【キッチン収納】04:家事を効率化してくれる!調味料収納のコツ
キッチンにおける調味料の収納は、ニトリや無印の商品を使ってスッキリさせることができます。調味料の収納は他のキッチンツールと違い、「在庫を管理する」という目線が必要。醤油、みりん、料理酒、油など、それらの残りが一目でわかるには、調味料収納のケース選びが大切です。そしてさらに、自分の暮らしにあった調味料の容量を考えることも、家事の効率や収納しやすさに関わってきそう。ここでは、見た目もスッキリする調味料収納のポイントをお届けします。
編集スタッフ 齋藤
調味料は「残量管理できること」がポイント
醤油にみりん・料理酒・油……それらが、使いたいタイミングで「あ、ない!」と愕然としたこと、わたしも何度かあります。
調味料の収納では、残りがどのくらいあるのか?ストックはあるのか?が一目で分かることが大切。
すぐに分かれば、台所仕事の効率も一段アップし、ストックを心配するモヤモヤも晴れるはず。管理しやすい収納の仕方を取り入れましょう。
よく使う調味料は、取り出しやすい場所へ収納
▲左:フレッシュロック/ニトリ、右:ポップコンテナ/OXO
もっともよく使う調味料(塩や砂糖など)は、取り出しやすい場所に収納しましょう。
ワンアクションで取れるように、出しておいても。トレーにまとめると、掃除もしやすく見た目にもすっきりしますよ。
同じメーカーの容器で揃えると更にすっきり。中身が見える透明な容器だと、残量も把握しやすくなります。
ストック調味料は「仕切りスタンド」で収納
▲アクリル仕切りスタンド/無印良品
在庫をはっきりと把握しておきたい調味料のストック収納には、透明でボトルを横に倒しても転がらない「仕切りスタンド」が便利です。
回転率の早い調味料は、余分な買い物に注意したいもの。これなら、ストックの買い過ぎも防げ、開封したらまた1つ買い足すというサインにもできそう。
ほかのキッチンツールとは違って、「在庫を管理する」という目線が必要な調味料収納。だからこそ、容器の透明性や一目でわかる収納スタイルが必要になります。次に調味料を購入するタイミングで、収納もぐるりと見直してみても良いかもしれません。
次の記事はこちら
vol.05 種類を絞ろう、保存容器収納のポイント
「キッチン収納のコツ」の記事は、
vol.01 狭くても賃貸でも。キッチン収納の考え方
vol.02 フライパン・鍋の収納アイデア
vol.03 菜箸・お玉…キッチンツールの収納
【写真】鈴木静華
【協力】
村上直子(整理収納アドバイザー)http://kiki-uchi-reset.com
能登屋英里(整理収納アドバイザー)Instagram:@eiriyyy_interior
やまぐちせいこ(整理収納・ライフオーガナイザー® / ミニマリスト)http://yamasan0521.hatenablog.com/
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