【スタッフの愛用品】30代。いざという時に頼れる先をそろそろ決めようと「木のくすり箱」を迎えました
編集スタッフ 田中
30代になって、少しの不調が見逃せないタイミングがグッと増えました。
皮膚トラブルから首肩こり、お腹の不調などなど様々な角度から不調が襲ってきて。以前までだったら2〜3日放っておけば忘れていたような違和感がしっかりと「不調」だと感じられてしまうように。
同時に、クリニックにかかることも増えました。大人になると、健康の話が増えるとは聞いていたものの、しっかり自分のことになりました。
そこでふと、くすりのちゃんとした仕舞い場所がないことに気づいてしまったのです。家族が日常的に使う綿棒や爪切りの居場所とは少しだけ分けて置いておきたい。
これを機に不調時のお助けBOXをつくることにして、当店オリジナルの「木のくすり箱」を迎え入れました。
大きすぎないから、必要なものだけを集められる
このくすり箱の内寸は約15.5cm、中に収まる高さは約12cmでした。届いた時に、少し小ぶりなのが今の自分にはぴったりだなと感じました。
大は小を兼ねる、の言葉を信じて買った様々なものには助けられたこともあれど、持て余した経験も数えきれないほど……。
細々したものを少しだけまとめたくて、無印良品のケースを中の仕切りとして導入しました。
それぞれのサイズがバラバラだから、もう色々と気にせずにざっくり入れてみます。
皮膚科でもらったクリームのケースやビンタイプのものも上から見てスッキリ収まりました。
ぱかっと開けた時に、一目瞭然で探したいものが探せる嬉しさがあります。
不安な時こそ、手触りを大切にしたい
正直に言ってしまうと、木のアイテムって組み合わせが難しいなと感じて、このくすり箱も迎え入れるか悩みました。
今の我が家はダイニングテーブルや棚、床、扉がバラバラの木の色なので、これ以上増やして大丈夫かな?と考えるとわからなくなり少しだけ躊躇してしまう気持ちがあって。
けれど迎えてみて、使う度にほっとした気持ちに。木の手触りが、なんだか抱えていた少しの不安を和らげてくれる温かみがあるように思えた瞬間がありました。
商品ページにあるように、天然の木材を使用しているから、風合いも異なります。
我が家に来たくすり箱の木目は、湖の波ように柔らかくて穏やかな表情のところも気に入っています。
不調を感じた時にさっと頼れる先ができました。
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