【一枚でも重ね着も】隠れた名アイテム。長袖カットソーはどう合わせる? スタッフ3名のリアルコーデ
編集スタッフ 松田
大人っぽく重ね着をたのしみたいけど、インナー選びに迷ってしまう。そんなスタッフたちの声から生まれた、オリジナルの長袖カットソー。
くったりとやわらかくて気持ちがいい素材感で、カラーは定番のホワイトに、セージとグレイッシュピンクの全3色です。
重ね着はもちろん、一枚で着てもサマになるシルエットのカットソーですが、自分のワードローブにはどのカラーが合う? 実際どんなふうに重ね着する? と、シンプルなアイテムだからこそ、実は気になる点も。
そこでスタッフが、カットソーを合わせたい、私服コーデを考えてみました。
バイヤー竹内(165cm)
グレイッシュピンク
「一枚でさらりと着るのも好き。
ベージュカラーとの相性も◎」
竹内:
「わたしが選んだのは、発売時から気になっていたグレイッシュピンクのカラーです。ベージュやグレー・ホワイトといった淡いカラーの洋服が多いので、なんとなく合いそうだなと思って。
カットソーの生地に透け感はほとんどなく、一枚で着ても安心感がありますね。
まずはスカートに合わせて、ストンとシンプルに着たいなと思いました。うしろの丈が少しだけ長く、身体のラインを拾いすぎないシルエットも好みです」
▲サイドには、さりげなくスリットも
竹内:
「いまの季節に羽織りたい、ベージュ色のコートとの相性も抜群によかったです◎ 可愛いけれど、大人っぽい絶妙なカラーですよね」
竹内:
「首元は開きすぎず詰まりすぎずで、ちょうどいい感じ。
重ね着って個人的に何をどう合わせればいいのか悩んでしまいことが多く、結構ハードルが高いなと思っていたのですが、こういう気の利いたカットソーが一枚あると、ぐんと楽しくなるんですね。
ニットベストやシャツワンピースを、もっとたくさん着たくなりました」
竹内:
「シャツワンピースのボタンを少しだけ開けて、首元からピンクをちらりと見せてもよさそう。
表情も明るく見せてくれそうで、うれしいです」
バイヤー郡(155cm)
ホワイト・セージ
「マストで欲しいのは、ホワイト。
首元もすっきり見えました」
郡:
「白色のカットソーは、便利なので元々よく着るんです。洋服は少しマニッシュなテイストが好きで、色合いもネイビーや黒・水色などの寒色系が多いのですが、白はそんなワードローブとも相性がよくて。
だから、このオリジナルのカットソーも、まずはホワイトが欲しいなと思いました。
実際に着てみると、インした時はもたつかず、アウトで着てもバランスのよい着丈でした」
▲くったりとやわらかくて気持ちがいい着心地です
▲さりげなく見える三角形のデザインステッチ
郡:
「ネイビーのきれいめな質感のボトムスに、水色のカーディガンを羽織ってみました。
カットソーの首元が開きすぎず、すっきり見えるのもいいですね。柔らかいので、カーディガンを羽織っても、腕まわりがきついなどのストレスもありませんでした。
あと、この時期によく着るブラックのシャツワンピとの相性もよかったです。ボタンを開けて、袖もまくって、カットソーが見えるように重ね着をたのしみたいです」
郡:
「もう一枚買い足すなら、セージが欲しいです。
濃いカラーとの相性がいいから、シンプルにデニムに合わせたり、サロペットにも似合うなと思いました。少し渋めのカラーが、大人っぽく見せてくれていいなと思いました」
郡:
「肌につかず離れずのゆったりした着心地ながら、すっきり見えるシルエットもいいなと思いました。
滑らかでサラリとしたコットン生地なのも、着ていて気持ちよかったです」
プランナー加藤(158cm)
セージ
「定番カラーに合わせたい。
さりげなく遊べるカラー」
加藤:
「表面にほどよくツヤがあって、きれいに見えるカットソー。1枚でさらっと着ても、気が抜けすぎた装いにならないのがいいなと思っています。
寒くなってきたらカーディガンを羽織って、リラックスしたコーデで家時間を過ごしたいなと思いました
灰みのかかったグリーンにも見えるセージは、定番的なカラーの中にさりげなく遊びを加えてくれる色合い。たとえば、チャコールのカーディガンに、グレンチェックのボトムスを合わせて。コントラストがつきすぎないカラーの組み合わせが、とっても好きです」
加藤:
「手持ちの白のサロペットと合わせてもいい雰囲気でした。身頃や袖がピタピタせず、身体のラインが出にくいのが気に入っています。
サロペットって、摩擦でインナーが上がってきたり、もたついたりすることがあって。でも、このカットソーはストンとした落ち感がある素材なので、すんなり重ね着することができました」
加藤:
「本格的な冬になったら、こんな風にダークグレーのニットの下に合わせたいです。裾からちらりとのぞかせる裾や襟ぐりのバランスが、とってもいい感じ。
手持ちはダークトーンの服が多いので、インナーで色が遊べるのは嬉しいですね」
【写真】滝沢育絵(18-21枚目以外)
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