【BRAND NOTE】賃貸の壁でもまねできる!春の小さな模様がえ

ライター 大野麻里

春は気分を新しくするのにぴったりな季節。心地よい気候につられ、模様替えに挑戦してみませんか?

「模様替え」と聞くと、家具を買ったり配置を変えたりと大きな作業をイメージするかもしれません。けれども実は、小さなことでも部屋の印象はがらりと変わります。そのひとつが、「何もない白い壁を飾ること」です。

富士フイルムの「WALL DECOR(ウォールデコ)」は、お気に入りの写真をパネル加工(額装)してくれるサービス。小さなものならリーズナブルに、しかも画鋲や強力両面テープで固定でき、賃貸の壁でもかんたんに飾ることができます。

「どうしたらおしゃれに飾れるんだろう?」と考える人も多いのではないでしょうか。センスがなくても大丈夫。ちょっとしたコツを知るだけで、かんたんに気分の上がる部屋はつくれるのです(記事の後半に当店限定の20%オフクーポンのご案内がございます)。

(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)

 

”何もない壁”を自分らしく。壁を飾る楽しみって?

▲WALL DECORは、同じ写真でも飾る部屋で印象が異なって見える

訪れたのは、デザイナーとして活躍する立古尚子(りゅうこ なおこ)さんのご自宅。職業柄、普段からたくさんの写真を扱い、デザインをしている立古さん。以前から、壁づかいはもちろん、インテリアを楽しんでいる姿が印象的でした。

立古さんならきっと、私たちも参考にできるようなヒントが見つかりそう! そんなことを期待して、今回、WALL DECORを体験していただくことに。写真をインテリアとして飾るポイントや、センスよく写真を飾る秘けつなども伺います。

立古さん:
「壁を自由にできない賃貸暮らしの頃から、何もない白い壁を飾ることが好きでした。小さなものでも、壁を飾ると部屋全体が華やぎます。かんたんにできて、部屋が自分らしくなるのが好きなんです。

大学ではデザインと写真を勉強していたのですが、当時は自分で撮った写真を現像して、部屋の壁にピンやクリップで貼って楽しんでいました。壁を飾ることを楽しむようになったのは、その頃からです」

 

家族写真は「笑っているもの」じゃなくていい

▲スマホで撮影した写真を、アプリ「VSCO」でフィルター&補正してから注文(注文した加工:カジュアル、サイズ:6Pサイズ相当、印画紙:グロッシー)。

立古さんが寝室に飾ったのは、緑のトンネルが写った風景写真。なぜこの写真をパネルにし、飾ることにしたのでしょうか?

立古さん:
「植物が置けない北側の寝室に、緑がほしいと思ってこの写真を選びました。家族で沖縄に行ったときに私が撮った写真なのですが、よく見ると夫と娘が写っている、”さりげない家族写真”なんです(笑)

もちろん、家族そろってカメラ目線の写真もいいのですが、長く部屋に飾ることを考えたら、うちにはちょっと主張が強すぎてしまうかもと思って。インテリアとして飾るなら、”家族写真はカメラ目線で笑っているもの”という固定概念を捨ててもいいかなと考えました」

次にリビングのビューロー(娘さんの勉強机だそう。素敵!)の上に飾ったのは、8年前に撮った子ども&愛犬「トト」の写真。その穏やかで仲睦まじい写真の光景は、眺めるだけで心が和みます。

立古さん:
「当時を懐かしく思い出せるような何気ない日常のシーン。写真にはいまはもうない家具なども写っていて、『こんなときもあったね』と家族と思い出を共有できるのがいいですね。

2枚組み合わせると、さらにストーリー性が生まれると感じました。1枚の写真だけでは伝わらない、その場の空気感ってありますよね」

▲注文した加工:カジュアル、サイズ:スクエアmini、印画紙:グロッシー

WALL DECORにはサイズが豊富にあるため、注文時には迷いも生じたと、立古さんは話します。

立古さん:
「サイズに迷ったら、私は『スクエアmini』をおすすめします。172×172mmと小さくて場所を選ばないので、最初の1枚として挑戦するにはぴったり。スクエアだと縦に並べても横に並べても素敵に飾れるので、家具のかたちや壁の余白の影響を受けません。もし引っ越ししたとしても、転居先で飾るスペースに困ることもなさそうです。

