「ずっと愛せる、大人のブラック」とろみ素材のピンタックブラウス
これからもずっと大好きな色だから。
究極の「黒ブラウス」をつくりました!
当店の店長である佐藤がずっと変わらず好きで、繰り返し袖を通してきたのが「黒のブラウス」です。
これから歳を重ねても、自分自身がずっと着続けたいと思える1着を、大好きな「黒のブラウス」でつくってみよう!そんな想いが湧き起こりました。
こだわりをたっぷり詰め込んだ、理想の黒ブラウスをご紹介します。
ずっと着ていたからこそ、すべての理想を詰め込んで
佐藤:
「数年前まではよく着ていたのに、最近手にしなくなった洋服って結構あるんです。
だけどそのなかでもずっと着続けているアイテムが黒のバンドカラーシャツ。クローゼットを開けると、ちょっとずつ違うものがずらっと並んでいるくらい。
もともとおしゃれに自信がないので黒シャツの『羽織ればそれだけで決まってくれる存在』がすごく頼りになるんです。しかも黒って万能で何にでも合わせやすいじゃないですか。
だから見つけるとつい買ってしまうんですよね」
「ただ、それだけ黒のバンドカラーシャツを買ってきた中でも、着丈、襟の開き方、素材感、デザインのアクセント、お手入れのしやすさなど、好みのポイントが1着に揃っているものが実はなくって。
それで今まで収集していた好みや理想のポイントを全部つめこんだ、理想の1着をつくろうと黒ブラウスを企画することになりました。
今はもちろん、これから年齢を重ねても着たいと思えるアイテムができたと思います!」
日常使いができるリラックス感がありながら、大人のおしゃれの味方になる。
そんな佐藤とスタッフの想いがぎゅぎゅぎゅっとつまったこだわりポイントをご紹介していきます。
「1枚でおしゃれ」を叶えるために
さっと羽織っただけでコーデが決まる。
そんな黒ブラウスのいいところを最大限に引き出すために、前面に細かなタックをあしらいました。
ポイントは、主張しすぎず甘すぎず上品なこと。ほどよい華やかさを目指しました。
採用したのは「変形タック」と呼ばれるリズムのあるタック。佐藤がひと目見た時にこれだ!となった仕様です。
耳元にプチっとしたアクセサリーをつけたら、それだけでぐっとおしゃれな印象に。
まさに大人のためのタックです。
バンドカラーは「襟元」で決まるから
実はバンドカラーを着たときの印象をいちばん左右するのが襟元なんです。
詰めすぎるとメンズライクな印象になるので、ほどよくゆとりをもたせて上品に。
襟は少しだけ立ち上げ、ゆるやかに首に寄り添う形にすることで、首がほっそり見え過ぎないように。
年齢を重ねても着続けられるディテールを目指しました。
▲冬はハイネックを中に合わせてもすっきり着られます
おしゃれに隠す、秘密のシルエット
着たときのシルエットにもこだわりを。
肩のラインを少し落として、肩が張って見えないデザインに。
とろっと落ち感のある生地は、すらっと上品に見せてくれます。
背中には細かなギャザーをあしらい、後ろ姿も抜かりなく。
お尻まですっぽり隠してくれる安心の着丈です。
裾はゆるやかにカーブしたカッティングで、横から見てもきれいなシルエットに。
きらっと上品、アクセいらずのゴールドボタン
首元にはネックレスいらずの、ゴールドボタンのアクセントを。
これから先も長く着続けたいから、このシャツの首元にはアンティークゴールドのような、上品に光るボタンを選びました。
シルバーよりも肌なじみがよく、これだけでしっとり大人な印象にしてくれます。
品よく、暖かくて、やわらかい。とろっと生地感
黒だから重たくなりすぎず上品見えする、ちょっぴり光沢感のある素材を選びました。
とろっと落ち感のある素材は、ドレッシーになりすぎず、デニムなどカジュアルなボトムスとも相性ばつぐん。
さらにこれから寒い季節がやってきても、袖を通したときのひんやり感はなく、あたたかく着られます。
黒ブラウスだからこそ、手首に大人な抜け感を
ブラックのブラウスだからこそ、手首に抜け感を出したくなるから。
ゆずれなかったのは袖口のデザインです。
すっきりした見た目で、腕まくりした時に落ちてきにくいように何度も調整を重ねました。
長さは9分丈。そのままきゅっとたくし上げればふわっとドレープして柔らかな印象に。
ボタンをはずしてひと折りすれば、力の抜けたラフな装いに。
いっしょにバングルをあわせるのもおすすめです。
▲パタンと袖が落ちてこないので、家事のときもノンストレスです
たくさん着たいから、お手入れはラクチンに◎
とろっとした生地感ですが、お手入れは楽チン。洗濯機で洗っていただけます。
脱水後に形を整えてあげれば、ノーアイロンでOK。
生地にはほどよく弾力があり、細かなしわが目立ちにくいです。
さらに、できるだけ毛がつきにくい素材を選んだので、毎日気負わず着られます。
3シーズン着回し頼れます
流行りに関係なくずっと着られる黒のブラウス。
例えばこんな風に、着回し力だってばつぐんです。
墨黒のようなカラーのストレートパンツとあわせた、上品なブラックワントーン。
ボトムスのやわらかいニュアンスと、ブラウスのほどよい光沢感で黒のワントーンでも重たくなりすぎず上品な印象に。
ボトムスにタックインしてもすっきり着られます。
02. デニム
ドレッシーすぎない素材感だから、デニムと組み合わせてカジュアルに着るのもおすすめ。
ラフな日常着としても大活躍です。
03. スカート
ロングスカートとあわせても。
とろっとした生地感だから、スカートにインしたときにきれいなドレープができて、それもまたいいんです。
04. サロペット
サロペットの下に重ね着をしても◎
ゴールドボタンや胸元のさりげないタックがちらっとみえて、サロペットもいつもと違った雰囲気に。
中にハイネックニットを重ねれば、冬もばっちり着られます。
S〜L、3サイズご用意しました!
