【店長佐藤の着回しコーデ】サロペットに重ねたり、モノトーンを楽しんだり。ベーシックだから頼れる「黒ブラウス」を着てみたら
編集スタッフ 松田
店長の佐藤による特別企画として発売した、とろみ素材のピンタックブラウス。有難いことに大変ご好評をいただき、今年も再販売することとなりました。
これまでもこれからも、定番として頼れるアイテムとして、気負わないシンプルなデザインを目指した一着。
とろんとした素材やピンタックなど、女性らしさを感じる工夫を取り入れつつ、店長の佐藤自身の目線で、忙しない日常の中での「着心地の良さ」とは何か、を探求して完成した究極の黒ブラウスです。
▲Lサイズも展開しています!
この特集では、実際に「昨年から一年を通して、とにかく着回しました!」という店長・佐藤に、改めてどんなところが気に入っているのかインタビュー。
今年はこんな風に着たいというコーディネートとともにご紹介します。
※この記事は2023年9月に制作し、以降公開しております。改めてこのタイミングで多くの方にお読みいただければ嬉しいです。
「ずっと愛せる、大人のブラック」
とろみ素材のピンタックブラウス
※佐藤の身長は160cm、以下のコーディネートではすべてMサイズを着用しています。
まずは、定番のように着ているというチャコール色のサロペットとの組み合わせです。
黒ブラウスの生地は、重たくなりすぎず上品見えする、ほどよく光沢感がある素材です。ドレッシーになりすぎず、カジュアルなボトムスとも相性がいいので、佐藤もよく合わせるそう。
佐藤:
「サロペットは、ここ数年好きでよく着るようになりました。このサロペットにシンプルなカットソーを合わせると私だと少しラフになりすぎる気がするのですが、この黒ブラウスならほどよくピリッと大人っぽくまとめてくれるので気に入っています。
重ね着をしたときに、胸元のさりげないタックがちらっとみえるのも可愛いんです」
「袖の長さは9分丈。そのままきゅっとたくし上げるだけで、ふわっとドレープができて抜け感が出せますし、なにより動きやすいなと実感しています」
2つめは、柄ボトムスとのコーディネート。
黒は受け止め力のあるカラーなので、柄物との組み合わせもぜひ楽しんでいただけたら。特にベースが黒の柄物なら、トップスとボトムスの色が繋がって馴染むので、より気負わずチャレンジできるはず。
佐藤:
「このブラウスは、さっと羽織っただけでコーデが決まるデザインになっています。
細かなタックをあしらって、首元にはゴールドボタンのアクセントをつけました。アンティークゴールドのようなボタンはシルバーよりも肌なじみがよくて、ネックレスをしなくても顔まわりが華やかにみえるので助かります」
「背中には細かなギャザーも。後ろ姿がマニッシュになりすぎず柔らかい印象を作ってくれるところも好きです」
季節が進んできたら、ニットベストとの重ね着もオススメです。グレーのニットを重ねてグラデーションを楽しんでも。
もし、合わせるボトムスに悩んだら、鉄板の白はいかがでしょうか。デニムスカートや、ワイドボトムスも似合いますよ。
佐藤:
「このブラウスで気に入っているのが、袖のあしらいです。シンプルに9分丈のままでキチッと着たり、ボタンをはずしてたくし上げてブレスレットとの合わせを楽しんだり。気分に合わせていろいろ変えられるんです」
「襟元は詰めすぎず、ほどよくゆとりがあって苦しくない仕様です。また、ゆるやかに首に寄り添う形にすることで、首がほっそり見え過ぎないような工夫も。年齢を重ねても着続けるために、特にこだわった部分です」
最後は、黒のワントーンコーディネート。黒×黒は、佐藤も大好きなコーデです。
ワントーンコーデは、トップスとボトムスの生地感が異なる素材を選ぶのがオススメ。抜け感がでて、オシャレに決まりやすいんです。
今回は黒ブラウスの生地にとろんと光沢感があるので、ボリュームのあるコットンスカートを合わせてみました。
佐藤:
「お尻まですっぽり隠してくれる着丈なのも安心です。裾のカッティングも横から見たときにきれいにみえるように、ゆるやかなカーブをつけています」
▲パールのピアスを合わせても素敵です
佐藤:
「昨年は秋から着回して、真冬にはブラウスの下にタートルニットを重ね着していました。ボタンをちょっと外しても、すぐ下にボタンがあるので首元が開きすぎず、上品なまま遊べます」
▲毎年定番のチェスターコートとの相性もばつぐんです(コートは10月再販予定)
佐藤:
「とろっとした生地感ですが、洗濯機で洗えて、しかもシワが目立ちにくいこともあって、本当に日常的に着回していました。今年も活躍間違いなしだと思います」
S、M、Lの3サイズをご用意しています
サイズは3種類、S・M・Lをご用意しました。それぞれの推奨身長は以下の通りです。
S:154cm以下
M:155cm以上
L:155cm以上(Mサイズより身幅が広めです)
今回は身長別6名のスタッフが着てみました。サイズ感やコーディネートの参考にぜひご覧ください。
カジュアルにもきれいめにも。一田憲子さんの、私服コーデ
編集者・ライターとして活躍する一田憲子(いちだ のりこ)さんを訪ね、ピンタックブラウスと私服を合わせた着回しコーディネートをご紹介いただきました。ぜひ特集もご覧ください。
photo:平本泰淳(1〜18枚目)、馬場わかな(20枚目)
styling:植村美智子
– 衣装協力 –
01:×サロペットのコーディネート
シューズ ¥14,960 / ENESS(セムインターナショナル)
04:×黒スカートのコーディネート
バッグ ¥14,960 / Helen Moore(セムインターナショナル)
※税込価格で記載
– 掲載アイテムの問い合わせ先 –
セムインターナショナル 092-622-5221
感想を送る
本日の編集部recommends!
エイジングケア、どうしてる?
50代の柿崎こうこさんと始める、髪や頭皮の年齢対策【SPONSORED】
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
秋のファッションアイテムが入荷中!
ときめく柄ブラウスや、人気のサロペットスカートなど、秋ものが続々入荷しています
【動画】一年ぶりの新作が間もなく公開!
歳を重ねた先への不安と興味を語らう。『あさってのモノサシ』に大平一枝さんを迎えたvol.2予告編をお届けします