一方、A3サイズのパネルは、わりと大きなものなので緊張しました。プリンターでA3カラー印刷して、実際に壁に貼ってみて、大きさの確認を何度もしてから注文に進みました。なので、イメージしたものに近いWALL DECORが届いたと思います」

 

一緒に雑貨を飾って、インテリアになじませて

▲10年以上前の紙焼きの写真をスキャンして、WALL DECORに(注文した加工:カジュアル、サイズ:A3サイズ相当、印画紙:ラスター)。

届いたWALL DECORの飾り方にも、立古さんらしいアイデアがありました。

立古さん:
「単体で飾ってももちろんよいのですが、写真に写っている世界に合わせて、まわりのものを巻き込んでいくと、もっと空間になじむと思って。フィンランド旅行をしたときに撮った木の写真は、横にウミウチワ(海藻)を飾りました」

ウミウチワが木のシルエットにそっくりで、まるで写真のなかの木とリンクしているよう。また、写真に写っている緑色の壁にカラーを合わせて、グリーンのガラスのオブジェも吊るしたのだそうです。

立古さん:
「ソファの上の壁には何もなかったので、写真を飾ったことで華やかさが生まれました。写真は1点でもパッと目を引く力があるので、写真が強すぎると、ここだけ目立っちゃいそうで。もともとのインテリアに自然となじませることができたと思います。

写真をパネルにしたのは、今回がはじめてです。スマホでかんたんに注文できる手軽さなのに、完成品を見たら発色のよい仕上がりで感動! 額がいらずに飾れる点と、組み合わせて楽しめるところも気に入りました」

 

「時を飾る」ことで、部屋はもっと自分らしく

WALL DECORを体験して、壁を飾る楽しみに再び火がついたと話す立古さん。「写真を飾ったことで、部屋にうるおいが生まれた」という言葉が印象的でした。

娘さんは小学生になり、トトは14歳のおじいちゃんになった現在。8年前の写真に写る小さかったあの姿は、立古さんにとってかけがえのない宝物です。そして、旅をした沖縄やフィンランドの記憶も、たいせつな思い出のひとつ。

WALL DECORでつくる写真パネルは、誰ともかぶらない、自分だけのオーダーメイド品。思い出が詰まった写真で部屋を彩ることができるのは、とても素敵なことですよね。

飾るだけで、部屋をぐっと”私らしく”変えてくれるWALL DECOR。立古さんの飾り方は、デザイナーというプロならではの視点で、お話を聞いていると「なるほど!」がたくさんありました。特に雑貨と組み合わせて飾るアイデアは、部屋に写真を飾ることにハードルの高さを感じていた私には大発見。この春、挑戦してみたいと思います。

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当店オリジナルの画像をWALL DECORで注文できます

WALL DECORを注文してみたいけど、どんな写真を飾ったら良いか分からない……。そんな声を受け、当店でお買い物をされたお客さまにお送りしていたオリジナルポストカードの画像を3種類ご用意しました。

立古さんの自宅では、花瓶が並んだシックな写真はダイニングに。爽やかなグリーンが印象的な2枚は、ガラスや陶器の小物を合わせて飾っていただきました。

下記の「お好きなデザインをクリック」からダウンロードして、是非WALL DECORにご活用くださいね。

 

お好きなデザインをクリック!

上の画像をクリックすると画面が表示されるので、画像保存をしてWALL DECORにご活用くださいね。

画像は、そのまま使用してください。SNSなどでシェアした画像を使用すると、画質が粗くなる恐れがあります。

上2枚のスクエア画像は「スクエアmini」でご注文ください。

※パソコンやスマートフォンの画面で見るのと実物では、色合いが異なって見えることがあります。

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。

WALL DECORを期間限定「20%オフ」でお楽しみいただけます!

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▼WALL DECORの特設サイトはこちら!
http://fujifilmmall.jp/walldecor/

【写真】神ノ川智早


もくじ


 

立古尚子

グラフィックデザイナー。紙媒体をはじめ、雑貨やインテリア関連のデザインなどを手がけている。夫と小学3年生の娘、犬一匹と暮らす。インスタグラムアカウントは@nao_et_noa

 

ライター 大野麻里

編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。


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