【わたしの日々、暮らしの機微。】vol.1|14年暮らしながら作ってきた「気配」を感じられる家
編集スタッフ 田中
日々、生活をする家は、朝の身支度から、人によってはお仕事の場所にもなり、帰宅時間にばらつきがあれば夜寝る時まで家族がそれぞれにせわしなく過ごす空間。
いつもリラックスできる場になるとは限らないものの、ちょっとした小さな瞬間でもお気に入りの時間や景色を見つけられると、自分なりの「心地よさ」に気づけたような気持ちになって嬉しいものだなと思っています。
今回は『わたしの日々、暮らしの機微。』と題して、そんなささやかで大切な時間や景色を見つけに、日々暮らしを紡いでいる方のお宅を訪ねる映像を作りました。
当店の商品ページなどにもご出演いただいているモデル・染色作家の下道千晶(したみち・ちあき)さんと一緒に、積水ハウスで家を建てて14年という伊藤美香(いとう・みか)さんの家にお邪魔しています。
記事の後半に動画リンクをご用意しています。ぜひ最後までご覧ください。
(この記事は、積水ハウスの提供でお届けする広告コンテンツです)
はじめは余白を設ける、家づくり。
伊藤さんはお子さん3人と夫と5人暮らし。家を建てた当初は夫婦2人の時で、まだまだ好みや生活に変化が出てくることを想定して、「余白のある家づくり」を心がけたといいます。
伊藤さん:
「間取りをシンプルにした分、素材にはちょっとこだわりたいなと思っていて。『無垢の床』を選びました」
▲暮らしの中でついてしまったキズも、家族の歴史を思い出せる「味わい」に思えるように
数年前、まだ幼かったお子さんがブロックを落として遊ぶことにハマってしまって……というエピソードを聞いて、同じく子育て中の下道さんも頷きながら共感。
下道さん:
「ご家族と一緒にお家も歩んできたんだなっていうのがとってもわかりますね。 ピカピカの時のお家もきっと素敵なんでしょうけど、みんなでこう作り上げてくというか、一緒に生きてくみたいな感覚になれますよね」
家族の気配を感じる家づくり
お子さんも大きくなってきて家族の生活時間もそれぞれの用事に合わせて進むようになり、「みんなで一緒に」という機会が減り寂しく感じる時もあるという伊藤さん。
庭をウッドデッキに作り替えたり、和室を子どものスタディコーナーとして使ったり、家族の成長や生活の変化に合わせて家での過ごし方も変化させながら過ごしているといいます。
伊藤さん:
「必ずしも一緒にいなくても、それぞれが好きなことを好きな場所でしている。ただなんとなくお互いの気配は感じつつ過ごせるっていうのが、今は心地いいなって思っています」
おうちの中をぐるっとまわりながら、お気に入りのコーナーを見せていただいたり、伊藤さんの考える「自分らしい暮らしって?」についてお聞きしたりしています。ぜひ動画でご覧ください。
▼特設サイトでは家づくりのポイントをさらに詳しくご紹介しています
【撮影・編集】神谷 年寿
下道千晶(したみち ちあき)
モデル。千葉の古民家で、自然に寄り添う暮らしを実践しながら、農業に従事する夫、息子との3人で暮らす。染色作家として、染め直しのオーダーやワークショップ講師も手がけている。Instagram:@chiaki__sh
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