【BRAND NOTE】腰痛持ちの私にぴったり合う、マットレスの選び方って?
編集スタッフ 齋藤
産後の腰痛を、どうにかしたい……
以前からずっと気になっていた、日々の腰痛。それは産後さらにひどくなり、マットレスを買い足したものの、身体に合わないためか起きるたびに「イタタタ……」と腰を抑える朝が続いていました。
身体に合ったマットレスは、睡眠の質を整えるだけでなく、腰の痛みの改善にも効果的と聞いたことはありましたが、いざ取り入れるには納得できる理由が欲しいのが本音。
そこで、前編では、西川の眠りのプロでもあるスリープマスター・杉原桃菜さんに、日常生活で取り入れられる腰痛改善法や、敷き寝具の役割についてお話を聞きました。
▲「&Free(アンドフリー)ショップ 日本橋西川店」の店舗は、実際にマットレスを寝試しながら選ぶことができます。
続く今回は、眠りの環境を整える西川の商品が手に取れるだけでなく、より良い眠りのためのアドバイスも受けられる「&Freeショップ 日本橋西川店」へ来店。
ここで、日々腰痛に悩まされている私にもぴったり合う敷き寝具を探すべく、マットレス選びについてお話を伺います。
日々の気がかりである腰痛が和らいだら、きっといつもの日常を、もっともっと気持ちよく過ごせるはず。期待が膨らみます。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
自分に合ったマットレスは、どう選ぶ?
世の中には様々な素材・タイプのマットレスがたくさん。種類がありすぎて、何が自分に合うのか分かりませんでした。
杉原さん:
「マットレスに共通して求められる条件は『寝姿勢をキープし、体圧が分散されること』。でも、その両面を叶えるものは意外にも少ないんです。
例えば、柔らかいものを選ぶと、お尻など重い部分が沈み込んで腰痛につながることがあります。一方で、硬すぎるものを選ぶと、肩やお尻など出っ張っている部分に圧がかかり、身体が痛くなることも……。
でも大丈夫。適度な硬さとクッション性を持ったおすすめのマットレスがあるんです」
多くの人にフィットする「ウレタン素材」のマットレス
杉原さん:
「『&Free(アンドフリー)』のマットレスは、クッション性が良く、程よい硬さがあるウレタン素材。
この素材の、形状を変化させやすい特性を生かし、私たちは独自の凸凹構造をした敷き寝具を開発しました。
身体を、面ではなく『点』で支えるから、体圧を分散して血行不良を防ぎ、寝返りもしやすいんです」
▲点で支える独特の凸凹構造の様子。一点にぎゅっと力を加えても、写真のように力が分散されていきます。
杉原さん:
「このマットレスは、体圧を分散させるクッションとなる『凸凹部分』と、寝姿勢を保持する『ベース部分』が立体的に組み合わさる4層構造になっています。そのおかげで、仰向けも横向きも快適さを保ちます」
杉原さん:
「独自の凸凹構造を持ったウレタン素材のマットレスが、使う人の身体のラインに合わせて、立ったときの自然な姿勢に保ってくれます」
体格を元にマットレスの硬さを選ぶ
▲「&Free」マットレスは畳や床に直接置いて使用することもできます。「&Free」のマットレスが購入できる店舗はこちら>>
「&Free」のマットレスはハードとレギュラーの2タイプ。適切な硬さは、身長体重だけでなく、筋肉のつき方によっても変わるのだそう。
杉原さん:
「西川では体格がしっかりしている人は、しっかり身体を支えられるハードタイプ、一般的な体型〜華奢な人にはレギュラータイプをおすすめしています」
店舗で試すときには「横向き寝」が必須!