サイズは3種類ご用意しました。
それぞれ推奨サイズは以下の通りです。
S:154cm以下
M,L:155cm以上
サイズ選びに迷われましたら、身長別6名のスタッフが着てみた「着用レビュー」も参考にご覧ください。
店長佐藤の着回しコーデもご紹介しています
実際に「一年を通して、とにかく着回しました!」という店長・佐藤に、改めてどんなところが気に入っているのかインタビューしました。
一田憲子さんが黒ブラウスを着てみたら?
再販記念コンテンツとして、編集者・ライターとして活躍する一田憲子(いちだ のりこ)さんに、このブラウスを着ていただきました。
カジュアルで落ち着いた雰囲気の装いをベースに、いつも軽やかにおしゃれを楽しまれている一田さんの着回しコーデもぜひご覧ください。
特集を見るベーシックをおしゃれに着こなす江面旨美さんの、私服コーデも
私たちの思う素敵な女性である江面旨美(えづらよしみ)さんに、ピンタックブラウスを着ていただきました。
江面さんの私服と合わせたコーディネートをたっぷりご紹介しています。ぜひ特集もご覧ください。
【ご注文の前に、一度ご確認ください】
◎梱包や配送の状況によりお届け時にシワが目立つ場合がございます。気になる場合は当て布をしてアイロンをかけていただくことで解消されますのでお試しください。
◎以下の場合は、お客さまのご都合による返品は基本的に承りかねます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。
・一度ご使用になられた場合、またその形跡のある商品。
・お客様の責任で、商品が破損しているもの。
・クリーニングに出されたり、洗濯された商品。
・返品のご連絡がないまま返送された商品。
・商品到着より1週間後にご連絡をいただいた商品。
・返品受付後(当店よりご連絡後)1週間をすぎての荷物が到着した場合。
※なお、当店ではお客さまのご都合による交換は承っておりません。その場合は商品を返品の上、あらためてご希望の商品をご注文いただけますようお願い申し上げます。
S | M | L | |
身丈 | 前68、後70 | 前70、後72 | 前71.5、後73.5 |
身幅 | 57 | 58.5 | 60 |
裾幅 | 65 | 66.5 | 68 |
肩幅 | 49 | 50 | 51 |
袖まわり | 48 | 49 | 50 |
袖丈 | 47 | 48 | 49 |
袖口幅 | 9 | 9.5 | 10 |
推奨身長 | 154cm以下 | 155cm以上 | 155cm以上 |
※手作業による採寸のため、多少の誤差が生じる場合がございます。(単位:cm)
インフォメーション
ブランド | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
素材 | レーヨン85%、ポリエステル 15% |
サイズcm(約) | 上記サイズ表をご確認ください。 ※モデル身長:160cm 商品ページでは「Mサイズ」を着用しています。 |
重量g(約) | S:205 M:210 L:220 |
生産国 | made in China |
お手入れについて | ・ご家庭の洗濯機でお洗濯できます。 ・洗濯やクリーニングの際は裏返してネットを使用し、他のものと分けて洗ってください。 ・蛍光増白剤が入っていない洗剤をご使用ください。 ・ボタンを閉じて洗ってください。 ・洗濯後は長時間水に浸けず、すぐに形を整えて干してください。 ・アイロンはあて布を使用し、ボタン部分へのアイロン掛けはお避けください。 |
備考 | ※洗濯またはクリーニングにより伸縮や斜行が生じることがあります。 ※着用や摩擦で徐々に色むらや毛羽立ちが発生し、白っぽくなる場合があります。 ※濃色品は摩擦(特に湿った状態での摩擦)により、他の物に色移りすることがありますのでご注意ください。 ※染色ロットの都合上、商品の生産時期によって同じカラーでも色味が若干異なる場合がございます。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※そのほか詳細は、製品に添付された品質表示タグをご確認ください。 |
photo:滝沢育絵、30枚目:平本泰淳、31枚目:馬場わかな
styling:植村美智子
hair&make:原澤雅
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