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【暮らしノオト最新号】手間はかけない、でもちゃんと美味しい。「ラクごはんレシピ」大集合！

編集スタッフ　田中

当店のリトルプレス・暮らしノオトの最新号、テーマは「ラクごはん」。

日々、仕事や家事、子育てに追われていると、ごはん作りに手をかけたくてもかけられないのが日常です。ラクでも美味しくできる工夫はないかな？と、ヒントを探ってきました。

※8月2日（木）以降の出荷分より、暮らしノオトvol.34とオトナのおしゃべりノオトvol.20のお届けとさせていただきます。

※リトルプレス2冊は、ご注文のお荷物に同封してお届けいたします。

“前向きに手をぬく”工夫があれば、おいしいご飯はできる！

今回は、お二人の料理家にラクごはんの工夫やレシピを聞きました。

まずは、料理家・近藤幸子（こんどうさちこ）さん。ふたりの姉妹のママである近藤さん、子育てしつつ多忙に仕事をこなしています。

仕事柄、ていねいに料理をしたいと思いつつも「長女を産んで仕事に復帰した頃、がんばろうと思うのに仕事と家のことのバランスがつかめず苦労しました」と振り返ります。その後、試行錯誤してたどり着いた方法を、買い物、献立、調理、道具の4つの視点からお届けします。

▲買い物にいくときのメモにも「ひと工夫」が！

▲キッチンツールも、近藤さんの使いやすさを優先して選んでいるそう。

次は、今年4月に著書「スグうま自炊生活」（ナツメ社）を出された、料理家・まきあやこさん。最近では当店の社員食堂も担当してくださっています。

まきさんのレシピは目からウロコの作り方がたくさん！　今回は「電子レンジで作るキーマカレー」と「フライパン1つでできるパスタ」の2つを教わりました。

実際に作るところを見せていただきましたが、本当にあっという間。ていねいに出汁をとって一から作りたい時もあるし、スーパーのお惣菜を買ってくる時もある。今回教わったカンタン調理法は、その中間にあるものでした。

お二人に教わったラクごはんのコツ、実際にわたしは「今日こそカンタン調理法を使うべき！」というタイミングもわかってきたり、リピートするレシピが出てきたりしています。家ごはんがもっとラクに楽しめるようになると思います。

▲乾燥パスタをそのままフライパンへ！　驚きのレシピでしたよ〜

エッセイ＆本紹介コラム

エッセイコーナーは、イラストレーターであり、エッセイストの堀川波（ほりかわなみ）さんが日々のノートに描きためてきた暮らしのメモを、綴ってくれています。

隣のページ、「あの本の、この言葉」では一節に注目した本レビューをお届け。

おいしいものに目がなくて、おつまみなどのレシピ本もある編集者・ツレヅレハナコさんと、イラストレーターでありライターの小池高弘さんが交代で務めてくださいます。

本のなかの一節、どこを取り出すかはその人次第。何が浮き上がってみえるかで、いまの自分がわかるような気もします。

どんな本が登場するか、ぜひお楽しみに！

まきあやこさんの「ざっくりひとりメシ」

裏表紙のレシピ連載は、料理家・まきあやこさんの「ざっくりひとりメシ」。

今号の特集にもご登場いただいた、まきさん。今回は「エスニック汁かけごはん」。暑い時期にナンプラーのきいた味わいは、すーっと南国の空気を感じられて、食欲も戻ってきそう。

マグネットでくっつけるなど、キッチンで見ながら作れるよう裏表紙に掲載されています。ぜひお試しくださいね。

【写真1,3,4,5,6,7枚目：松元絵里子、9枚目：福尾美雪】

もくじ「おいしい！をあきらめない、ラクごはん」

P2-8: 近藤幸子さん「“前向きに手を抜く”料理のコツ」
P9-11: まきあやこさん「びっくり！超カンタンレシピ体験レポート」
P12: 堀川波さんのエッセイ＆イラスト「日々のノート」
P13: あの本のこの言葉 -イラストレーター・ライター小池高弘さん-
P14: スタッフアンケート「寝室は、ベッド派？ふとん派？」
P15: KURASHI&Trips PUBLISHING 商品のご紹介
P16: まきあやこさんのざっくりひとりメシ「エスニック汁かけごはん」