編集スタッフ　神村

休日は盛り付け方を変えて

見た目も気分もワクワクな朝

毎日やってくる朝ごはんに、みなさんはどんなものを食べていますか？

『しあわせな朝食ダイアリー』は平日と休日の朝ごはんを見せてもらいながら、1日のスタートをどの様に過ごしたいと考えているかをお聞きしたり、朝のスイッチを入れるためのとっておきのメニューや朝ごはんづくりに欠かせないキッチン道具などを教えてもらう番組です。

第13回は、食まわりのスタイリストとして活動する城素穂（じょう・もとほ）さんの朝ごはんを見せてもらいました。

朝が得意だという城さんは、自身や家族の健康を考えながら「あれ作ろうかな、これ作ろうかな？」とキッチンで過ごす時間が朝の楽しみだといいます。

同じ食材でも調理法を変えて飽きないように工夫しているという城さんの朝食ダイアリーをぜひYouTubeでご覧ください。

 

-家族の健康も考えて「なに作ろう？」を楽しむ準備時間-

元々朝食はパン派だったという城さん。お子さんのお弁当作りが始まったことがきっかけで、ご飯に合わせたメニューに変わったのだそう。

城さん：
「ご飯に合わせて味噌汁を作るのですが、野菜たっぷりの具沢山味噌汁にすれば娘も野菜をたくさん食べてくれるので、この方法はいいなと思って続けています。

卵料理も、洋風のオムレツからゆで卵に変化したり。油を使うことが減ったので、キッチンが汚れないのも嬉しいポイントです」

▲STAUBの小さめの鍋は味噌汁を作るのにちょうど良い大きさ

城さん：
「元々片手の雪平鍋で味噌汁を作っていたのですが、ある時STAUBで作ってみたら、野菜の味が凝縮されてとても美味しくできました。しばらく出番のなかった鍋だったので、最近また活躍の場ができて嬉しいです」

 

-いつもと違う食器を使って 見た目も気分もワクワクな朝-

休日は平日よりも時間があるので、ゆったり朝食準備を楽しむという城さん。この日は、パンケーキを焼いていました。

城さん：
「平日はおにぎりだったり、全粒粉のパンだったり。ちょっとストイックな朝ごはんが多いので、休みの日は甘いメニューでバランスを取っています」

▲コーヒーを淹れるのはご主人の担当

城さん：
「朝ごはんで使う食器は基本的に毎日同じなのですが、休日は変えることもあります。盛り付け方もセルフスタイルにするだけで、気分が高まりますね」

城さん：
「毎朝卵は欠かさずに使っています。目玉焼きにするか、ゆで卵にするか、それともスープに入れるか。調理法を変えれば同じ食材でも飽きずに食べられるので、そういう意味では買い出しの時に悩まなくて済むのも気持ち的に楽なのかもしれないですね」

毎朝違うメニューを考えるのは大変なことだけれど、同じ食材で調理法を変えるだけでレパートリーは増やせる。毎朝のことだから、気負わずに朝食準備を楽しむ城さんの姿が印象的でした。

 

続きはYouTubeでお楽しみください！

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城素穂

スタイリスト・chizuさんのアシスタントを経て独立。食まわりのスタイリストとして活動後、ベルギー・アントワープのレストランへ遊学。帰国後再びスタイリストとして活動。最近の趣味は、習いごととして始めた金継ぎ。夫と娘、愛犬と共に暮らす。

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