【しあわせな朝食ダイアリー】コンパクトなキッチンでも、朝からしっかりごはんを作る段取りの工夫(eatrip soil店長・岡崎ちひろさん)
編集スタッフ 神村
ご飯とお味噌汁をしっかり食べて
立ち仕事も元気にこなす
毎日やってくる朝ごはんに、みなさんはどんなものを食べていますか?
『しあわせな朝食ダイアリー』は平日と休日の朝ごはんを見せてもらいながら、1日のスタートをどの様に過ごしたいと考えているかをお聞きしたり、朝のスイッチを入れるためのとっておきのメニューや朝ごはんづくりに欠かせないキッチン道具などを教えてもらう番組です。
第11回は、表参道の「eatrip soil」で店長を務める岡崎ちひろさんの朝ごはんを見せてもらいました。
お店では商品の検品作業や店舗の掃除、開店準備と朝から立ち仕事や力仕事が多いという岡崎さん。お昼の時間も日によってまちまちで、午前中の仕事をこなすためにも平日の朝食はしっかり食べるといいます。
一方、休日は自宅の掃除や洗濯が終わるとすぐに外に出かけることが多く、朝食は軽めに済ませることが多いのだとか。
コンパクトなキッチンでも効率よく作業ができるよう工夫をしているという岡崎さんの朝食ダイアリーをYouTubeでご覧ください。
– 狭いキッチンでも順番調理で効率よく –
今の家はキッチンがとてもコンパクトだという岡崎さん。IHだったり一口コンロだったりと、今までよりも制限があるものの、効率よく作業ができるように工夫をしているといいます。
岡崎さん:
「最初にお米の準備をして、浸水させている間に卵焼きを作ったり、お味噌汁を作ったりしています。作業スペースも狭いので、一つ一つ調理するごとに洗い物をして、やり方を模索中です」
▲引越しを機に買い替えたという、STAUBの炊飯鍋
岡崎さん:
「使っているSTAUBの炊飯鍋は1合炊きで、ものすごくコンパクトで使いやすいです。直火もIHも使えるので、直火で炊きたいときはカセットコンロで炊くこともあります」
– お気に入りの調味料で簡単サラダもちょっぴり特別に-
日本各地の調味料やお茶など様々な食料品を取り扱っているeatrip soil。実際に日常生活に取り入れていて、お気に入りのものがたくさんあるといいます。
岡崎さん:
「丁寧に作られたものばかりなので、どれも本当に美味しいんです。簡単なサラダにかけるだけでいつもと違ったちょっぴり特別な味に仕上がります」
▲甘酒は、豆乳で割って毎日飲んでいる
岡崎さん:
「休日は出かけることも多いので、平日よりも軽く済ませることが多いです。簡単なものでも気に入った調味料を使ったり、好きなお店のお菓子を食べたりすると、気分も高まりますね」
取材中も、おすすめのお茶や調味料など少しずつ味見をさせてくださった岡崎さん。生産者さんや作家さんの思いをとても丁寧に教えてくださる姿に、私自身も食に対する興味が湧いてくるのを感じることができました。
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岡崎ちひろ
広島県出身。前職で新規事業の立ち上げに携わり、主に内装備品、グラフィックデザインの企画制作を担当。現在はeatrip soilの店長として店頭に立ち、双子の姉とともにイベントや新商品の企画を担当している。「食」から繋がる仕掛けを日々模索中。
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