に触発されて、さっそくわたしも雨の日の楽しみ方考えてみようかな〜と思ったのでした。

 

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