【スタッフの使用レポート】失敗しない鍋選び。「ル・クルーゼ」の使いやすいサイズ、見つけました

ライター 大野麻里

約100年前に、フランスで誕生した鋳物ホーロー鍋「ル・クルーゼ」。

誰もが憧れはあるものの、「自分には使いこなせなさそう」「毎日使うには重そう」と感じている人は、案外多いのかもしれません。

また、長く使えるものだと理解しているからこそ、どれを買えばいいか迷ってしまい購入に至らないという人も…。

そこで今回、ル・クルーゼの鍋を以前から愛用している当店スタッフが、サイズ感や色選び、使い方までリアルな使用感をレポートします。

▲定番の「シグニチャー ココット・ロンド 」(以下、ココット・ロンド)。左が20cm(容量2.4L)、右が16cm(容量1.3L)

今回登場する2名のスタッフ(岡本・野村)は、ともにル・クルーゼとの出会いは結婚祝いでもらったプレゼント。しかし、それぞれ料理の腕に自信がなく、当時は「こんなにいいお鍋を本当に自分が使いこなせるの?」と不安があったといいます。

けれども現在は、ふたりともル・クルーゼが日々の料理に欠かせない存在に。コトコト煮込むだけではない、焼き付ける・蒸す・揚げるなど幅広く使える鋳物ホーロー鍋の活用法をのぞいてみました。

(この記事は、「ル・クルーゼ」の提供でお届けする広告コンテンツです)

※記事の最後には、期間限定のお得なご案内もあるのでぜひご覧ください

 

「ル・クルーゼのよさは、圧倒的に焦げつかないことだと思うんです」と話す岡本は、夫と子ども(4歳と1歳)との4人暮らし。

カレーや肉じゃがなどの煮込み料理はもちろん、こんがり焼き目をつけたチキンの照り焼きもル・クルーゼの鍋でよく作るメニューだとか。

スタッフ岡本:
「結婚祝いでいただいたココット・ロンドですが……じつは箱にしまったままでした。結婚と転職のタイミングが重なって、当時の私には素敵なお鍋を取り出して料理をする余裕がなかったんですよね。

それに、重くて扱いが大変そうだとも思っていました。焦げつきやすそうなイメージもあり、使い慣れたテフロン鍋でこと足りていたんです。

それが、機会があってココット・ロンドを箱から出して初めて使ってみたら、焦げつきにくく手入れもラクで『こういう鍋なんだ!』と驚きがありました」

▲しょうゆ、みりん、ごま油で下味をつけた鶏もも肉を鍋に入れ、フタをして焼くだけのレシピ。「やわらかくておいしい!」と、家族にも好評

その日以来、ほぼ毎日「ココット・ロンド」を活用していて、「もっと早く使えばよかった」と感じるそう。愛用してから約1年半の間に、料理にも変化があったようで……。

スタッフ岡本:
「お肉の火入れが苦手で、縮んでかたくなってしまうことが多かったのですが、ココット・ロンドで調理するとふっくらジューシーに仕上がるんです。それまでフライパンで作っていた料理も、このお鍋で作れると気づいてからレパートリーが増えました。

カレーや汁ものをたくさん作って冷凍することも多いので、わが家だとこの20cmがちょうどいいですね。いまの家族構成にベストなサイズだと思います」

▲やわらかいスポンジに食器用洗剤をつけて洗うと汚れがするり

「ココット・ロンド」が手軽に手入れできる理由は、キズやにおいがつきにくいガラス素材を吹きつけたエナメル加工。フタの裏や鍋底は不要な凹凸がないシンプルな仕様になっていて、洗いやすいのも特徴です。

スタッフ岡本:
「それなりに重さはありますが、焦げついてもすぐ落ちるので、料理のストレスが少ないんですよね。いまは疲れているときほど、このお鍋を手に取っている気がします」

 

小ぶりな16cmは2台目に。副菜づくりに大活躍

今回、岡本には小ぶりな16cmの「ココット・ロンド」も体験してもらいました。

スタッフ岡本:
「うちには小さすぎると思って、これまで16cmの購入は考えたことがありませんでした。それが実際に使ってみると、使い勝手のよさにびっくり! コンパクトだけど想像以上にたくさん入って、家族4人分の副菜を作るのにぴったりのサイズです。

