【飾るならどれを選ぶ?】スタッフ4名が、オリジナルポスターを自宅に飾ってみました
編集スタッフ 松田
本日発売となった、オリジナルのポスター・フレームセット。
4人のイラストレーターさんに、「ひとさじの非日常」という同じテーマで自由に描いてもらった特別なポスターです。
どれもとってもステキな絵柄ですが、いざ家に迎え入れるとしたら、インテリアにちゃんと馴染むかな? 大きさや存在感はどんな感じ? と気になる点もあるのが正直なところ。
そこで今回は、4名のスタッフにそれぞれ好きなポスターを選んでもらい、自宅に飾った様子をレポートしてもらいました。ポスターの種類を選ぶ際の、参考になったら嬉しいです。
キュートで愛らしい絵柄だけど、
モノトーンだからスッキリ(スタッフ栗村)
選んだポスター:「森のドローイング」
・編集スタッフ栗村宅(2DK)
栗村:
「ぼくが飾ったのは、miltataさんの “森のドローイング” です。
遠くからみると、ひとつの森の風景なのですが、顔を近づけてみると、木の陰からいろんな動物たちのおしりが見え隠れしていて、それがとってもキュートだなと思って選びました。
実は自宅に飾るには、ちょっと甘すぎるかな?と最初思ったのですが、実際飾ってみるとそんなことはなく、色合いがモノトーンだからかスッキリした印象もあって、いい感じで馴染んでくれました」
▲賃貸の場合、ポスターを飾るときは抜き跡が目立たない画鋲やフックを使っているスタッフが多いようです(耐荷重2.0kg以上を推奨)
栗村:
「小さな雑貨はカラフルなものが好きなのですが、インテリア全体ではあまりごちゃごちゃしないように、大きな家具は基本的に白と黒にしようとなんとなく決めていて。今回のポスターも、そんな家具たちとの相性がよかったのも嬉しかったです。
大きすぎず、小さめのサイズなのも飾りやすかったですね。ダイニングテーブルのすぐ側に飾ったのですが、食事のたびにふと目に入って癒やされます」
生活の場に馴染むモチーフが
気に入りました(スタッフ小林)
選んだポスター:「果物」
・編集スタッフ小林宅(1LDK)
小林:
「わたしが飾ったのは、小澤真弓さんの “果物” です。
我が家は古道具や家具、床などが濃い色味のモノが多いので、そんなインテリアにうまく馴染んでくれる絵柄かなと思って選びました。
フレームの木がナチュラルな色味だったので、それが浮かないか心配だったのですが、いざ飾ってみると全然平気でした」
小林:
「今回は、長い時間を過ごすダイニングの棚の上に飾りました。
果物がモチーフというのも、生活の場と地続きになっていてステキですよね。キッチンのすぐ横なので、野菜や果物を絵の前に置くこともあるのですが、そんな景色も好きで。
余白が多いのも気に入っていて、どんなテンションのときに見ても、落ち着くしキレイだなと思えます。まるでガラスのような存在というか。かといって、冷たい印象というわけではなく、シンプルだけれど、遊び心もある温かい絵だなと感じます」
▲賃貸で穴を開けられない壁なので、立て掛けて。お茶道具やグリーンと並んでも、自然な感じで溶け込んでくれました
窓から景色を切り取ったような
絵柄に惹かれて(スタッフ齋藤)
選んだポスター:「Horisontti」
・編集スタッフ齋藤宅(2LDK)
齋藤:
「飾ったのは吉澤葵さんの “Horisontti(ホリゾンティ)” です。ポスターは好きで飾っているのですが、割とインパクトがありながらも抽象的なものを選ぶことが多いです。
吉澤さんの絵は、暖色系で色味も柔らかく、今我が家にあるポスターとも少し違った新鮮な印象もあったのと、ピンク色が可愛いなと直感で思い選びました」
齋藤:
「壁は穴を開けづらいので、ピクチャーハンガーをフックに吊るして飾っています。
小ぶりなサイズなので、床に置くよりは、壁に飾ったほうがよく目に入るなと思いました」
齋藤:
「家のいろんな場所に飾ってみましたが、一番気に入っているのが寝室です。
白壁の中のアクセントにもなって、朝起きたり、夜眠りについたりするタイミングで、ちょうど目に入るのがまたよくて。
窓の景色の延長のような雰囲気もあり、夕方の時間帯はポスターに木漏れ日が重なって、とてもキレイでした」
かすれた筆のタッチが
作家さんの器のよう(スタッフ津田)
選んだポスター:「A check vase」
・編集スタッフ津田宅(1LDK)
津田:
「選んだのは、ほりはたまおさんの “A check vase” 。
もともと、あまり緊張しないほっとするイラストが好みで。このポスターも優しいでタッチで、かすれた筆の感じとか、まるで作家さんの器のような温かい印象があるのがいいなと思いました。
“手付きのピッチャー” というモチーフにも惹かれました。花瓶にもなるし、キッチンツール入れにもなるし、そのままの置いた佇まいも絵にもなるので、大好きなんです」
▲お気に入りの雑貨たちを置くスペースに立て掛けました。鮮やかなグリーンが、インテリアのアクセントに
津田:
「ポスターを飾ったことで、部屋があったかくなった感じがしました。これからの季節、もこもこのブランケットなどを出すのですが、そんな景色にも似合いそうです。
先日、朝に部屋に差し込んだ陽の光と、インテリアとポスターが並んだ景色がとても気持ちよくて、しばらく眺めていました。
大きい家具などはハードルが高いですが、いつでも出したり仕舞ったりできる雑貨やポスターで、気軽にインテリアの雰囲気を変えたりできるのは、嬉しいですね」
* * *
photo:上原未嗣(3枚目)
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