【北欧に暮らすひと】第5弾 02:ストックホルム、ある夏の日の夜。エルダーフラワーのサフトづくり
松浦摩耶
北欧に暮らすひと -Sofia-
#02 ストックホルム、ある夏の日の夜
オリジナルドキュメンタリー「北欧に暮らすひと」第5弾は、初回でもお邪魔した、スウェーデン ストックホルム在住のソフィアさんを再び訪ねています。
テーマは、北欧の夏の夜の過ごし方。なかなか日が沈まない明るい夏の夜は、スウェーデンの人たちにとっても特別なもの。散歩をしたり、泳いだり、外でごはんを食べたり…… 貴重な夏の時間を一瞬も無駄にしないぞと言わんばかりに、夜遅くまで外で過ごす人々をよく目にします。
今回は、そんな北欧の夏の楽しみのひとつ、エルダーフラワーのシロップ、「サフト」づくりを紹介します。
ソフィアさんの夏の夜の過ごし方
エルダーフラワーの「サフト」づくり
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エルダーフラワーを摘む
エルダーフラワーの旬は、夏至ごろから7月上旬。シーズンの後半だったこともあり、「きっと近所の人がほとんど摘んじゃったかも」とソフィアさんも心配していましたが、なんとか近所の公園でぱらぱら咲いているのを見つけました。ちょっと背伸びをしてなんとか収穫。カゴいっぱいのエルダーフラワーを持って帰ります。
薄切りにしたレモンと一緒にジャーに入れる
花についた小さな虫やゴミをていねいにとり、薄切りにしたレモンやライムと交互に重ねていきます。なるべく太い茎はとり、花の部分だけを使うのがポイント。
シロップをつくる
鍋に水を入れ、火にかけながらたっぷりの砂糖を溶かし、シロップを作ります。それをジャーの中にゆっくりと流し込めばおしまい。
3〜5日寝かせばできあがり
粗熱をとって、冷蔵庫で3〜5日間寝かせれば出来上がり。あとはお好みで、炭酸水や水で割ればOK!短い北欧の夏をぎゅっと閉じ込めたような、爽やかなエルダーフラワーのサフト。続きはぜひYouTubeで。
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松浦摩耶(まつうらまや)
『北欧、暮らしの道具店』を経て、現在はコペンハーゲンを拠点に映像や写真を中心に活動中。プライベートでは、デンマークのテキスタイルアーティストKarin Carlanderを追ったドキュメンタリーなどがある。日々の様子はInstagramで更新中(@mayanoue)
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