【スタッフの愛用品】小ぶりだから、使い勝手ばつぐん。シロップづくり初心者の味方「1Lの密封びん」
編集スタッフ 石川
去年から「次の夏が来たら、絶対にやってみたい!」と思っていたことがありました。
それは、フルーツシロップ作り。家の中で自分で手を動かすたのしみがあるといいなと、ずっと心のTo Doリストに書き留めていたんです。
コンパクトなキッチンにも置けるサイズ感
▲スペースを取らないので、シロップに使わないときには、コーヒーや香辛料などの保存容器にしても良さそうです。
とはいえ、ひとつネックになっていたことがありました。保存容器の大きさです。
一人暮らしのコンパクトなキッチンには、2~4Lの大きさのびんを置いておくスペースはなさそう。小さな冷蔵庫に立てて入れることも難しそうだから、暑くなってきたら保存しておけないかもしれない……。
今回手に取った1Lサイズのセラーメイトのびんは、そんなスペースの問題も解決してくれる、小回りの効く大きさ。想像以上の小ささに、少しびっくりしました。
高さは500mlのペットボトルほどで、底の大きさは10cm程度。幅22cmほどのキッチン台でも、カトラリーたての隣に並べて置くことができました。
また、この1Lサイズはストンとした寸胴型。無駄なスペースなく置けるのもいいなと思いました。
冷蔵庫にも立てて入れられ、すっきりと収納できたのもうれしいポイントでした。これで、夏場の保存にも困らなさそうです。
初めてのレモンシロップづくりにチャレンジ
そんなわけで、まず私が試してみたのがレモンシロップづくり。
びんはレモンを準備している間に、キッチン用アルコールを内側全体に吹きかけ、消毒。今回使ったレモンは皮にワックスを使ってあるものだったので、外皮をしっかりと削ぎ落としました。
レモンの皮を落とす作業に少し時間がかかりましたが、それでも作業自体はごく簡単。びんの口が広めだから消毒もしやすく、具材もサッと入れやすかったです。
こうしてストレスなくスムーズに作業ができるところも、さりげないけれど助かるポイントなのだなと実感しました。
毎日キッチンで食事を準備する傍ら、ちらっと中身を覗くたびに少しずつ様子が変化していくのが目に入るのも、ささやかな楽しみに。
ガラスの透明度が高いから、出来上がり具合がよく見えるのも、ありがたいなと思いました。
すぐ使い切れる分量だから、何度も楽しめる
正直、この小さなサイズのびんでは、十分な分量のシロップが作れないのでは……?と初めは不安に思っていました。
けれど実際作ってみると、一人にはちょうどいい分量であることが判明。1日1~2杯、炭酸で割って使っていくと、だいたい5日〜1週間くらいで飲みきれました。
短いスパンで使い切れるからこそ、材料の配合を変えてマイ・ベストを探ってみたり、他のフルーツを試してみたりと、ひと夏の中で色々な楽しみ方ができそうな予感です。
▲リフレッシュしたいとき、シュワっと強めの炭酸で割って、ぐいっと1杯。甘酸っぱさが体にしみわたる瞬間がたまりません。
好きな場所にヒョイと持っていけば、おかわり自由
この1Lのびんは、軽量かつ、取っ手つき。
シロップ入りのびんを、炭酸水と一緒に片手でヒョイっと持ち出し、気持ちのいい窓際のスペースまでひょいと運んで行って……ということもラクラク。
リビングで映画やドラマを楽しみながらおかわりしたいときも、途中で再生を中断して、いちいちキッチンに戻らなくていいのも、使い勝手がいいポイントでした。
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小ぶりだからこそ、使いやすい。1Lサイズのセラーメイトの「密封びん」は、気軽にフルーツシロップづくりを始めるにはもってこいだなと感じました。
今度は、梅を漬けてみようか、それともパイナップルにしようか……。この夏のたのしみがググッと広がりました。
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