【スタッフ愛用品】毎日の食卓で気負わず使える、天然素材の竹ざる

デザイナー 野村

おうち焼肉がちょっぴり特別な週末の楽しみになりました

我が家には小さなベランダがあるのですが、そこにテーブルと椅子を出してきてホットプレートで焼肉をするのが、最近の週末のちょっとした楽しみになっています。
少しだけ良いお肉を買ってきて、野菜を切って、キムチなどの副菜と一緒にテーブルに並べるだけ。
あとは大好きなビールをプシュッと開ければ準備完了! という手軽さと、ベランダとはいえ外の空気を吸いながら食事をする非日常感がなんとも言えず楽しいのです。

おうち焼肉が週末の楽しみとして定着してきた頃、前々から気になっていたこの竹ざるに野菜を盛りつけたい…! という思いが溢れ出し、ついに我が家にもお迎えしました。

盛り付ける道具が変わるだけで、食卓の雰囲気がガラリと変わり、おうち焼肉のイベント感がさらに増した気がします。
狭いテーブルの上で使うので、軽くて持ち手がついているこの竹ざるは、使い勝手も抜群でしたよ。

“干し野菜”にも挑戦

以前、飲食店をやっている友人に教えてもらった干し野菜。
野菜の持つ旨味が凝縮されて、お味噌汁にすればお出汁がいらないくらい味わい深くなるのだそう。
一見難しそうですが、野菜を切って、ざるなどに並べて天日に当てて数日乾かすだけという非常にシンプルな工程です。
わたしがやることは、朝外に出して日が沈む前に部屋に入れるだけであとは太陽にお任せという手軽さに、一度挑戦してみたいなとずっと思っていたのでした。

竹ざるを手に入れたので、その時たまたま冷蔵庫に残っていたかぼちゃとごぼうを干してみることにしました。

▲3日ほど干した後の様子。水分が抜けてぎゅっと小さくなりました。

お味噌汁に入れて食べたのですが、生のままよりもぎゅっと凝縮した素材の旨味にびっくり!
保存もきくようなので、晴れの日が続きそうな時にたくさん作って常備しておきたいなと思いました。

天然素材の暮らしの道具に憧れはあるけれど

▲我が家での竹ざるの定位置。料理中に目に入るこの光景が気に入っています。

天然素材の道具を使って丁寧に料理を作っている人たちに憧れます。
キッチンの棚にセンス良く収納されている道具たちの写真をSNSで眺めるのも大好きです。

憧れは人一倍あるけれど、現実の暮らしの中での使い勝手やお手入れの手軽さも捨てきれない。この竹ざるは、そんなわたしのわがままを叶えてくれる優秀な道具だなと使っていくうちに実感しました。

洗うときは普段の食器用洗剤でOK! 食器かごでしばらく水気を切ったあとは、持ち手をフックに引っ掛けて収納しておけばカビる心配もない。
麺類を茹でて水で締めたあとは、そのまま食卓にも出せちゃう。

良い意味でラフに使えるこの道具が、今のわたしにはちょうど良かったみたいです。
 

今回ご紹介したアイテム

今回ご紹介した30cm(中)のほかに、27cm(小)と33cm(大)のサイズもあります。



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