【パリのアパルトマン暮らし】ご近所友達と市場でお買い物。1LDKの部屋紹介と小さな食事会

編集スタッフ 田中

不定期でお届けしている『パリのアパルトマン暮らし』

フランス・パリで映画衣装さんとして働きながら老猫のピルエットと暮らすクロエさんのとある日を映像でお送りしています。

第三弾の今回は、少し前のお話。昨年の夏の日の、小さな食事会にお邪魔した時の様子をご覧ください。

※外出禁止令が解かれた夏の間に撮影した内容を編集しています。

フランス・パリの街なかから

ささやかな食事会

なかなか人に会えなかった昨年。前回お届けした春の家ごもりの様子から、季節は夏へと変わっています。

少し交流ができるようになり、家ごもり中にSNSで知り合った近所に住む友人とささやかな食事会を開くことになりました。

フランスでは、初めて家に招く際に全ての間取りを紹介する習慣があるのだそう。思い出の品や家族の話も飛び出します。

市場で買い物してきたのは、大量のズッキーニ。この日のメインはズッキーニを使ったパスタ風サラダです。

薄くスライスしたズッキーニを塩とニンニクで蒸し焼きにし、仕上げに粉チーズ・胡椒・バジル・ハーブ塩で味付けして食べるヘルシー料理。

副菜にブッラータチーズも用意して、ロゼワインと共にいただきます。

食事を終えてもまだ止まらない会話は、初対面のふたりの距離をゆっくりと深めていきました……。

ぜひ映像でおたのしみください

続きは、YouTubeでぜひご覧ください。

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もくじ

大盛維則（おおもりまさのり）

シネマトグラファー。1986年東京生まれのニューカレドニア育ち。
2009年からパリを拠点に、劇映画、ドキュメンタリーなどのディレクター、撮影を中心に活動している。
「あ、この人生きてるなー」と腑に落ちる瞬間を切り取る旅の最中。