【15周年企画】「ずっと愛せる、大人のブラック」とろみ素材のピンタックブラウス
追加生産を検討しておりますが、時期については今のところ未定となっております。ご希望のお客様は、「入荷お知らせメール登録」をして入荷のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。
(2022年9月26日記載)
これからもずっと大好きな色だから。
究極の「黒ブラウス」をつくりました!
この秋、当店は開店15周年を迎えました。
その節目に考えたのが、15年という時間にちなんで「これまでも、これからもきっと愛せる」と思える商品を作りたいということでした。
そこで白羽の矢が立ったのが「黒いブラウス」です。
この15年、当店の店長である佐藤自身が「ずっと変わらず好き」で、繰り返し袖を通してきたのが黒のブラウス。
それならば15年先もずっと着続けたいと思える1枚をつくってみよう!
そんな想いからこだわりをたっぷり詰め込んだ、理想の黒ブラウスをつくることになりました。
ずっと着ていたからこそ、すべての理想を詰め込んで
佐藤:
「数年前まではよく着ていたのに、最近手にしなくなった洋服って結構あるんです。
だけどそのなかでもずっと着続けているアイテムが黒のバンドカラーシャツ。クローゼットを開けると、ちょっとずつ違うものがずらっと並んでいるくらい。
もともとおしゃれに自信がないので黒シャツの『羽織ればそれだけで決まってくれる存在』がすごく頼りになるんです。しかも黒って万能で何にでも合わせやすいじゃないですか。
だから見つけるとつい買ってしまうんですよね」
「ただ、それだけ黒のバンドカラーシャツを買ってきた中でも、着丈、襟の開き方、素材感、デザインのアクセント、お手入れのしやすさなど、好みのポイントが1着に揃っているものが実はなくって。
それで今まで収集していた好みや理想のポイントを全部つめこんだ、理想の1着をつくろうと黒ブラウスを企画することになりました。
今はもちろん、これから年齢を重ねても着たいと思えるアイテムができたと思います!」


日常使いができるリラックス感がありながら、大人のおしゃれの味方になる。
そんな佐藤とスタッフの想いがぎゅぎゅぎゅっとつまったこだわりポイントをご紹介していきます。
「1枚でおしゃれ」を叶えるために
さっと羽織っただけでコーデが決まる。
そんな黒ブラウスのいいところを最大限に引き出すために、前面に細かなタックをあしらいました。
ポイントは、主張しすぎず甘すぎず上品なこと。ほどよい華やかさを目指しました。


採用したのは「変形タック」と呼ばれるリズムのあるタック。佐藤がひと目見た時にこれだ!となった仕様です。
耳元にプチっとしたアクセサリーをつけたら、それだけでぐっとおしゃれな印象に。
まさに大人のためのタックです。
バンドカラーは「襟元」で決まるから
実はバンドカラーを着たときの印象をいちばん左右するのが襟元なんです。
詰めすぎるとメンズライクな印象になるので、ほどよくゆとりをもたせて上品に。
襟は少しだけ立ち上げ、ゆるやかに首に寄り添う形にすることで、首がほっそり見え過ぎないように。
年齢を重ねても着続けられるディテールを目指しました。
▲冬はハイネックを中に合わせてもすっきり着られます
おしゃれに隠す、秘密のシルエット


着たときのシルエットにもこだわりを。
肩のラインを少し落として、肩が張って見えないデザインに。
とろっと落ち感のある生地は、すらっと上品に見せてくれます。


背中には細かなギャザーをあしらい、後ろ姿も抜かりなく。
お尻まですっぽり隠してくれる安心の着丈です。


裾はゆるやかにカーブしたカッティングで、横から見てもきれいなシルエットに。
きらっと上品、アクセいらずのゴールドボタン
首元にはネックレスいらずの、ゴールドボタンのアクセントを。
これから先も長く着続けたいから、このシャツの首元にはアンティークゴールドのような、上品に光るボタンを選びました。
シルバーよりも肌なじみがよく、これだけでしっとり大人な印象にしてくれます。


品よく、暖かくて、やわらかい。とろっと生地感
黒だから重たくなりすぎず上品見えする、ちょっぴり光沢感のある素材を選びました。
とろっと落ち感のある素材は、ドレッシーになりすぎず、デニムなどカジュアルなボトムスとも相性ばつぐん。
さらにこれから寒い季節がやってきても、袖を通したときのひんやり感はなく、あたたかく着られます。
黒ブラウスだからこそ、手首に大人な抜け感を
ブラックのブラウスだからこそ、手首に抜け感を出したくなるから。
ゆずれなかったのは袖口のデザインです。
すっきりした見た目で、腕まくりした時に落ちてきにくいように何度も調整を重ねました。
長さは9分丈。そのままきゅっとたくし上げればふわっとドレープして柔らかな印象に。
ボタンをはずしてひと折りすれば、力の抜けたラフな装いに。
いっしょにバングルをあわせるのもおすすめです。




