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【当店だけのコラボ企画】秋のオシャレを楽しみたくなる、とっておきのキルティングベストができました!


こんにちは。商品プランナーの斉木です。
今日は「秋分の日」。今年は夏が終わらない!と感じていましたが、これからじわじわと日が暮れるのが遅くなっていって、樹々が色づき始めるんでしょうね。
本日紹介するアイテムは、そんな秋の訪れがより楽しみになるようなとっておきのコラボアイテム。
イラストレーターのよしいちひろさんと一緒につくった「毎日着回したいキルティングベスト」が登場です!


手にとった瞬間、ポッと体温があがるような服を
▲写真左・よしいちひろさん
よしいさんを当店のコンテンツや、ご自身のSNSで見るたびにいつもしみじみ感じていたことがありました。それは「なんて楽しそうに洋服と触れ合うひとなんだろう」ということ。
洋服の年代やテイストが気ままにミックスされ、ヘアメイクから背景に映り込むご自宅まで、どこを切り取ってもよしいさんの “好き” がギュッと詰まっている。それは、わたしももっと自由にオシャレを楽しみたい……!と、心ににちいさな炎が灯るような感覚でした。
わたしたちは毎日なにかしらの洋服を着ることを求められます。だからこそ、それが「楽しい行為」になれば、暮らしを回していくささやかなエンジンのひとつになるんじゃないかと思ったんです。
ままならない暮らしのなかで、手に取った瞬間にポッと体温が上がるような服を、よしいさんとつくりたい。そんな想いにガッチリと握手をするように応えてくれたよしいさんとともに、キルティングベストの企画は走り出しました。
テーマは「ベーシックだけど、ちゃんと気が利いて可愛いこと」


キルティングベストというと、ちょっとした防寒や、動きやすさ、どんなワードローブも受け止めてくれる懐の深さや機能を備えた頼もしいアイテムだと思います。でも、その機能的さゆえにどこかミリタリーやアウトドア、メンズライクな印象を持っていました。
今回よしいさんとテーマにしたのは、ベーシックだけど、ちょっとしたディテールに気が利いていて、見るたびに嬉しくなるようなポイントが見つかるアイテムにすること。


そこで、一番の顔であるキルティングに選んだのは、スタンダードなダイヤ柄と、どこかヴィンテージ感のある縄編みの組み合わせ。この二つの模様を合わせたことで、マニッシュなアイテムにも、フェミニンなアイテムにも調和するデザインになったなぁと思います。
もうひとつ、よしいさんと生産先のデザイナーさん、私が最後まで試行錯誤したのが「シルエットと丈感」です。153cmのよしいさん、165cmのデザイナーさんと私、平均身長のスタッフの着用写真を見比べながら、どんな背格好の方にもしっくりくる、合わせやすい丈とシルエットにしたかったんです。


結果たどり着いたのが今の丈感と、ゆるやかなカーブを描くボックスシルエット。毎回のサンプルチェックにはよしいさんに私物をたくさん持ち込んでいただき、カラーも丈もシルエットも、「着回せる!」と納得できるまで粘り切りました。
▲丈感をチェックするよしいさん(写真中央)とデザイナーさん(写真左)。サンプルは途中段階のためディテールが異なります
明日なに着ようかな?と楽しみになるアイテムに


商品ページでは「こんなふうに着てみたい!」と好奇心をくすぐられるコーディネートをたっぷり紹介しています。
さらに、よしいさんがこのベストをシーン別に着回す動画も同時公開。愛犬の散歩、自宅で仕事をする日、休日……みているだけでこれから本格的にやってくる秋が、きっと楽しみになるはず。
「洋服ってこんなに自由なんだな」「明日なに着ようかな」そんな気持ちがこのアイテムを通してむくむくと湧いてくることを願っています。
– 商品ページ –
モデル:伊里(AMAZONE)
写真:上原朋也
スタイリング:植村美智子
ヘアメイク:原澤雅
監修:よしいちひろ
– よしいさん動画 –
写真・動画:瀧川寛
ヘアメイク:原澤雅
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