【秋のおしゃれと靴下】きょうの足元は何色にしよう? スタッフ3名のリアル靴下コーデ(tone編)
編集スタッフ 松田
足元のほんのわずかな15cmほどの隙間に、ちょっとでも自信がもてたら。そんな思いで、シーズンごとにお届けしている当店オリジナルの靴下。
今回ピックアップするのは、昨年の発売から長くご好評いただいている「tone(トーン)」 シリーズ。
コットンベースの細い糸でしっかりと編まれていて、新作のshowerシリーズに比べると少し厚みがあるので、これからの寒い時期にぴったりな生地感です。とはといえモコモコしすぎず、足首がすっきり上品に見えるのも嬉しいポイント。
▲淡いカラーが可愛いshower(写真上)、シックで深みのある色合いが魅力のtone(写真下)。お好みはどちらでしょうか?
さて、toneシリーズでスタッフの愛用率が高いのはどの色なのでしょう? 愛用しているスタッフをリサーチ、秋冬コーデとのお気に入りの合わせ方や、着用感についてきいてみました。
01. 商品プランナー加藤
加藤:
「足首って、ボトムスと靴の間でちらっとしか見えない部分ですが、意外とオシャレを左右するところ。
愛用している靴下の中でも、toneのマロンブラウンとクラシックグリーンは派手なカラーではないけれど、気が利いたアクセントになってくれるのでヘビロテしています。
マロンブラウンは、今年買った茶色のストラップシューズと組み合わせるのが好きで。今から冬の時期は、タイツの上から重ねてはくのにぴったりです。裾口のイエローが可愛さをプラスしてくれます」
加藤:
「クラシックグリーンは、大人っぽいけれど地味になりすぎないカラーリングで、黒やグレーなどのダークトーンでコーデをまとめるときのアクセントにぴったり。
黒のショートブーツから、ちらっと見せても上品な感じで。よく着ているアイボリーのサロペットとの合わせも、グリーンが映えてよかったです」
▲チェスターコートは近日再販予定です
02. 商品プランナー中居
中居:
「わたしが選んだのは、マロンブラウンとネイビーブルー。
色のあるトップスを着たいときの靴下って意外と悩みのタネで……。白だと浮いてしまったり、グレーや黒だと少し地味過ぎたり。そんなときにマロンブラウンは優秀なんです。
どんなカラーとも喧嘩せず、ベーシックな色なので自然と馴染むけれど、ツートーンだから気が利いて見える絶妙カラーだなと思います。今年の秋いちボトムスのグレンチェックと合わせるのが、マイブーム。つま先のマスタード色が、靴を脱いだときに目に入って可愛いです」
中居:
「ネイビーブルーはデニムとの相性が◎。スポーティーなスニーカーもよくはくのですが、カジュアルすぎない雰囲気にしてくれる風合いも嬉しいです。
統一感がありつつも、さりげなく差し色がほしいときにぜひ」
03. バイヤー菅野
菅野:
「わたしが選んだのは、クラシックグリーンと、ベーシックなオフホワイト。
クラシックグリーンは、デニム×白のスニーカーなど、シンプルな組み合わせだけど、ちょっと色を楽しみたいときに良い存在感で気に入っています。きちんと感もある生地なので、カジュアルな装いでも足元を大人っぽくしてくれる気がします。
在宅ワークだと、より足元が目に入ることが多くて。そんなときもツートーンの配色がオシャレで可愛いなと感じます」
▲ノーカラーコートは近日再販予定です
菅野:
「定番的なオフホワイトは、薄いグレーとのツートーンで、白ソックスでもひと味違う見ため。どんなコーデでも合わせやすいですが、冬のモノトーンのコーデにさりげなく変化をくれるのがいいなと思っています。
冬に細いレザーシューズをはくとき、もこもこの厚手の靴下を履くとキツくなってしまうことがあって。その点、toneはちょうどいい厚みでしっかり暖かいので、今の時期は1枚で、真冬はタイツと重ねても靴がキツくならないのがいいなと思っています」
【写真】滝沢育絵
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