【新商品】装うだけで毎日が華やぐ。秋の気分にぴったりな大人柄の「スカート」と「ワンピース」をつくりました

商品プランナー 緑川

こんにちは。商品プランナーの緑川です。

今季の新作アイテムが続々と発売され、当店はすっかり秋模様! ふわふわのニット、キャメルやブラウンなどの秋色アイテム……それらがお店に並んでいるのを見るたびに心が動き、お買い物欲がむくむく湧いて「あぁ、私はやっぱりこの季節のファッションが一番好きだなぁ」と思うんです。

本日ご紹介するのも、この秋にぜひおすすめしたいファッションアイテム! 装うだけで、いつもの毎日がパッと華やいでくれるようにと想いを込めてつくった「暮らしに、ときめき」大人のための柄スカートと、柄ワンピースです。

柄に選んだのは、フランスのテキスタイルメーカー「DEVEAUX (デヴォー社)」から取り寄せた当店限定の花柄ですよ。


 

袖を通せば気分が上向く “ お気に入りの服 ”

企画を思いついたのは、ちょうど一年前の今ごろ。

衣替えでクローゼットを整理していたら、奥の方からあるワンピースが1枚ひょこっと顔を出したんです。それは、何年も前に買ったインド刺繍のワンピース。胸元と袖口にあしらわれた繊細な刺繍や配色、そして私の身長にちょうどいいたっぷりのロング丈がお気に入りで、ずっと大切にしてきたものでした。

久しぶりにそのワンピースに袖を通してみたら、すごく気分がよくなったんです。その日は子どもと散歩に行くだけの予定だったのですが、ワンピースに合わせてメイクも髪型もちょっとだけいつもと変えてみたら、鏡にうつった自分がなんかいいな!って思えて。

装いで気分が上がる体験をして、ファッションって日々続く同じような毎日に、彩りやメリハリをもたらしてくれる大切な存在だなって改めて気づきました。

自分好みの色や柄、心が踊るデザイン、そして自分にフィットしたシルエットなど、好きが詰まったお気に入りを身に纏えばその日1日をご機嫌で過ごせる。オリジナルの洋服でも、そんな暮らしに寄り添った「だれかのお気に入りになる1着」をつくってみたい!と思ったんです。

 

フランスから取り寄せた、当店だけの特別な花柄

▲DEVEAUX社。絹織物産業で有名なリヨン近郊にあるフランスの老舗テキスタイルメーカー

心ときめく1着を目指すため、柄選びは重要なポイントでした。

そこで候補に上がったのが、フランスのテキスタイルメーカー「DEVEAUX社」のプリント柄。どこかフランスらしさを感じるかわいらしさがありつつも、取り入れやすい色合いやテキスタイルが以前から気になっていたんです。

柄見本を取り寄せたところ、現地フランスから届いた見本はなんと100種類以上! その中から見つけた、繊細でクラシカルな花柄を手に取った時、心の中にずっとある大好きな世界観と重なるような気がしました。

そして、普段あまり柄物を着ないというチームのメンバーからの「これなら着てみたい!」という一言が決め手になり、ひとつの柄を選びました。

ネイビーを基調ににブラウン、ベージュの柄がほどこされた深みのあるカラーは、花柄でも気恥ずかしくない落ち着いた印象。遠くから見ると柄が全体になじむのに、近くで見ると花や葉の模様が際立って見え、着ているときに目に入ると気分が上がるんです。この絶妙な塩梅が、他にはなかなかないと思いました。

当店限定の柄として販売することができるので、今回は特別にスカートとワンピース、2つのアイテムをつくりました。実は、同じ生地で違うアイテムをつくるのは今回が初めて。この柄の雰囲気に合うようにと、それぞれのデザインを考えましたよ。

 

柄物でも取り入れやすい!着回し楽しめる「スカート」

スカートは、柄物でもコーディネートにハードルを感じないように、着回しやすさを意識しました。

ネイビーやブラウンが混ざりあったカラーなので、トップスは寒色系、暖色系どちらとも合わせやすくなっています。白や黒などのモノトーンはもちろん、ピンク系やブルー系のカラーニットなど意外とどんな組み合わせも受け止めてくれますよ。

足元もショートブーツやスニーカーでがらりと違った印象に。お出かけスタイルから、カジュアルコーデまでどちらも叶うのが嬉しいです。

ボリュームを抑えたシルエットにすることで、花柄でも大人っぽく着こなせます。スッキリ見えするので、トップスをインでもアウトでも楽しめますよ。

実は、毎年春に大人気のオリジナルのリバティスカートと同じデザインにしているんです……! 柄の雰囲気や生地が秋仕様になっているので、お持ちの方は春夏から秋への切り替えにもぜひおすすめです。

 

魅力が引き立つ、クラシカルな「ワンピース」

ワンピースは、この柄のもつ魅力がさらに引き立つように、ところどころにキュンとするポイントを散りばめました。

ふんわりとした袖やAラインのシルエット、小ぶりで立体的なボタンは、まるでビンテージドレスのような雰囲気に。

そして、全体が重たい印象にならないように、襟まわりや袖口には違う柄でアクセントを入れました。この部分は、本体の柄を色違いにし、さらに縮小したもの。さりげないポイントになるようにとバランスを考えて調整しました。

▲袖口を折り返して着てもかわいいんです

他にもここではお伝えしきれなかった細かなこだわりがたくさんあります。商品ページもぜひご覧くださいね!

この柄スカートとワンピースが、みなさんにとってのお気に入りの1着になったらとても嬉しいです。


model:仲程カンナ(jungle)
photo:滝沢育絵
styling:植村美智子
hair&make:原澤雅(LIM)

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権については所属事務所(jungle)が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。


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