【スタッフの愛用品】意外と簡単!自分で淹れるアイスコーヒーはラタンシリーズにおまかせ
デザイナー 鈴木
雨ばかりの日々もようやく落ち着いて、一気に夏らしくなってきました。青空が見えると嬉しいものですね。
季節の中で夏が一番好きなわたし。サンダルや日傘、入道雲、薬味たっぷりの素麺…。夏を感じる好きなものは色々ありますが、アイスコーヒーもそのひとつ。汗をかいた後に苦くて冷たいアイスコーヒーを飲むと、ふーっとリラックスした気持ちになります。
今まで家で飲むときは近所のカフェやコンビニでテイクアウトしていましたが、ふと自分でも淹れてみたいと思いました。
自分で淹れてみよう、アイスコーヒー
アイスコーヒーを自分で淹れるのはハードルが高いような気がしていましたが、調べてみると意外と簡単そう。本当に美味しくできるのかな?と思いつつ、チャレンジしてみることにしました。
使うのは、普段ホットコーヒーを淹れるのに愛用している、このラタンシリーズのドリッパーとサーバーです。
このドリッパーの気に入っているところは、琺瑯製だということ。
琺瑯製品といえばお鍋や保存容器が定番。ドリッパーに琺瑯というのは意外な感じもしますが、匂いが移りにくいという琺瑯ならではの特徴は、コーヒー本来の香りを楽しむのにぴったりなのです。汚れもつるりと落ちるのでお手入れがしやすく、清潔感のある白い色が保てるのが嬉しいところ。
一般的な琺瑯製品よりも薄くできているので、軽くて扱いやすいです。
このシリーズは大きさが2種類あり、どちらにしようか迷ったのですが、わたしは来客時にも使えるように大きい方を選びました。
サーバーはビーカー型ですっきりとしたデザイン。
メモリが付いているのでお湯を注ぐ量も見やすく便利です。メモリのラインは300mlからですが、実はその下の小さな文字のラインがおよそ200mlなので、少なめに淹れたい時も目安になります。
アイスコーヒーをつくるときは、あらかじめ粉の量は多くして濃いめにドリップします。ドリップが終わったら氷を一気に入れて、素早くマドラーで混ぜて急冷します。こうすることで香りも良く、透き通ったコーヒーに仕上がるそう。
サーバーのガラスは耐熱温度差120度なので、急冷しても割れる心配がありません。
ラタンの取っ手は見た目が涼しげで、氷をいれたアイスコーヒーとも相性抜群でした。氷のカランといういい音が響きます。
飲んでみるとコーヒーのすっきりとした苦味が感じられてなかなかの出来。
キリリと冷えたアイスコーヒーは暑い日にぴったりです。
コンパクトな形だから、収納も場所を取らずに便利
使い終わったらこんなふうに、カゴの中にグラスと一緒に収納しています。サーバーは縦長の形で場所を取らず、コンパクトにカゴの中に収まりました。
ラタンの取っ手と大好きなカゴの雰囲気が良く合って、お気に入りの組み合わせになりました。
思ったよりもずっと簡単にアイスコーヒーが自分で淹れられることが分かったので、この夏はいろんな豆で試してみようと思います。
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コンパクトな1杯〜2杯用サイズもございます。
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