商品プランナー　加藤

これさえあれば、どんなトップスを選んでも安心してコーディネートできる。そんなボトムスをシーズンのはじめに届けたい！という思いで、毎シーズンつくっている企画「秋いちボトムス」。

3年目を迎える今季も、発売から今日まで多くのお客様に手に取っていただき、ご好評いただいております。一方で、販売数が増えれば増えるほど、「購入を迷っています！」とのお声もいただくようになったんです。

そこで、先日当店インスタグラムのストーリーズにて「どんなところに迷っていますか？」と質問を投げかけたところ、約7万人の方にご覧いただき、たくさんの疑問をお寄せいただくことができました（みなさまありがとうございました！）。

読み込んでいくと、「まだそこはお伝えできていなかったか……！」と思う視点がたくさん。というわけで今回は、いただいた質問を参考に、秋いちボトムスについて徹底解説していこうと思います。

テーマは、買う前に最も悩んでしまう「サイズについて」です。

 

＼ 今回お答えするのは、企画担当の緑川です！ ／

＝商品プランナー 緑川＝
身長：167cm　着用サイズ：Tサイズ
カジュアルをベースにガーリーさやトラッドさをアクセントに！
二児の母なので動きやすさも忘れない

 

Q: 身体、特にウエストのラインを拾ってしまわないか不安で…
A: 安心してください！ タックの入れ方に「妙」があります。

緑川：
「気になるポイントですよね、わかります！

私は、特にご飯を食べたあと下っ腹が出やすい体質なので、お腹周りの膨らみが目立たないシルエットを意識してデザインしました。

ウエストから下に入ったタックが立体感をプラスしてくれ、気になるラインを拾わずにはくことができるんです。

細かいポイントですが、タックの膨らみをウエスト直下ではなく、やや下のポケットの切り替え部分から始めることによって、余計な広がりを抑えるようにしました」

「タック終わりも太ももに向かって自然に消えるようにしているので『ここからここまでがお腹です！』というのがわかりにくくなっています。

お腹周りが気になる方は、ウエストのアジャストベルトをきゅっと締めて、ハイウエスト気味ではくのがおすすめ。タックのラインがきれいに出るので、よりシルエットを拾いにくくなりますよ」

 

Q: 腰が張っているので、お尻・太ももまわりの見え方が心配です。
A: そんな方にこそ「テーパードシルエット」なんです！

緑川：
「私自身、二度出産を経験したので、骨盤周りがしっかりしている、いわゆる洋梨体系なんです。シーズンボトムスをはくようになってから、一番着痩せして見えるのが『テーパードパンツ』ということに気づきました。

テーパードパンツは、ヒップ周りにゆとりがあり裾に向かって緩やかにすぼまっていくシルエットのパンツの形です」

「昨年の秋いちボトムスより、ヒップを5cmほど小さい寸法にしたのですが、それはお尻の下に余計なもたつきが出ないようにするため。平面ではなく立体的なパターンにすることで、着用した時の窮屈感はなく、でも見た目はヒップラインがきゅっと上がってお尻は大きく見えないシルエットになりました。

裾幅は1cmほど太くして、昨年よりゆるやかなテーパードに。そうすることで、ヒップから太ももまでのラインが強調されず、ゆったりしているのにすっきりと見えるシルエットになりましたよ。

生地もポリウレタンがプラスされ、少しコシが出たので、よりきれいなラインを保ってくれるんです」

 

歴代ボトムスのシルエットを比較してみました

昨年の秋いちボトムスと、今年の春いちボトムス、そして今回の「秋いちボトムス / Mサイズ」を身長160cmのスタッフがはきくらべてみました。着用イメージの参考になれば嬉しいです。

スタッフ着用レビューでは、身長別に6名のスタッフが試着した写真やコメントをご紹介していますので、そちらもぜひご覧くださいね。

着用レビューはこちら

 

＼秋いちボトムスのサイズはこちら／

 

＼商品ページはこちらから／

 

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もくじ

 

photo：清水奈緒（1枚目）、滝沢育絵（4枚目）

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