【スタッフコラム】10周年企画が盛りだくさんの2017年を振り返ってみました。
お客様係 西野
2017年もいよいよ終わりに近づいていますね〜。クラシコムも今日が今年最後の出勤日です。
みなさんにとってどんな1年でしたか?
北欧、暮らしの道具店にとって、「開店10周年」というアニバーサリーイヤーだった2017年は、いろいろなことに挑戦できた年でした。この1年をダイジェストとばかりに振り返ってみたいと思います!
10周年という節目に、5つの連動プロジェクトを。
▲まとめページにて順番に告知を。告知日は緊張して朝早く目が覚めました…。
開店月である9月を目指してスタートした5つのプロジェクト。
これまで単発のプロジェクトは多くあったけれど、複数のプロジェクトがリレー形式に連動するのは初めてだったので、手探り状態からスタートでした。約10ヶ月に及ぶものだったので、スケジュールもなかなか大掛かりに。
▲多くの反響をいただいた手帳キャンペーン。デザイナーによるたくさんの試作の末、ついに完成に。
▲店長佐藤の書籍の撮影は5月。どんどん形になっていきます。
▲MDは白くまの貯金箱と編みこものの商品を。どうやらたくさんのアイデアが出ていたようですよ。
もちろんトントンとうまく進むときもあれば、足踏み状態になるときもありました。
そんなとき「これって、本当にお客さまに喜んでもらえるの?」という思いに立ち返り、もっと考えなきゃと思う繰り返しの日々。
それでもひとつひとつリリースされていくたびにたくさんのご感想いただき、安堵と新しい気づきをいただく連続でもありました。これまでよりもぐっと、お客さまとの距離が近くに感じることができたような気がします。
苦手な部分は、他のスタッフに頼る!
わたしが担当したイベントでは、所属グループを越えてスタッフと一緒に取り組むことも多かったので、スタッフ同士で新しい一面も見ることができたのはとても大きな収穫でした。
統括者であっても、自分自身は苦手なことも得意なこともあって、苦手はいつか克服しないといけない、どうにか頑張らないとと思っていたんですが、そこを(早々に)きっぱりと諦め、他のスタッフにとことん頼るという手段をとったら、こんなに物事がうまくいくんだ!という大きな発見があって、チームプレーっておもしろいな、と思えた経験になりました。
スタッフの得意な分野をそれぞれ発揮したら、チームは何倍にも強くたくましくなるんですね。身をもって知れてよかったです。
▲イベント告知は9月。どうしたらイベントっぽい写真になるか?かなり頭を悩ませました。
▲イベントで大好評だったコーヒースリーブは、デザイナーチームがひとつずつ押して用意を。
2018年も、よろしくお願いします!
駆け抜けてきた2017年でしたが、来たる2018年は一体どんな1年になるのでしょうか?
来年も今年以上にたくさんのワクワクをお届けできたら、と思っています。
みなさま、どうぞ良い年をお迎えくださいね。
▲いろいろな思いが詰まった資料は、なんだか捨てられずデスクの引き出しの中にあります。
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