【しあわせな朝食ダイアリー】小食な子どもでも、自分から食べたくなる工夫とは?(「fofo fofa」ディレクター/ フリーランスディレクション・PR・滝口和代さん)
編集スタッフ 神村
一緒につくって一緒にたべる
子どもと楽しむ朝ごはん
毎日やってくる朝ごはんに、みなさんはどんなものを食べていますか?
『しあわせな朝食ダイアリー』は平日と休日の朝ごはんを見せてもらいながら、1日のスタートをどの様に過ごしたいと考えているかをお聞きしたり、朝のスイッチを入れるためのとっておきのメニューや朝ごはんづくりに欠かせないキッチン道具などを教えてもらう番組です。
第5回は、ブランド「fofo fofa」ディレクター、
お子さんが小食であることに悩みを抱えていたのだという滝口さん。
「悩んでいるうちに母である私自身が疲れてしまって……」そんな時にヒントをくれたのはお子さんを預けている保育園でのごはんシーンだったそう。
母も無理しない、ラクして楽しく朝ごはんづくりをする滝口さんの朝食ダイアリーをぜひYouTubeでご覧ください。
– 一緒に握って楽しいおにぎり会 –
STAUBで炊いたごはんをそのまま食卓に。子どもと一緒におにぎりを握って食べるこのスタイルは、保育園のごはんシーンからヒントを得たといいます。
滝口さん:
「みんなでちゃぶ台を囲んで楽しそうにおにぎりをつくっていたのが印象的で。『一緒に何かをする』ことが良いんだなと感じて取り入れてみました」
滝口さん:
「毎日はできないですが、それでも週に2~3日このスタイルです。子どもも楽しいようで、普段より積極的に食べてくれます」
– 休みの日こそ母もラクする朝ごはん –
家族と一緒にゆっくり過ごせる休日こそ、自身がラクできる工夫をしているという滝口さん。
滝口さん:
「自分だってゆったり過ごしたいと思って。だからこそ洗い物を少なくできる工夫をしたり、キッチンアイテムに助けてもらったりしています」
▲買ってきたパンをSTAUBのオーバル鍋で温めてそのまま食卓に出せば、洗い物も減らせるのだとか
滝口さん:
「天気の良い日は、庭に出てピクニック気分を味わっています。外で食べると不思議といつもよりも美味しく感じるんです」
子どもの気分に左右されることもあり、子育てはうまくいかないことが多いけれど、そんな中でも家族がごきげんに1日を過ごせるようにと工夫をしている滝口さん。
「程よく力を抜いて、母も頑張りすぎない。みんなで楽しく朝ごはんを食べられると気持ちよく1日をスタートできる気がします」と話している姿が印象的でした。
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滝口和代
「nest Robe」をはじめ、ファッションブランド等の広報 やデレクションに携わる。個人のInstagramアカウントでは、仕事だけでなく日々の暮らしの様子も綴っている。インスタグラム:@takiguchikazuyo
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