【イベントレポート】当店主催のイベント『青葉家のテーブル Season1 CINEMA & LIVE』を開催しました!
お客様係 今野
7月21日(日)有楽町朝日ホールにて、オリジナル短編ドラマ『青葉家のテーブル』のイベントを開催しました。
当店最大規模となる、600名さまをご招待した今回のイベント。全国各地からたくさんのお客さまにお越しいただき、本当にありがとうございました。
ご参加いただけなかったお客さまにも、当日の雰囲気をすこしでも感じていただけたらと思い、準備中のシーンから、ゲストトークや曽我部恵一さんのライブなどイベントの様子まで、たっぷりの写真とともにレポートをお届けします!
ダイジェスト版の動画もご用意しましたので、ぜひご覧ください。
本番に向けて、スタッフ総出の準備時間。
▲真剣モードで話し込む、わたし・今野(左)と郡(右)。
運営スタッフと多方面のプロフェッショナルの方によるご協力で、朝から会場準備が着々と進み、あっという間に開場1時間前に。
客席でステージリハーサルを確認していると、「600名のお客さまをここにお迎えするんだ」という実感が湧いてきて、より一層身の引き締まる思いでした。
▲動画担当は、撮影位置を細かく確認中。
▲ステージ転換担当は、スマートな動作を目指して試行錯誤。
準備が終わる頃には、50名を超える当店スタッフが勢揃いし、全員で最後のミーティングを行うとそれぞれの持ち場へ。
ビルの外、エレベーター前、会場の入口、受付、客席までの道のり。お通りいただく可能性のある、おそらく全ての場所でお客さまをお待ちしていました。
これからお過ごしいただく2時間の「はじまり」に、お客さまがなるべく不安なことがないように。ここに当店スタッフがいたら安心していただけるかな、とあらゆるシーンを想像してのことでした。
▲「観葉植物と切り花の葉物を選びました」とSOCUKAさん。
ステージには、『青葉家のテーブル』第4話の植物をご担当いただいたフラワーアーティスト・SOCUKAさんによるグリーンのあしらい。
緑いっぱいの青葉家のリビングをイメージして、舞台を素敵に飾っていただきました。
受付では「公式ブックレット」をプレゼントしました
▲受付担当のスタッフ「ブックレットの準備完了してます〜」と笑顔。
いよいよお客さまのご来場。受付では、ご参加特典の『青葉家のテーブル』公式ブックレットをプレゼントさせていただきました。
構成も色味も直前まで見直して、イベント本番3日前にようやく完成したブックレット。
製作を担当したバイヤー郡、デザイナー佐藤とともに、お客さまの手に初めて渡るこの日を、無事に迎えられたことに安堵しました。
また、スタッフとお客さまが笑顔で話している場面を見かけたり、以前に当店主催のイベントにお越しいただいたお客さまからお声がけをいただいたり。
そんなひとつひとつが嬉しくて、普段ネットショップを運営するわたし達にとって、なかなか経験できない特別な時間を過ごしていることを、ひしひしと感じました。
いよいよ開演!『青葉家のテーブル』をスクリーンで一挙上映です
▲初めての規模のステージに、すこし緊張ぎみの店長佐藤。
客席がほぼ満員となったところで、店長佐藤の挨拶でイベントがスタート!
