【クラシコムの社員食堂】真夏のような日は、さっぱりしたアジアン料理を!
フルタヨウコ
今日のメニュー
◎鶏肉と茄子のガパオ風炒め
◎ニンジンとトマトのサラダ
◎じゃがいもの自家製ツナ和え
◎ヤングコーンときゅうりの白和え
一気に暑くなった日は、アジアの料理が食べたくなります。
▲国立の大学通りの樹々も濃く豊かになりました。
梅雨明けしてないはずなのに、真夏のような日々が続くクラシコムがある東京・国立市。
時には30度を超える日もあり、まだ身体も高温に馴れず、食欲も落ちてしまいがちです。
そういう時私は、アジアに旅している気分で現地の料理を食べてテンションをあげていきます。
暑い日だからこそ美味しく感じる料理、今回は爽やかな香りが食欲をそそるハーブを入手したのでガパオ炒めにしました!
爽やかな香りで食欲がわくバジルでガパオ炒めを。
▲左下の穂ジソのような花がついているのがホーリーバジルです。
先日購入したハーブブーケの中にひときわ香りがよいハーブがはいっていました。それは、ガパオ炒めなどタイ料理によく使われるホーリーバジルです。
なかなかお目にかからないハーブなので、これはぜひ社食でホーリーバジルをつかう料理で定番のガパオ炒めにしてみんなで味わおう!と思い立ちました。
しかし、30人前ちかくの社食でつかうには量が少なく、、、
ちょうどよくみかける、イタリア料理につかう種類のバジルが収穫時期だったようで、野菜直売所に新鮮なものがたくさんあったので、こちらを追加でいれることに。
まずは鶏肉を炒めてから茄子をいれ、鶏肉からでた脂を吸わせるように炒めると、茄子が柔らかくジューシーなります。
次に鶏ガラスープと砂糖を加えて少し煮こむのですが、今日はよりさっぱりした風味にしたかったので、かつおだしにしてみました。
パプリカピーマンをいれ、オイスターソースとナンプラーでコクを加えると一気に見た目は南国気分になりますが、、、
火をとめてからバジルをいれて軽くかき混ぜると、、、
バジルの緑に、パプリカの赤、茄子の紫と、カラフルな色合いで、さらに鮮やかで元気がでそうなガパオ炒めができました!
バジルいれてかき混ぜていると、スタッフのみなさんが鍋の中をみて
「わー!!今日はガパオだ!いい香りですねー」
「お腹がすく香りがしてきました!早くご飯の時間にならないかな」
と、そわそわしはじめていました。
ホーリーバジルをいれると香りがさらによくなり、本格的になりますので、みなさんもみつけたらぜひ、ガパオ炒めやタイカレーを作る時にいれてみてください。
では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう!
フルタヨウコ(料理家)
デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。現在はKURASHI&Trips JAM LABORATORYでのジャムプロデュースを務める。http://home-home.jp
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