▲横向きは、このようにお尻などの凸部分が沈み込みます。
マットレスを検討するときには、ぜひ実際に寝てみてほしい、と杉原さん。このとき、仰向けだけではなく「横向き」も体験することがとても大事だそう。
杉原さん:
「横向きの方が、身体の出っ張りが出るため、体圧が集中しやすく、血流が悪くなりがち。
また、私たちは一晩に20〜30回寝返りを打ちます。寝返りで身体の向きを調節しながら、血行の悪化や、体温上昇を防いでいるんですね。
仰向け、横向きのどちらも身体のラインにフィットすることは、適度な寝返り回数を促すことにも繋がります」
寝たときにマットレスとの間に自分で手を入れてみて、仰向け、横向きどちらの時も、隙間ができていなければバランスよくフィットしている証だそうです。
こんなときどうする? マットレスへの疑問
今のお手入れが正しいか、自信がありません……
▲マットレス自体が軽いので、女性1人でも移動させたり壁に立てたりすることができます。
杉原さんより:
「お手入れ方法は、週に1〜2回程度、数時間壁に立てかけて、裏面へ風があたるようにしましょう。直射日光は避けてください。
湿気をよけるために、マットレスの下に除湿シートを敷くのもおすすめです。
『&Free』のマットレスは透湿性があり、湿気は裏面に移動するため、敷きっぱなしはNG。特にフローリングへ直接敷く場合は、湿気がたまるのでこまめに立て掛け、乾燥させてください」
家族で同じマットレスを使う場合、選び方の基準は?
杉原さんより:
「例えばお子さんと同じマットレスで寝ても、こちらのマットレスは、各々の身体に沿ってクッションの形状が変化し、自然な寝姿勢を保ってくれます。
寝返りのしやすさを考慮すると、ある程度お子さんが大きくなったら、専用の寝具を揃えるといいかもしれませんね。
また、体格差がある夫婦で同じベッドの場合は、マットレスは硬めを選んで、女性側にはクッション性のあるベッドパッドを敷くことも可能です。理想としては、各自に合った硬さのマットレスを選んで、シングルベッドを並べるのがベストです」
子供がおもらしした場合、洗えますか?
杉原さんより:
「おもらしの可能性がある場合は、まずは洗濯可能な防水シーツやベッドパットが敷いてあると安心です。
それでも浸透してしまったときには、バスタオルを両側から挟んで水分を取り、よく乾かしてください。マットレス自体は水洗いは不可です。
匂いが気になり消臭スプレーを使用した場合も、しっかり乾燥させてから使用しましょう」
マットレスに寿命はありますか?
杉原さんより:
「こちらのウレタンのマットレスは、7〜8年が寿命と言われています。部屋の湿気、汗の量、使用頻度、睡眠時間といった使用環境によってへたり具合は変わってきます。
中でも『湿気』は大敵。梅雨時期以外も、冬の加湿器や結露も影響があるので、一年を通して週に1〜2度のお手入れができるとマットレスの寿命にも繋がりますよ。
『&Free』のマットレス(SA・三分割タイプ)は、マットレスの中材が3つのパーツに分かれていて、中材の入れ替えも可能です。最も荷重のかかる中央パーツをローテーションさせて使用すると、より長く快適に使うことができます」
愛用して2ヶ月。改善されたのは腰痛だけじゃなかった
「&Free」のマットレスを、実際に使い始めて約2ヶ月が経ちました。
マットレスと身体の間が隙間なくぴったりと沿うこと、横向き時にお尻が沈み込みすぎないことの気持ち良さを毎日味わっています。そしてこれまで、起床時は少し時間を置かないと身体中がカチカチに凝っていたのが、和らぐように。
それらは確実に、腰痛、眠りの質といった日々の気がかりを外へ追いやってくれました。
マットレスの見直しは、自然な寝姿勢をキープすることや、体圧を分散させることだけにとどまらないはず。
起きている間の自分を支え、家族が健やかでいるためには、自分の機嫌をとって、身体に目を向けることが役立つことを実感しています。
▼「&Free」のマットレスが購入できる店舗は以下のバナーよりご確認いただけます。
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