【スタッフの愛用品】ゆったり波打つデザインがおしゃれ。秋冬に似合う「北欧のマグカップ」を見つけました
編集スタッフ 野村
ついつい買ってしまうもののひとつが「マグカップ」です。
シンプルで美しい佇まいのもの、かわいい柄やお気に入りのお店のロゴマークが入ったもの、北欧の定番マグ、その色違い、などなど。
でも、「いくつあっても困らないものだしなぁ」という言い訳を使って、ピンときたものは手に取ってしまうんですよね。当店で販売している、マリメッコのマグカップもそのひとつです。
「ウイマリ」と呼ばれるシリーズのマグで、爽やかな色合いとゆらゆらと揺れるストライプ柄がかわいく、一目惚れして家に迎えました。
爽やかだけど、秋冬にも似合います
▲「ウイマリ」は、フィンランド語で「スイマー」の意味。ゆったり波打つ水面のようなデザインが素敵です
ラテマグのころんと可愛いイメージが強かったマリメッコの雑貨。マグカップはスラリとしていて、少しハンサムな見た目です。
一方で、ゆらゆらと揺れる不揃いなストライプ柄には、どこかあたたかみも感じられます。見るたび心がゆるむお茶目さを隠しきれないところが、マリメッコのマグの魅力なのかもしれません。
爽やかな色合いなので、実際に手に取って使ってみるまでは、夏に似合うマグカップかと思っていましたが、朝食にあたたかいコーヒーを入れてみたら、秋冬の食卓にもばっちり似合いました。
持ち手はやや小さめの作り。男性の私の手だと、指2本分がぴったり入るくらいのサイズです。
持ってみると、この小さめの持ち手が案外しっくりきて、持ちやすさ・使いやすさを生んでいる気がします。
シンプルな食器と並んでも違和感なしです
▲左:ティーマが、直径83mm×高さ80mm。右:マリメッコが、直径80mm×高さ95mmです手持ちのティーマのマグカップ(300ml)と大きさを比べてみました。
マリメッコの方が高さがあり、幅はややスッキリめ。実容量はどちらも200mlくらいと、だいたい同じです。
マリメッコのマグカップの方が高さがあるおかげか、ティーマで飲む時より、少し多めに飲み物を楽しめている気分になれます(実容量はほぼ同じなので、気分だけですが……)。
シンプルなティーマと並べてみても、柄やデザインが浮いてしまうことがないので、柄物の食器はあまり手に取ってこなかったという方にもおすすめしたいなと思いました。
私も手持ちの食器はシンプルなデザインのものが中心ですが、このマリメッコのマグカップは自然と手に取ってしまう機会が多いです。
コーヒータイムだけでなく、お茶を入れても似合うので夕食の時にも活躍中。
シンプルな中にひとつ柄物があると、それだけで食卓も少し明るくなるなと実感しているところです。
手に取ってわかった、上質なつくり
それと、小さなところでお気に入りなのが、持ち手の部分も柄が途切れることなく描かれていること。
シンプルなアイテムだからこそ、細かなこだわりが感じられると、それだけで特別感が増すなぁとすっかりお気に入りのマグカップになっています。
かわいい雰囲気になり過ぎず、どんな方も手に取りやすいデザイン。そして、つくりも上質なマグカップなので、自分用に迎えるのはもちろん、ギフトにも選びやすいアイテムだと思います。
目に入れるたびに、心が少しあたたかくなるようなマグカップ。これからの秋冬マグとしておすすめです。
▽同じシリーズのプレートや、デザイン違いのマグも販売しています
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