【この秋、なに履く?】秋冬の装いに似合う靴、集めました!愛用スタッフ3名のコーディネート紹介
編集スタッフ 岡本
季節の移り変わりを感じるここ最近。日々のコーディネートを考えるときも少しずつ秋モードへと気持ちが移りつつあります。
とはいえ、まだしばらくは暑い日が続くから、まずは小物からシフトチェンジしたいところ。
そこで今回は、これからの季節にオススメしたい3つの靴をピックアップ。愛用しているスタッフに、実際の履き心地について、そしてそれぞれの靴に合わせたい秋コーデを聞きました。
登場するのは、ほどよい上品さが嬉しいベロアスリッポンと、まるでスニーカーのような履き心地のレザーローファー。サイズ選びのポイントも一緒にご紹介します。
ベロアのスリッポンシューズはこちらレザーのローファーはこちら
バイヤー 小西
「これ一足で普段着が秋めいたコーデに」
足のサイズ:23cm(足幅は広め、かかとは小さめ)
選んだ靴のサイズ:36
小西:
「愛用している一番の理由は、履き心地の良さです。
私の足は、幅が広めなのに対してかかとが小さく、歩いているとすぽっと抜けてしまうことがあって。でもこの靴は甲の部分がしっかり覆われているのでその心配もなく、安心感があるんです。
脱げにくいのにスリッポン特有の脱ぎ履きのラクさはちゃんとキープされていて、子どもの送迎の時などは特に『履いてきてよかった!』と思いますね」
▲かかとにはゴムが入っていて、かかとが抜けにくい仕様に。
小西:
「博物館やプラネタリウムなど、子どもと一緒に出かける日をイメージしてコーディネートしてみました。
ベロア生地のおかげで、カジュアルな服装にも上品さをまとえるのがこの靴の特徴。スニーカーだとラフになりすぎるというときに選ぶと、足元で引き締めてくれます。
手持ちの洋服は淡い色合いのものが多いので、相性がいいかなとグレーを選んだのも正解でした。サイドのVカットのおかげで、ほどよい抜け感が生まれるのもポイントです」
小西:
「公園にもよく履いていきますが、汚れが気になったことはないんです。
砂がかかってしまっても、ぽんぽんと軽くはたけば落とせましたし、こまめにお手入れしなくても気にならないのはグレーのいいところかもしれません」
小西:
「友人とのお出かけなどには、ブラックのワンピースに合わせて。ベロアシューズのほどよい光沢感が、モノトーンコーデのワンポイントになってくれます。
秋口は靴下との組み合わせも楽しいです。冬のニットやボリュームのある靴下と合わせるのも今から楽しみです」
スタッフ 澁谷
「サイドからの靴下のチラ見え具合が絶妙です」
足のサイズ:24~24.5cm(足幅は広め、ゆったりめのサイズを選ぶことが多い)
選んだ靴のサイズ:37(冬に厚手の靴下を合わせるならもうワンサイズアップしたい)
澁谷:
「初めて履いたときに、その歩きやすさに驚きました。クッション性の高い厚みのあるソールで、ふかふかとした履き心地が本当に気持ちいいんです。
上品さのあるベロア生地でありながら、カジュアルな印象のスリッポンというバランスの良さが普段着に合わせやすくて気に入っています。カジュアルだったりカチッと見せたかったり、シーンを選ばず履けそうだなと思って、色はブラックにしました」
澁谷:
「小花柄のワンピースにクラシカルなレザーバッグを合わせて、映画館コーデを考えてみました。
映画館のカーペットと靴のベロアがぴったりで、足元を見たときに気分が上がりそう。締め付けが少なく窮屈さを感じないので、2時間座りっぱなしの状況でもきっと快適に過ごせるはず」
澁谷:
「友人と車で遠出するなら、遊び心のある差し色コーデで。靴下やインナーなら少し派手な色も取り入れやすいなと思って、元気がもらえるカラーを選んでみました。
この靴は横から見たときの靴下のチラ見え具合が絶妙。どの靴下を合わせようかと考える時間も楽しいです」
澁谷:
「ブラックなので玄関に出したままにしておくとホコリが気になるときも。でもブラシでさっと払えばきれいになるのでお手入れで困ったことは今のところありません」
スタッフ 二本柳
「カジュアルにも甘めにも映えるクラシカルさが◎」
足のサイズ:23〜23.5cm(甲高低め、親指の付け根が少し張り気味)
選んだ靴のサイズ:37
二本柳:
「カジュアルな服装が多いので、足元でほどよくきちんと感が出せるローファーを探していました。
靴選びではデザインも重要ですが、歩きやすさは一番譲れないポイントです。
かっちりしたローファーは革がかたく靴擦れしやすいイメージがあったけれど、当店のバイヤーが『スニーカーのような履き心地』と太鼓判を押していたのを見て、それならばと手に取りました。
実際、本当に履き心地が抜群。脱ぎ履きもしやすくてついこればかり選んでしまうので、履き潰さないようにしなくちゃと思っています」
二本柳:
「デニムやチノパンなど、パンツスタイルに合わせるのが私の定番。ゴールドのビットがクラシカルなアクセントになって、全体のバランスを整えてくれるような気がします。
足元にさりげなく光るビットがあることでほどよく華やかに。ベーシックな洋服も一気に気分が上がる装いになるんです」
二本柳:
「スカートやワンピースなど、甘めのコーディネートとの相性もばっちり。
バレエシューズやストラップシューズなどかわいらしくまとめるのも好きですが、ローファーを合わせてマニッシュさが足すのが最近の気分。
定番色なのでどんな靴下とも合わせやすいです。甲のあき具合も控えめなので、差し色も取り入れやすくて落ち着いたピンクやマスタードなど気になる色を合わせて楽しんでいます」
サイズ選びの参考に! スタッフが試着しました
足の形やサイズが異なるスタッフが履き比べた様子をご紹介しています。
サイズ選びに迷ったら、ぜひ着用レビューもご参考になさってくださいね。
ベロアストラップシューズも、引き続き人気です
登場以来、人気の高いベロアストラップシューズも今なら全サイズ揃っています。こちらも歩きやすさ抜群で、カジュアル服のワンポイントやフォーマルウェアの足元など、秋冬のコーディネートで活躍すること間違いなし。
「私だったらどれがいいかな?」と迷ったとき、愛用スタッフのリアルな声やコーディネートがヒントになったら嬉しいです。
photo:濱津和貴(4枚目)
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