【お客さま係がお答えします!】我が家にはどっち?「傘立て」のサイズ感と収納力をくらべてみました。
傘立てはスリムなもの、シンプルなもの、珪藻土で出来たものなどいろんな種類があり、悩んでしまいますよね。お客さま係がおすすめのおしゃれな傘立てをご紹介します。シンプルなデザインのものと、コンパクトな珪藻土製の2種類をご紹介! 玄関のサイズと傘の本数、傘立てを出す頻度に合わせて、ピッタリなものをお選びください。
お客様係 今野
今年も梅雨の季節がやってきました。
この時季は雨の日アイテムについて、お問い合わせをいただくことが増えてきます。
なかでも当店の傘立てに関して「我が家の玄関スペースに収まるか心配で……」「実際何本くらい入りますか?」と相談いただくことが多いんです。
見た目はもちろん大事にしたいけど、しょっちゅう買い替えるものでもないなあと、わたし自身も自宅用の傘立てが気になりつつ、なかなか決めきれずにいました。
そこで今回は、当店の傘立て「ぶんぶく」と「トリコ」について、くらべてみた様子をお届けしたいと思います。
ITEM DATA(写真左から)
ぶんぶく/傘立て
トリコ/珪藻土コンパクト傘立て
玄関に置くとどんなイメージ?
限られたスペースに置くことになるので「玄関に置いたときの様子」は、サイズ感とあわせて気になるところ。購入前にイメージしておきたいポイントです!
ぶんぶくの傘立て
ぶんぶくは、高さ37cmの筒型。
直径が底部18.5cm、上部22cmと、上に向かってだんだんと広がり、出し入れしやすい形状になっていました。
『常に出したまま』でも、すっきりシルエットに、リム部分のラインカラーがアクセントになって、玄関スペースをおしゃれにみせてくれます!
▲中にはプラスチック製の受け皿も(※本体はティンフリー鋼板製)。取外し可能でお手入れ簡単!
トリコのコンパクト傘立て
▲縦横30cmの正方形サイズにちょうど収まります。
一方トリコは、幅15cm、厚さ9mmの薄くてコンパクトな扇型。
こんなにやさしい印象のこじんまりとした傘立てに、わたしは初めて出会いました。やわらかい曲線のデザインが綺麗で、見惚れてしまうほど。
重さも500gと軽量で、持ち運びしやすいのもうれしいポイント。玄関に傘立てを常に置いておける余裕がなくても、シューズラックや廊下などに保管しておいて『雨の日だけ玄関に出す』という使い方ができそう♪
もちろん、普段から置いたままでも、玄関の雰囲気をそのまま変えずに、そっと馴染んでくれます!
コンパクトなだけでなく、吸水性に優れた素材、珪藻土 (けいそうど)も魅力的。
すぐに乾くので、溜まった水は捨てる必要ありません。(気になる吸水性は、商品の紹介ページより詳しくご覧いただけます)
何本くらい収納できる?
長傘、折りたたみ傘にくわえて、突然の雨でビニール傘を買うこともしばしば。いつの間にか増えているのは我が家だけでしょうか?
「何本収納できるか」はやっぱり切実な問題なのかも。使いやすい本数とあわせてご紹介します。
ぶんぶくには、6〜7本をゆったりと♪
▲7本立てると、こんな様子。
筒のなかにストンと入れるだけのぶんぶく。
傘立てによっては、本数が少ないと倒れることもあるのかも?と思い、色々と試してみました。
長めの男性用長傘(90cm)2本だけでも、1本ずつ増やしていっても、バランスを崩して倒れるといった様子はとくになさそう。(壁にぴったり触れていなくても安心です)
最大では15本くらい入りましたが、6~7本がゆったりと取り出しもスムーズで、使いやすい本数かなと思います。
重さが偏ると倒れやすくなるので、その場合は壁に付けるか、バランスよく入れていただくと安定感が増しますよ。
長傘と折りたたみ傘を同時に入れるときには、こんなバランスで立てていただくのもおすすめです。
トリコには、3〜4本がちょうどいい♪
トリコの場合は、3〜4本が適度なゆとりがあって、ちょうどよく感じました。
置き場に困りがちな折りたたみ傘でも、平らな面に置けば、長傘と同じように立てかけられますよ。
ちなみに上の写真では傘を開いた状態で立てかけてみましたが、傘が濡れているときは壁に当たって水滴がつく可能性があるので、ご注意くださいね。
▲ちょっとぎゅうぎゅう詰めですが、最大で7本立てられました!
さいごに・・・
今回くらべてみた2つの傘立て、いかがでしたか?
ご自宅の傘立てえらびや傘収納のヒントとして、参考にしていただけたら嬉しいです。
ちなみに、雨の日以外は傘をしまっておく派の我が家には、トリコの傘立てがしっくりきそうです♪
今回のコラムをきっかけに、まわりに自宅での傘立て事情を聞いてみたところ「傘立てをもっていない」「これ!というものに出会えていない」という声もちらほら。
新しい暮らしをはじめる方への贈りものにも、便利でおもしろいアイテムかもしれないなぁ〜なんて思いました。
今回ご紹介した商品
▼これまでに公開した「お客さま係がお答えします!」の特集はこちら。
お客さま係 今野
2017年クラシコム入社。自然を愛する父と料理上手な母の影響で、季節を感じる遊びや食べものが大好き。夫と二人暮らしの現在は「気持ちの良い暮らし方」を模索中。
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