【わたしの朝習慣】お弁当作りは10分、朝食はビュッフェ形式で。無理なく家事を仕組み化するコツ
編集スタッフ 中村
家事の仕組み化で
自分の時間を有意義に過ごす朝習慣
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。
第26弾となる今回お邪魔したのは、一戸建てに夫と2人の子供と暮らす、ライフオーガナイザーの鈴木尚子さん宅。
白を基調としたリビングは、天窓はもちろんのこと、いたるところに配置された窓から明るい光が差し込み、気持ちの良い空間です。キッチンと廊下の間には「集中収納」が設けられており、掃除・洗濯用品、ステーショナリー、薬類、ストック食材などがボックスごとにジャンル分けされ、すっきりと収納されていました。
家事の合間に自分の時間をゆるやかに挟みながら過ごす姿が印象的な鈴木さんの朝時間。そのコツは、仕組み化した家事にありました。ぜひYouTubeでお楽しみください。
鈴木尚子さんのモーニングルーティン
今日のよりぬき
自家製冷凍食品を活用し、10分でお弁当作り
時間のない朝もなるべく手作りしたいという思いから、あらかじめおかずを冷凍ストックしておくという鈴木さん。
夕食作りのついでの時間を利用して作っておくことで、負担なく続けられるといいます。
この日は前日に冷蔵庫で解凍しておいた鶏肉をフライパンで焼いている間に、卵焼き作り。さらに同時並行で冷凍庫からお弁当の隙間に詰める副菜を取り出し、あっという間に子供2人分のお弁当が完成していました。
朝食はビュッフェスタイル
家族の起床時間がバラバラなことから、鈴木家の朝はビュッフェスタイル。
基本的に旦那さんがご飯とお味噌汁を準備しておいてくれるので、鈴木さんはおかずを中心に作るのだとか。
この日はメインの焼き鮭、作り置きしておいた副菜、お弁当作りで残った卵焼き。冷蔵庫にはデザートのバナナヨーグルトが準備され、ビュッフェ形式におかずがずらりと並んだ様子は、朝からワクワクする光景でした。
朝掃除は水を使わない
朝の掃除は頑張りすぎず簡単に済ませるために、水拭きをしないのがルールなのだとか。
クイックルワイパーでテレビ台や棚のほこりをささっと落としたら、床掃除はルンバにお任せ。汚れが気になるときは、その都度掃除しておくことで無理なく綺麗を保ちます。
続きはYouTubeでお楽しみください!
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鈴木尚子(ライフオーガナイザー)
「SMART STORAGE!」 代表。現在は横浜市に家族4人で暮らす。前職ではアパレル企業でデザイン、企画に携わり、出産を機に専業主婦へ。そこで苦手だった片付けに向き合うようになり、本格的に整理収納の仕事をはじめる。「SMART STORAGE!」では個人へのサービスや講座を開いたり、店舗や小規模オフィスの整理収納をサポートをしたり、活動の幅が広がっている。
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