【スタッフのアイデア帖】暑〜い夏。暮らしに「涼」をもたらす5つのこと
編集スタッフ 二本柳
猛暑がつづいてますね。
ずいぶん汗もかいたし、夏はもう満喫しきったな〜。なんて思っていたら、なんと今日から8月に突入したばかりだとか(!)
家のドアを開けたときのむっとした熱気とも、もうしばらく付き合うことになりそうです。
そんな事実を目の前に「この暑さ……少しでもたのしく乗り切りたい!」ということで、夏を乗り切る5つのことを考えました。
「マイナス3度」のインテリアをつくる
インテリアから「涼」を取り入れるというのも、ひとつの手。
インテリアスタイリストの大谷優依さんは、青を中心とした寒色系のアイテムを自宅に取り入れていました。
さらに熱帯夜でも気持ちよく眠りにつけるよう、ベッドは「無印良品」のダブルベッドにシングルベッドを横付けして「広さ」を重視。寝具も涼しげなブルー系に統一しているのだとか。
▲無印良品のアロマディフューザー
就寝前のリラックスタイムには、心地いい香りも欠かせません。
アロマディフューザーの隣に置かれていたのは、ベルガモットやグレープフルーツの爽やかな香り。
ルームミストも複数の香りを常備し、好みのものを寝具に吹きかけているそう。
一方キッチンには、蒸し暑い日でも料理の時間がたのしくなるよう、たくさんのグリーンが活けられていました。
大小さまざまな容器は花瓶に限らず、ジャム瓶やグラスなど、キッチンのスペースに合った大きさのものを選んでいるようです。
辛口ジンジャーシロップを仕込む
ピリッと辛いジンジャーエールは、夏に飲むと、また格別。
大人の味にこだわりたい方は、ぜひ自家製シロップを仕込んでみませんか?
料理家のたくまたまえさんに教わったのは、20分でできる簡単レシピ。
保存期間は、冷蔵庫で2週間ほど。お子さんが飲む場合は、シナモンや鷹の爪をのぞくと、クセや辛さのないまろやかなシロップになります。
夏の夜、大人の楽しみにぴったりな味わいを、ぜひお試しくださいね。
Tシャツを味方につける
たっぷり汗をかく夏は、なるべく装いも身軽でいたいもの。
その点、Tシャツは優秀ですが、一枚でさらっと格好よく着るのは案外むずかしい!
「最近、Tシャツが似合わなくなった」と悩んでいた店長佐藤が、スタイリストの福田麻琴さんに着こなしのコツを教わりました。
Tシャツを味方につける、その秘訣は「小物あわせ」と「+デザイン」にあるのだとか……
ハーブを花束にしつらえる
フラワースタイリストの増田由希子さんが提案するのは、爽やかな香りを届けるハーブの花束。
ローズマリーやディル、ミントなど野の花を摘んできたような可憐なハーブは、見た目にも涼しげです。
食器やザルに、水をはった器をセット。ひとつに束ねたハーブを活ければ、通るたびほのかに香る、清涼感ある家づくりに一役買ってくれそうです。
カルピスシャーベットを用意する
大人も子どもも大好きな「カルピス」を使ったミルクシャーベット。
料理家の黒川愉子さんに教わったのは、バットを使ったお手軽レシピです。
材料は「カルピス、牛乳、粉砂糖」の3つだけ。
バットに入れて、フォークでかき混ぜたら冷凍庫に入れるだけ。簡単ですね〜!
夏休みのお子さんと一緒に作るのもおすすめですよ。
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