たくさん着たいから、お手入れはラクチンに◎
とろっとした生地感ですが、お手入れは楽チン。洗濯機で洗っていただけます。
脱水後に形を整えてあげれば、ノーアイロンでOK。
生地にはほどよく弾力があり、細かなしわが目立ちにくいです。
さらに、できるだけ毛がつきにくい素材を選んだので、毎日気負わず着られます。
3シーズン着回し頼れます


流行りに関係なくずっと着られる黒のブラウス。
例えばこんな風に、着回し力だってばつぐんです。




今年発売の秋いちボトムスとあわせた、上品なブラックワントーン。
ボトムスのやわらかいニュアンスと、ブラウスのほどよい光沢感で黒のワントーンでも重たくなりすぎず上品な印象に。
ボトムスにタックインしてもすっきり着られます。
02. デニム


ドレッシーすぎない素材感だから、デニムと組み合わせてカジュアルに着るのもおすすめ。
ラフな日常着としても大活躍です。
03. スカート
ロングスカートとあわせても。
とろっとした生地感だから、スカートにインしたときにきれいなドレープができて、それもまたいいんです。
04. サロペット
サロペットの下に重ね着をしても◎
ゴールドボタンや胸元のさりげないタックがちらっとみえて、サロペットもいつもと違った雰囲気に。
中にハイネックニットを重ねれば、冬もばっちり着られます。
サイズはSとM。スタッフが着てみました
サイズは2種類ご用意しました。
それぞれ推奨サイズは以下の通りです。
S:154cm以下
M:155cm以上
サイズ選びに迷われましたら、身長別4名のスタッフが着てみた「着用レビュー」も参考にご覧ください。
ベーシックをおしゃれに着こなす江面旨美さんの、私服コーデも
私たちの思う素敵な女性である江面旨美(えづらよしみ)さんに、ピンタックブラウスを着ていただきました。
江面さんの私服と合わせたコーディネートをたっぷりご紹介しています。ぜひ特集もご覧ください。
気になるポイントに一問一答!開発スタッフのこぼれ話も
佐藤といっしょに商品開発をしたスタッフが、気になる部分をQ&A形式でお答え。さらに開発のこぼれ話もたっぷりです。
実は今まで黒ブラウスを着てこなかったけど、これは「なんかいいぞ……!」と思えたというそんな秘話も。ぜひあわせてご覧ください。
【ご注文の前に、一度ご確認ください】
◎以下の場合は、お客さまのご都合による返品は基本的に承りかねます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。
・一度ご使用になられた場合、またその形跡のある商品。
・お客様の責任で、商品が破損しているもの。
・クリーニングに出されたり、洗濯された商品。
・返品のご連絡がないまま返送された商品。
・商品到着より1週間後にご連絡をいただいた商品。
・返品受付後(当店よりご連絡後)1週間をすぎての荷物が到着した場合。
※なお、当店ではお客さまのご都合による交換は承っておりません。その場合は商品を返品の上、あらためてご希望の商品をご注文いただけますようお願い申し上げます。
インフォメーション
ブランド | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
素材 | レーヨン77%、ポリエステル23% |
サイズcm(約) | 上記サイズ表をご確認ください。 ※モデル身長:160cm 商品ページでは「Mサイズ」を着用しています。 |
重量g(約) | S:205 M:210 |
生産国 | made in China |
お手入れについて | ・クリーニングや洗濯の際は、裏返してネットをご使用ください。 ・洗濯の際は長時間水につけず、洗濯後はすぐに脱水し形を整えて干してください。 ・濡れた状態で他の洗濯物と一緒に重ね合わせないでください。 ・漂白剤及び漂白剤入りの洗剤のご使用は避けてください。 ・ボタンは閉じて洗ってください。 ・洗濯の際は同系色洗いにしてください。 ・アイロンの際は当て布を使用してくだい。 |
備考 | ・お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 ・濃色品は着用時やクリーニングでの摩擦や汗、雨等により他の衣料やバッグ等の持ち物、身のまわりの物等に色落ち・移染することがあります。淡色の衣類やバッグ等のコーディネートはご注意ください。 ・雨や水などに濡れるとシミのような後が残ることがあります。 ・着用やクリーニングの摩擦により、毛羽立ちが発生したり色が白っぽく見えることがあります。 ・素材の特性上、シワになりやすいので、座りジワやたたみジワができた場合は、当て布をしてスチームを使わずにアイロンで修整してください。 ・取り扱い絵表示を必ずご確認ください。 |
photo:滝沢育絵
styling:植村美智子
hair&make:原澤雅
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