子どもの離乳食作りはよくココット・ロンド20cmで作って、小分けして冷凍していたんです。別サイズの16cmがあったら、もっと便利だったかもしれませんね」

▲適切な火加減に設定すれば、その後は調整せずに鍋が上手に調理してくれる

「ココット・ロンド16cm」を使うようになってから、よく作っているのが蒸し野菜だそう。冷蔵庫にある野菜を2〜3種類入れて、バターやオリーブオイルを加えて、フタをしめて蒸すだけでおかず1品が完成です。

スタッフ岡本:
「いままでメイン料理の付け合わせや、副菜を作るのが苦手でした。でも、この方法だと16cmの鍋で手軽に美味しい副菜ができて感動です。野菜の甘みがしっかり出ている感じがして、少ない食材でも満足感があります」

これは熱伝導に優れ、蓄熱性が高い鋳物ホーロー鍋だからこそ。美味しく作れるヒミツは2つあり、ひとつはドーム型のフタです。熱と蒸気が食材を包み込むように対流することで、食材の内側からゆっくりと加熱し、蒸気がしっとり包み込んでくれるのです。

もうひとつは、お鍋とフタのわずかな隙間。実は完全に密閉するより、適度にあいたこの隙間から余分な蒸気がゆっくりと逃げていくことで、素材本来のおいしさを引き出し、うま味が凝縮されるのです。また、吹きこぼれしにくく、安全面にも配慮した設計になっています。

スタッフ岡本:
「小ぶりな16cmは、温かい鍋のまま食卓に出しやすいのもいいですね。白の食器が多いので、今回お試しさせていただく際に、温かみをプラスできるチェリーレッドの色を選ばせてもらったのですが…やっぱりかわいい。

お鍋で出すと、家族のテンションが上がるんです。気分屋の下の子は『この赤いお鍋から出てくる野菜はいつも美味しいから食べられる』と思っているみたいで(笑)、野菜もよく食べてくれるように。“魔法の鍋” になりました。

子どもたちが好きなのはじゃがいもとバターを蒸したシンプルな “じゃがバター” 。野菜のうえにウインナーやベーコンをのせた、食べごたえのあるおかずも好評です」

▲16cmは少量のジャム作り用にも適したサイズ。「この鍋だと早くできる気がする」と岡本

スタッフ岡本:
「16cmのお鍋は、冷凍したカレーや汁もののひとり分の温め直しにも便利でした。20cmをメインにして、16cmをサブで持つスタイル、いいですね。

ル・クルーゼのお鍋は、私と料理との距離を縮めてくれました。あまり乗り気になれなかった料理も、私でもこんなに美味しく作れるじゃん!という体験の積み重ねで、少し前向きになれたような気がしています」

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もう一人のル・クルーゼ愛用者は、夫婦2人暮らしのスタッフ野村です。結婚祝いでル・クルーゼのソースパン18cmを贈られたことをきっかけに、鋳物ホーロー鍋を使うようになりました。

スタッフ野村:
「2人暮らしなら18cmがいいだろうとこのサイズを選んでくださったそうです。実際に使っていると小さすぎず大きすぎずで、適度な大きさだと思います。

以前は、煮込み料理も深型フライパンで調理していました。いい鍋はいつか欲しいなぁというと憧れがありつつ、そこまで僕も料理をしていなかったので……」

▲左は「シグニチャー ココット・ロンド 18cm」(容量1.8L)。右は野村の私物の片手鍋「シグニチャー ソースパン 18cm」

そんな野村が、料理を頻繁にするようになったのがコロナ禍。妻は外で働くなか、野村は自宅でリモートワーク中心の生活に。必然的に平日の夕飯作りをすることが増えました。

スタッフ野村:
「料理は嫌いではなかったですが、かんたんなものしか作れないので、ル・クルーゼの鍋=特別な料理のためのもの、と身構えていたんです。

でもある日、ル・クルーゼの鍋で普通のスープを作るだけでも、野菜がホクホクして美味しいことに気づきました。それで、ふだんからこの鍋でポタージュや具だくさんの豚汁などを作ることが多いです」

