【BRAND NOTE】前編:撮りっぱなしの子ども写真。パネルにしてお部屋に飾りませんか?
ライター 小野民
スマホで何気なく撮った写真を、すてきに飾れたら……そんな思いを抱いている人は意外と多いのかもしれません。
今春お取り組みをスタートした「WALL DECOR(ウォールデコ)」は、自分で撮った写真をパネル加工(額装)してくれる富士フイルムのサービス。記事の公開後は、嬉しいことに沢山の感想も寄せられました。
いただいた感想のなかでも特に注目したのが、写真を選ぶコツや飾りかたなど、具体的なノウハウに対するお問い合わせでした。写真を上手に飾るコツは、私たちもぜひ知りたいところです。
そこで、お取り組み第二弾となる今回は、インテリアとして「WALL DECOR」を飾るときのヒントをお届けしたいと考えました。(記事の最後に当店限定の20%オフクーポンのご案内がございます)
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
子供の写真を飾るって難しい?おしゃれに飾るコツを求めて。
子育て中は、スマホやカメラの写真フォルダが子供でいっぱいになりませんか?
2歳の娘をもつ私、小野も同じ。「子供の写真を家に飾れたら……」という憧れもありますが、写真ばかりが目立つのは気がひけるし、せっかくならセンスよく飾りたい。
ハードルが高く感じる「子供の写真を飾る」こと、センスのいい人ならどうするんだろう?
そんな疑問を胸に訪ねたのは、多肉植物を扱う「solxsol(ソルバイソル)」の松山美紗さん。栽培から販売をおこなう専門店を運営し、1歳半の息子を育てるママでもあります。
設計から関わったというこだわりのご自宅は、まだ暮らし始めて1年ほど。明るくすっきりとした白い壁に写真を飾ったらすてきだろうな、松山さんならどんな風にするのだろうと知りたくて、WALL DECORをご紹介することに。
「お気に入りの写真を選んで、好きなように飾ってください」とお願いしました。
松山さん:
「ちょうど、壁が寂しいなぁと思っていたところでした。うーん、どんな写真がいいかな。悩みますが、考えてみますね!」
おうちにフィットしたのは、こんな写真でした。
(注文した加工=ギャラリー、サイズ:A4 、印画紙:グロッシー)
松山さん:
「『今』を残したくて、日頃から撮っていた息子の写真をパネルに加工してもらうことにしました。
右の写真は、ダイニングの椅子に座っているのですが、椅子に対してちょこんと小さいサイズ感が今だけなんだな、と思って残しておきたくなったんです」
WALL DECORで飾ろうと決めて撮った写真は、昔から使っている一眼レフカメラで撮影。仕事机の視線の先に、とっておきの息子の写真が並びました。
松山さん:
「この2枚の写真は、並べて飾ることを前提に注文したので、枠はグレーで統一しました。仕上がりをみると、予想以上にきれいだったので、もっと大きいサイズにすればよかったかな、というのが反省点かな」
WALL DECORは富士フイルム直営のラボラトリーで、ひとつひとつ手作業でプリントから仕上げまでを行っているそう。
より美しく仕上がるような独自の技術も採用しているので、「自分の写真がこんなにきれいに仕上がるんだ!」という嬉しい驚きを持たれる方も多いようです。
松山さんが、スマホで撮影した写真もこの通り……
(注文した加工=ギャラリー、サイズ:スクエア 、印画紙:グロッシー)
松山さん:
「この写真は息子が生まれた数日後に撮った写真です。注文する前は、うちのテイストに合わせるなら白黒にしようかな、と考えていたんです。
だけど、改めて写真を見てみたら、新生児の肌の質感がたまらず、カラーにしなくちゃもったいないなと考え直しました」
届いた写真は、ほわほわ、つるんとした肌の質感がしっかりと再現されていました。
その他にも松山さんが気に入ったのは、額縁のクラフト感。
写真の質感も、てかてかしすぎず、シックな印象を与える雰囲気が松山さんのご自宅にもマッチしたそう。
寂しかった白壁が、あたたかい空間に。
リビングに飾ろうと注文したのは、息子の写真の他に2枚。
新居に引っ越してきて初めての雪景色と、松山さんを語る上で欠かせない多肉植物。
松山さん:
「子供の写真だけを飾ると、ちょっとやりすぎな感じがして、景色や植物も同じ仕上げで注文したら、いいバランスになりました」
