【スタッフコラム】いつのまにか続いていた、わたしの手帳の使い方
バイヤー 森下
▲去年配られた、2020年の手帳です。絶妙なグリーンが爽やかでした。
わたしは、スケジュール管理はもっぱらアプリ。
学生のときは毎年、どの手帳にするか悩む時間がとっても楽しかったけれど、ここ数年は久しく紙の手帳は使っていません。
でも当店で配られる手帳は、デザイングループがこだわりをたくさんつめている様子も見ていたので、毎年楽しみにしていました。
毎年ゲットできると、それはもちろん張り切って、一言日記をつけたり、仕事のメモ用にと使ってみるものの、3日坊主で終わってしまう。なんてことをずっと繰り返していました。
でも当店のオリジナルドラマ「ひとりごとエプロン」がきっかけで…
当店のオリジナルドラマのひとつである「ひとりごとエプロン」が大好きなのですが、主人公の夏希ちゃんが、自分が作った料理のチェキとメモを手帳に記録しているのを見て、わたしも同じ手帳を使って真似してやってみることに。(はい、ミーハーで単純な性格です。笑)
我が家にはチェキがないので、まずは夕食に何を作ったかだけ記録することに。
いつか自分だけのレシピをまとめられたらなという憧れはありつつも、そんなことをやってしまってはきっと続かなくなる!と思い、継続させることを優先して、大事に「夕飯メモ」だけを書くようにしました。
すると、最初は夕飯だけだったが、徐々に「夫のお弁当が作れたら日付に○をする」だったり、リモートワークが本格的になってからは、「朝・昼・晩の3食の記録を残す」ようになっていました。
さらに慣れてくると、余白欄に「食材ごとの料理ネタ」をまとめるようになりました。
たとえば、”じゃがいも”だったら、
肉じゃが
ひき肉のそぼろ煮
ポテトサラダ
ビジソワーズ
チーズボール
など。
にんじん・トマト・ナス…と、食材ごとにネタを書いておくことで、冷蔵庫の中身が同じでも、いろんな夕飯ネタが思いつくようになりました。
過去の自分が、今の自分の応援団に
▲最近はちゃんと写真にも残すように。目で見るってさらに自信がつきます。
わたしが思う、ご飯作りで一番大変なことって「何を作るか考えること」
わたしはこれが食べたい気分だけど、夫はそうでもないかな…と考えることもしょっちゅうあります。
そもそも今日は何が食べたいかわからないという日だってある。
そんな時この手帳を開けば、過去のわたしが「これはどう?こんな料理もあるよ?」とまるで応援してくれているような気持ちになるんです。
そしてその記録がたまればたまるほど、「わたし意外と頑張ってるじゃん」と自信がつくようになりました。
前までは2日連続で夫のお弁当を作れないと罪悪感を感じたりしていましたが、ちゃんと字で残しておくことで、「先週頑張ったし、いいでしょう!」と自分を楽にさせてあげることが最近できています。
軽い気持ちで始めたものが、こんなにもわたしにとってお守りのような存在になるとは、自分でもびっくりです。
* * * * *
▲今なら、当店でお買い物いただいたお客さま “全員” にプレゼントしています! 2021年はミルクティーのようなやわらかなベージュです♪
今年の2月からこのメモを書き始めたのですが、気づいたらなんと半年も続いていました!
ちょうど先週から新しい手帳キャンペーンが始まったので、わたしも早速ゲットして使う日を心待ちにしています。
次の手帳も、去年よりもさらにワンランクアップしたわたしのお守りになってくれそうです。
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