▲鍋いっぱいのキャベツ、玉ねぎ、ベーコン、バターと少量の水を入れて蒸しただけで1品完成

スタッフ野村:
「ル・クルーゼを使ったかんたんレシピのレパートリーも少しずつ増えました。鍋のよさを感じるのは、野菜を蒸しただけでもすごく甘みが感じられるとき。

以前、取材で訪れたお宅で蒸しキャベツをいただく機会があって、家でもまねしてフライパンで作ってみたんです。でも、あの味にならなかったんですよね。それが、ル・クルーゼの鍋で作ってみたら、あのキャベツの甘みが再現できてびっくりしました」

▲鍋の中に食材を長期保存しておくとサビの原因になるため、保存する場合は半日をめどに

今回、野村には「ココット・ロンド 18cm」を試してもらいました。

スタッフ野村:
「片手鍋のソースパンも使いやすくて気に入っていますが、唯一残念だったのが冷蔵庫に入れるとき。持ち手の長さがあるので、場所を取るんですよね。その点、両手鍋はコンパクトで冷蔵庫や収納棚にも収まりがいいです。

色はシンプルでかっこいい、マットブラックを選びました。内側も黒くて少しザラザラした質感になっていて、いままで使っていたル・クルーゼとはまた違う気分です」

▲実家ではおなじみだという、ブロッコリーの天ぷら

スタッフ野村:
「ル・クルーゼの鍋は揚げ物も得意だと聞いて、ブロッコリーの天ぷらを作ってみたのですが、サクッサクの食感に。以前はフライパンで揚げ物をしていましたが、仕上がりが驚くほど違います。

油の量はブロッコリーが半分ほど浸かればよいので、高さ5〜6cm程度でOK。油の飛び跳ねもほとんどないので手軽です。小ぶりな鍋だと油の量も少なくて済みますね」

揚げ物が美味しくできる秘けつは、蓄熱性に優れている厚みのある鋳物ホーロー。油の温度が一定に保たれ、天ぷらがベチャッとならず、カラリと揚げることができるのです。温度が下がらないから一度にたくさん揚げられ、時短にもつながります。

▲市販の天ぷら粉をつけて揚げるだけ。試食した撮影スタッフからも大好評でした

スタッフ野村:
「使い始めは、ル・クルーゼの鍋のことをずいぶん大袈裟に考えていたように思います。この鍋を使ったら美味しくできるんだという成功体験が重なって、台所に立っている時間も楽しくなりました。

単純に、鍋を変えるだけで料理が美味しくなるって、うれしいですよね。クリスマスか年末年始に、ココット・ロンドを使ってローストビーフ作りにも挑戦してみたいです」

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毎日使ってこそ、よさがわかる鍋でした

時間をかけない料理にこそ、ル・クルーゼの鍋が便利だということは、実際に使い続けてみてわかること。

私自身も、ル・クルーゼの鍋を使えば使うほど、そう感じています。取り扱いがデリケートかと思いきや、じつはオーブン※1も食洗機もOK※2。100年近く愛され続けている理由には、そのタフさもあるのでしょう。

ちなみに夫婦ふたり暮らしの私は、ル・クルーゼの「ココット・オーバル 25cm」を愛用していて、長さのある煮豚や、炊き込みご飯をたっぷり作るのに使っています。けれども用途によっては25cmだと大きすぎることも。今回「ココット・ロンド」16cmと18cmを体験して、適材適所にあわせて使える小ぶりなサイズが1台あると料理の幅がぐんと広がると実感しました。

いままでは「ひとつあれば十分」と思っていた “ちょっといい鍋” ですが、サイズ違いの使い勝手のよさを知ってしまうと、もう1台欲しくなりますね。ぴったりな1台を探すのに、この記事が参考になればうれしいです。

*1:オーブン使用の場合、樹脂製ツマミの耐熱温度は従来モデルが200℃、シグニチャーモデルが250℃です

*2:ステンレス製のシルバー以外のツマミ(ゴールド、ライトゴールド、カッパー等)の付いたフタは食洗機不可。 洗うときは鍋だけを入れるのが推奨。食洗機の洗剤も使えないものがあるので事前に確認を

 

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【写真】北原千恵美

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