この3枚を、居間の真っ白な壁に横に並べてみようと思って注文したという松山さん。しかし、眺めているうちに、縦もいいかも?ということで、縦に配置してみることにしました。
そして完成したレイアウトはこちら。
シックな松山さんの家にもなじむ、「大切なもの」が並ぶ一角ができました。
松山さん:
「今まで、物をなるべく置かないようにしていたこともあって、『家』というよりも『作業場』の雰囲気だなぁ、と寂しく思っていましたが、写真を飾ってくつろげる雰囲気が出ましたね。
うちのインテリアのテイストには賑やかな写真は似合わない気がしたので、静かなトーンの写真を選び、ギャラリーの黒枠にして正解でした。
写真を飾る、というよりも『絵を選ぶ』ような感覚でした」
▲今回は、3Mの「コマンドタブ(はがせる両面粘着)」を使用しました。
ちなみに壁に貼るときは、はがせる両面粘着テープを使うのがおすすめ。跡が残らないので賃貸でも問題なく、しっかり固定してくれます。
きれいに並べたいなら、マスキングテープで場所を決めたり、水平にするために100円ショップやイケアでも買える「水準器」を使うと便利です。
ひいた場所から見てもらったり、手を貸してもらったり、周囲に協力してもらうのもコツかもしれませんね。
1日の始まり、1日の終わり。どんなときも家族の写真に囲まれて。
縦に3つの写真が並んだコーナーを眺めるには、キッチンが特等席。1日のうちでも多くの時間を過ごす場所から、大切な写真が視界に入ります。
松山さん:
「今回、ちょっと反省しちゃいました。最近、あまり息子の写真を撮っていなかったなって。
これまで撮りためてきた写真を見返していると、時間って流れていってしまうんだなぁ……と今更ながら実感しました。
写真を飾るようになって、一瞬一瞬を切り取っておかないともったいない気がして、これを機に息子の写真をたくさん撮るようになりました」
「日々に追われていると、つい撮りっぱなしになりがり。
でも、たとえば1年に1回、その年の記念になったことをWALL DECORにすると決めて、見返す時間を作ったら良いのかもしれない。かけがえのない時間に思いをはせるきっかけになりますよね」
日々流れていく時間をとどめる。一瞬を切り取った写真を飾ることは、自分が大切にしたいものを、かたちにとどめ、人にも伝えることなのかもしれません。
つづく後編では、インテリア好きのお節介焼きな店長佐藤が、スタッフ筒井宅を訪問。「WALL DECOR」をすてきに飾るコツを伝授します。
注文は4ステップで簡単。贈り物にもぴったりです
WALL DECORはインターネットから注文できます。使い方は、とてもシンプル。
[1]注文画面で作りたいパネルのサイズを決めたら、写真を選んで「アップロードする」を押す。
[2]写真のトリミング(切り抜き)を指定する。
[3]印画紙のタイプを選んだら、「仕上がりイメージ」を見て確認する。
[4]初回のみ会員登録をした後、画面の指示に従って進め、支払い方法や配送先を確認して、注文する。
WALL DECORを期間限定20%オフでお楽しみいただけます。
ここまでBRAND NOTEを読んでくださった方だけに、WALL DECORの20%オフクーポンをご用意しました。限定クーポンを利用すると、2,880円よりお試しいただけます。この機会に、撮りためた写真たちを眺めつつ、まずはお気に入りの一枚をカタチにしてみませんか?
▼WALL DECORの特設サイトはこちら!
http://fujifilmmall.jp/walldecor/
(つづく)
【写真】木村文平
もくじ
松山美紗
2005年に多肉植物の専門店「solxsol(ソルバイソル)を設立。花好きが高じてフラワーデザイナーになったものの、その後まもなくして多肉植物にすっかり魅了。「タニクとにっこり」をモットーに、温室での栽培から販売までを一貫して行っている。プライベートでは、1歳半の息子を育てるママ。http://www.solxsol.com/
ライター 小野民
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に離島・地方・食・農業などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在、夫、子、猫3匹と山梨県在住。
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