編集スタッフ　齋藤

オフィスの様子など、当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。

雨の日もぐんと増えた最近ですが、家の外を見回すと、木々の葉の色はどんどん色濃くなってきています。

そんな季節は「お家の植物」にも心が癒されますよね。なんだかこの子がいるから居心地がいい。手がかかっても、そこもまたかわいいもの……　そこで、今回はスタッフ3名の「愛しの植物」をどんな風に楽しんでいるのか聞きました。

 

▶︎植物DATA：アスパラガスマコワニー、エバーフレッシュ、ローズマリー、ガジュマル、ポトス、サボテン、多肉植物など

波々伯部：
「植物たちは部屋の一角にまとめて置いています。モニターばかり見てて疲れたな〜と言う時に目をやるのにちょうどいい場所でもあって。

特別なことはしておらず、土が乾いたら水をあげる、葉水を霧吹きで与えるといったお手入れをしています。

実は、はじめに育てた植物を根腐れでダメにしてしまって。これをきっかけに、水のあげすぎが根をダメにしてしまうと知りました。以来、乾かし気味でも育てやすい植物を選ぶようにして、水をあげすぎないように気を付けています」

▲アスパラガスは本当によく成長するので時々剪定をするのですが、剪定というより「散髪」と言う印象です。

波々伯部：
「そんななか、アスパラガスが我が家の環境に合っていたようで、この子が来てから『うちでも植物を育てられるかも！』と思いました。ホワホワした葉っぱの雰囲気も我が家のちょっと癖のあるインテリアに相性が良いような気がしています」

波々伯部：
「1〜2週間に1回、娘と散歩がてら花屋さんに行って、娘が選んだものを一輪だけ買うというのが最近の楽しみです。

自分では選ばないようなものを選ぶこともあり、新鮮で面白いんです。インテリアの雰囲気と違っても一輪だけだとそこまで気にならないし、『意外とこういうお花も素敵だなぁ』と新しい発見もありました。

本人も得意げに『お花ちゃん、一緒に遊ぼ～』と花の前におもちゃを持っていって遊んでいます」

 

▶︎植物DATA：エバーフレッシュ、ベランダにトネリコ、ブルーベリー、金柑

齋藤：
「3年ほど前に念願叶ってやってきた植物が、このエバーフレッシュでした。夜になるときゅっと葉っぱを閉じて、朝になるとまた両手を広げるように葉が元どおりになる様子が、本当に呼吸をしているようで好きです。

置いているのはリビングの窓際。ベランダにもいくつか植物がありますが、それらと窓越しに重なるように置くのが気持ちよくて気に入っています。

マンションの植栽もその向こうに見え、リビングの椅子に座ると緑のレイヤーになるのがいいんです……！」

齋藤：
「でも、季節の変わり目か自分の気忙しさに比例してか、時折水やりをうっかり忘れてしまい、しんなりさせてしまうこともありました。

そんな中、この『水やりチェッカー（SUSTEE）』を見つけて取り入れてから解決！　鉢に棒状のこれを挿しておくと、水やりのタイミングを色で教えてくれるんです。

分かりやすいサインなので、リビングの片付けや朝のゴミ出しのタイミングでちらりとチェックすることが日課になり、エバーフレッシュも元気を保てています」

▲水色は、お水足りていますよ〜のサイン。ベランダの大きなトネリコの鉢にも最近追加しました。

 

▶︎植物DATA：アサガオ、トマト、きゅうり、ナス

市川：
「数ヶ月前からプランター菜園をはじめました（本日のコラムにも）。朝起きてすぐ、今日の様子を見て回るのが日課になっています。さらにお昼と夕方にも様子を見て、カーテンを閉める時間帯には最終チェックを。

子どものように『毎日様子をみる、声をかける』ことを心がけていますね（笑）」

▲ニョキっとアサガオが芽を出した日。▲末っ子の園芸アイテムは、ぞうさんのジョーロがぴったりで助かっているそう。

市川：
「アサガオは、現在小学2年生の娘が昨年育てていたものから取れた種です。芽が出てくるのが嬉しくて、家族みんなで観察しています。

3歳の末っ子も、ミニトマトに向かって『かわいいね』と言いながら参加してくれていますね。

プランターは、自転車でホームセンターへ行き、そのまま持って帰れるプラスチックや紙製のものを使っています。当店別注の花ハサミも、葉っぱを間引くのに活躍中ですよ〜」

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梅雨でなかなか外を楽しめない日もありますが、手の届く場所に愛しの植物があると、想像以上に気持ちは晴れやかになるかもしれません。

夏の日差しを楽しみにしながら、この週末もグリーンや花のお世話に励もうと思います。

 

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