ステージからは想像していた以上にお客さまの表情がはっきりと見えて、感激したそう。
挨拶が終わると、本イベントのメインコンテンツのひとつ、『青葉家のテーブル』Season1を第1話から第4話まで続けてご覧いただきました。
おそらく多くのお客さまが一度はご覧いただいたことのあるこの作品を、どんなふうにお楽しみいただけるか、実はイベント当日までドキドキしていたんです。
けれど実際には、「スマホで何度も観ていたけど、また新しい発見がありました」「普段は一人YouTubeに向かって観ていた映像を、こんな風に大勢の方と一緒に共有でき、最高でした」というお客さまからのご感想をいただき、心から安心しました。
上映後は、ゲストが登場!会場が和やかなムードに
上映後はソラオ役の忍成修吾さん、めいこ役の久保陽香さんと、監督・脚本の松本壮史さんの3名にご登場いただき、舞台が一気に華やかに。
「『青葉家のテーブル』への思い」「印象的なシーン」「撮影中のエピソード」というトークテーマで、お話を伺いました。
「この作品がすごく好きです」と、撮影現場でのエピソードを交えて話をしてくださった忍成さん。また、久保さんから「たくさんの素敵なものが詰まった作品で、台本を読むときからトキメキの嵐です」とお聞きすると、めいこの衣装やインテリアが頭に浮かんでくるようでした。
▲めいこの役柄そのままの雰囲気が印象的だった久保さん。
▲「青葉家の空気感がぎゅっと詰まっている食卓のシーンがすごく好きで…毎回ごはんが美味しいです!」と笑顔で話してくださった忍成さん。
▲撮影時の様子やそれぞれのキャラクターへの思いを語ってくださった松本監督。
客席からも笑い声が聞こえるほど和やかな空気で、撮影中の雰囲気が垣間見えるひとときになりました。
トークの最後に松本監督からは「まだまだ描きたいエピソードがいっぱいあるので、これからも続けられるようにがんばります」と、期待が膨らむメッセージも……!
会場中が引き込まれた、曽我部恵一さんのアコースティックライブ
▲曽我部さんのご登場に、会場中の熱い視線が注がれました。
イベントも終盤をむかえ、サニーデイ・サービス 曽我部恵一さんのご登場です!
ドラマ主題歌『甲州街道の十二月』『6月の歌』『サマー・ソルジャー』という全3曲を、アコースティックバージョンで歌ってくださいました。
やさしい歌声とギターの音色が胸に響き、思わず涙ぐむお客さまも。
曽我部さんの音楽を通じて、『青葉家のテーブル』の世界観をお楽しみいただきました。
イベントの終わりに「長編映画の製作決定」を発表しました!
▲長編映画の発表をする代表青木。
イベントの締めくくりには、忍成さん、久保さん、松本監督とともに代表青木と店長佐藤もステージに。
「大きな発表があります!」と、店長佐藤から代表青木へとマイクが渡り、長編映画の製作が決定したことを、発表させていただきました。
イベント当日が初公表の場となり、わたし達も緊張の瞬間でしたが、大きな歓声と温かい拍手に包まれて、この先も『青葉家のテーブル』をお届けできることの喜びをかみしめました。
先日あらためて、当店サイト上でお知らせいたしましたが、2020年秋頃の公開を目指して進めていこうとしています。お披露目の日をどうぞお楽しみに!
▲長編製作への意気込みを語る松本監督を、全員が見つめています。
最後に、お客さまと一緒に記念撮影をし、イベントは幕を閉じました。
お客さまにとって、このイベントにご参加いただいたことが、明日へのささやかなパワーになっていたら嬉しいです。
いつかまた、お会いできる日を心待ちにしています!
▲出口では、店長佐藤・代表青木も一緒にお見送りさせていただきました。
「ほんのすこし日常を忘れて、作品の世界観にじっくり浸れるような特別な時間に」とコンセプトを掲げて、昨年12月から約半年間をかけて、企画を検討してきました。
自分だったらどんなイベントに参加したい?参加した後、帰り道はどんな気分?と、ひとつひとつお客さまの気持ちを思い浮かべながら、何度もコンセプトに立ち返って……。
そうして迎えた当日。お帰りの際、出口に向かうお客さまの表情に触れて、胸が熱くなる自分に気づきました。
いつも応援してくださっているお客さまのおかげで、こうしたイベントが実現できること、心から感謝しています。
そして、またいつか、お客さまにお会いできる日をスタッフ一同心待ちにしています!
YouTubeにてイベントの様子(ダイジェスト版)をご覧いただけます。
数量限定!「公式ブックレット」をプレゼント中です。
イベントでお配りしたこちらのブックレット。現在、お買い物をしてくださった方全員へのプレゼントキャンペーンを実施中です。
ドラマに登場するインテリアのこだわりや料理のレシピなど、『青葉家のテーブル』の魅力をぎゅっと詰め込んでいます!
このブックレットで、ぜひ青葉家の世界観にひたっていただけると嬉しいです。
なくなり次第終了となりますので、ぜひこの機会にお買い物をお楽しみください。
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