【新商品】夏でも冷えちゃう足元に。シルク混のなめらかレッグウォーマーが登場です!
商品プランナー 斉木
こんにちは。商品プランナーの斉木です。
夏のような暑さの日があったかと思えば、朝晩はちょっと肌寒いなと感じたり、あたらしい季節の足音が聞こえるような日々ですね。
今日は来たる夏に向けて声を大にしてオススメしたい「足元いたわる、シルク混のなめらかレッグウォーマー」が登場です。
夏にレッグウォーマーを履くの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、わたし自身の経験や社内スタッフの口コミから「お客さまにもこの心地よさを届けたい……!」と思いスタートしたとっておきの企画なんです。さっそくご紹介させてください。
夏でも「あれ? 冷えてる?」と思うことが増えて
ここ数年、夏場に冷房をかけている時間が格段に増えました。幼い娘や夫の体感に合わせて、寝るときも常時つけっぱなしだったり、リモートワークでじっと座ったままだとオフィスより冷房の存在感を感じたり。
もともと足先が冷えやすい自覚はあって、冬は分厚いルームソックスを履いて過ごしていたんです。
でも、夏に「あれ? 冷えてる?」とつま先やふくらはぎに手を伸ばすようになったのはここ最近。実際触ると、ヒヤっとしているんですよね。
身体は冷やさないほうがいいと聞くし、お出かけ用の靴下を履いてみてもあまり効果を感じられず。かといって冬のルームソックスはさすがに暑い……。
そんなことを何気なく会社で相談してみたところ、あるスタッフから「ヨガソックスみたいな、つま先と踵が出るレッグウォーマーがいいらしいよ!」との情報が。半信半疑でしたが、ためしにひとつ購入してみました。
すると、開放感(蒸れなさ)とあたたかさのバランスが最高じゃないか……!と目から鱗が。特に、ふくらはぎがほんのりあたたかいことから生まれる安心感ったらなかったんです。
この出合いが、デザインや肌触り、長さなどにこだわった、わたしたちにぴったりの “夏のレッグウォーマー” を作ってみたい、と思ったきっかけでした。
自分をいたわるアイテムこそ、キュンとくる見た目に
一緒に企画を進めてきたデザイナー・鈴木と、「これを大切にしたいね」と一番最初に話したのが、まず見た目にキュンとできること。
このレッグウォーマーはおしゃれのために履くものというよりは、「夏の冷え」から自分を守りたい、いたわりたいという気持ちで身につけてもらうもの。
ともすると日々の忙しさに追われて後回しにしてしまいがちな自分の体調や感情に寄り添い、ひとときでも「おつかれさま」と声をかけるような気持ちで身につけてもらえるとうれしいなぁと思ったんです。
そのために、やさしく涼しげな色合い、肌触り、そして目に入りやすいつま先にちょっとした配色を入れるというアクセントを入れました。
「締め付けないけど、ゆるくない」を目指して
最後まで粘ったのが、履き口や甲周りのフィット感。
長い時間履いているものだから “締め付け感” は避けたい。でも、寝ている間にスポーンっと脱げてどこかに行ってしまうほどゆるくはしたくない。
そんな希望をメーカーさんにお伝えし、締め付け度合いや仕様、長さを変えたサンプルを数種類作ってもらいました。それらをデザイナーと手分けして持ち帰り、寝て、家事をして、ピラティスをして、洗濯機で洗って、時にはその場で数十回ジャンプして……
数週間そんな実験を繰り返し、最終的に「これが一番気持ちいいし、ズレてこない!」という締め付け度合いのものを選びました。
▲お風呂掃除をするときなんかは、さっとたくし上げられるように
ひと足お先にスタッフに試してもらいました!
とはいえ、夏にレッグウォーマーを履くって、実際のところどうなの?という方の参考になればと、何人かのスタッフに事前にサンプルを渡し、今年の春から履いて過ごしてもらいました。
商品ページにはそんなスタッフの声も掲載しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
これからやってくる暑い夏。すこやかに過ごしていただくためのお守りアイテムに、このレッグウォーマーを迎えていただけたら、そんなにうれしいことはありません。
photo:滝沢育絵
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