【新商品】NORMALLYからユニセックスで使える「ダウンジャケット」が登場です。
デザイナー波々伯部
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こんにちは。デザイナーの波々伯部です。
本日は当店オリジナルブランド初となるダウンジャケットが「NORMALLY」から発売となりました。早速ご紹介させていただきます。
「ダウンジャケット」を作りたかった理由
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まずは、なぜダウンジャケットを作ることになったのか、開発担当のデザイナー佐藤に聞いてみました。
佐藤:
「NORMALLYで本格的な冬のアウターを作るとしたら、どんなものが良いか考えた時にまずキーワードとなったのが『軽くて暖かい』こと。そして、パートナーと兼用できるような、性別を問わないアイテムであること。そこからダウンジャケットというアイテムに行き着きました。
また、『暖かい』と言っても現代の暮らしに合ったものにしたくて。
最近は冬でも車や電車の中、建物の中に入れば暑いと感じることも多く、単純に外気温に合わせた服装ではフィットしないこともあります。実際、私もボリュームのあるダウンジャケットを持っていますが、最近着る機会が減っていました。暖かさは中の服装で調整することは可能なので、それよりもアウトドア感が強くなく、さっと羽織ってきまる街で着るダウンジャケットにしたかったんです」
思わず口に出したくなるほどの “軽さ” にこだわって
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手にしたら思わず「軽い!」と声が出てしまうほど、見た目以上に軽いのがこのダウンジャケットの特徴。ここにはこだわりが詰まっています。
佐藤:
「できるだけ軽くしたくて付属のパーツを少なくしたり、生地は薄いものを採用しています。表地、裏地ともに、国内工場で織られたナイロン生地を使っていますが、海外のメゾンブランドでも使用実績のあるメーカーのものなんです。極細の糸をゆっくり、高密度で織り上げることで程よいハリとしなやかな軽さを生み出しています」
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▲表面には細かいシワ加工が施されており、少し風合いがあります。
佐藤:
「薄めの生地ではありますが、密度の高い織りのおかげで頼りなさを感じることはなく、柔らかくてなめらかな質感は、ナイロン特有のスポーティーさも抑えてくれています。中に入れるダウンの量も膨らみすぎず、でもちゃんと寒くないよう量に調整し、軽さと暖かさを両立させました」
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▲細部のパーツもマットな質感で表の生地に馴染むものに。
ミニマムなデザインながら、シルエットは2通りに調整可能
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▲そのまま羽織ればボックスシルエットに
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▲コードを絞れば丸みのあるシルエットに
すっきりとした凹凸の少ないデザインにしたことで、幅広いテイスト、性別の方に合わせやすくなっています。シルエットは、裾の内側にあるコードを調整して2通りに変化。
そのまま羽織れば、着るだけで雰囲気よく見えるボックスシルエット。コードを絞ると丸みのあるシルエットになるので、女性の場合はスカートやワンピースとも好相性です。シンプルだからこそ、細かいところにもこだわりが。
佐藤:
「シルエット以外にも、肩のラインをラグランにして丸みを出すことでいろんな体型の方に着てもらいやすくしたり、フードをつけずにスタンドカラーにすることで、襟を立ててもねかせてもおさまりが良く、その人のファッションに合わせて印象を変えられるようにしたり。
普段あまりダウンジャケットに馴染みがない人にも着てもらいやすいよう、ちょうど良いボリューム感やデザイン性はどれくらいか、最後まで調整を重ねました。
NORMALLYのアイテムは一見するととてもシンプルなものが多いのですが、素材選びやシルエットについては時間をかけて検討を重ねます。そのこだわりは表に主張することなく、使っていくうちに気づいてもらえるものになればと思っています」
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▲前を閉じるスナップボタンの裏にロゴの刻印が。着ていて見えないところ、というのもポイントです。
149cmと小柄な私はダウンジャケットのボリューム感に苦手意識があったのですが、表にキルトがないので思ったほどモコモコせず、「これなら着れる!」と嬉しくなりました。それにゆったりめのパンツを合わせると、ダウンのほどよいボリューム感が意外とバランスがとりやすいことも新たな発見。
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▲0サイズを着用。裾を絞って着ると着丈も少し上がってコンパクトさが出ます。
冬のアウターの新たな選択肢にダウンジャケットを迎えてみてはいかがでしょうか?
– staff –
model:KIKI、安井達郎(バークインスタイル)
photo:清水奈緒(4,9枚目以外)
styling:野崎未菜美
hair&make:宇津木明子(kilico.)
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