【今欲しいアウター】ショート丈 or ロング丈。スタッフの春アウター選びのポイントと、着回しコーデをご紹介します
編集スタッフ 津田
春の風が吹いてきました。冬のおしゃれも楽しかったけれど、日を追うごとに、分厚いニットやアウターは出番が少なくなりそうです。
そんな今の時期にご紹介したいのが、当店の軽めのアウターたち。
やわらかな着心地の当店オリジナル「こだわり襟のショート丈コート」と、ワンピースのようにも着られるnooyの「2wayワンピースコート」。どちらも、オンにもオフにも着回しを楽しめます。
それぞれの魅力があって雰囲気も違うものだけど、どんなふうに選んだら……? そんな疑問から、今回はスタッフ3名に試着をしてもらいました。コーデのことや、選ぶポイント、着用感など、あらためてお伝えします。
春は明るくてやさしい色を
いつものコーデと合わせたいです
スタッフ小針(158cm)
「こだわり襟のショート丈コート」アイボリー着用
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休みの日にピクニックへ
編集スタッフ 小針:
「今年は、ちょっと明るい色のアウターがほしいなと思っていました。
いつもブラックやネイビーを選びがちなのですが、こういう色味のものがあると、普段のカジュアルな服装でも着回しに幅が出そうだなと。
まずはカジュアルなコーデに合わせたくて、ボーダーのカットソー+シャリっとしたブルーグレーのスカート+NOVESTAのスニーカーに羽織ってみました」
編集スタッフ 小針:
「生地は、しっかりしているように見えたのですが、すごく柔らかいんですね。しかも軽やか。着心地がとてもいいので、さっとシャツを羽織るような感覚で着られそうです。
袖をめくるのも、ぎゅっとたくしあげるのも、どちらも大丈夫な生地です。肩周りにも余裕があって、腕を動かすのもラクラクでした」
スタッフ小針:
「この、ちょっとボックスシルエットになっているところも、個人的にはツボでした。背中のシルエットが可愛いです。
オーバーサイズではないし、定番の形ではあるので、あくまで大人な印象がありつつ、こういうたっぷりした感じの着こなしができるのは今の気分に合いますね」
scene 02
春のお出かけスタイル
編集スタッフ 小針:
「次は、ふんわりシルエットのワンピース+シルバーの小さめバッグ+ブーツと合わせて、ちょっとしたよそゆきのイメージで着てみました。
襟があるアウターは、かっちりした印象でメンズライクな気もしたのですが、こういう甘めのアイテムと合わせる感じも好きでした。
お尻の真ん中くらいまでの、安心感のある丈のおかげで、カジュアルに寄りすぎないのでしょうか。バランスがとりやすく、甘すぎないコーデにできそうです」
編集スタッフ 小針:
「袖を下ろすとこんな感じです。手の甲まで隠れるので、コーデに抜け感がほしい時は、めくる方が良さそうです。
袖口の外側のボタンでぎゅっととめると、ポワンと膨らんだシルエットに変わります。この感じも可愛いですね!」
編集スタッフ 小針:
「春は、まだ肌寒い日も多いですし、こういうよそゆきのときに、カジュアルすぎるアウターは違うように感じて、悩むこともあったのですが、これはちょうどいい感じで着られそうです」
カーディガンのような着心地で
普段着から旅先まで活躍しそうです
スタッフ藤田(160cm)
「こだわり襟のショート丈コート」アイボリー着用
scene 01
デニムと合わせて子どもと公園へ
スタッフ藤田:
「実は、このアウター、私物でも持っているんです!
肌寒かったので、まだ着ていないのですが……(笑)。個人的にもカジュアルな着こなしが好きなので、ワンマイルから通勤まで、幅広く着られそうなところがいいな、と思ってます。
まずは、ピンクのボーダー+濃いめのデニム+サコッシュという、普段子どもと一緒に公園に行くようなコーデに羽織ってみました」
スタッフ藤田:
「160cmの私で、身丈はお尻にかかるくらい、袖丈はフルレングスでした。手首がすっぽり隠れるちょうどいい丈です。
当店のオリジナルアパレルって、ちょっとしたディテールにこだわりが光るものが多いですよね。このアウターもそうで、袖のボタンが二つあり、外側でとめると袖口がきゅっとなってすごく可愛いんです。ラフなコーデに合わせても、ボーイッシュになりすぎません」
スタッフ藤田:
「動きやすさもバッチリです! ちょっとラグランスリーブっぽいつくりになっているんですね。肩周りがたっぷりしているから、中には薄手のニットなども着込めそうです」
スタッフ藤田:
「淡い色は、公園などに着ていくとなると汚れも気になるところですが、自宅で洗えるのもうれしいです」
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女友達とランチに行くなら
スタッフ藤田:
「次は、白いカットソー+花柄スカート+革のストラップシューズと合わせました。
仲のいい友人とランチに行くような、ちょっとおしゃれをしたい日のイメージ。シルエットが綺麗なのと、襟付きだから少しのきちんと感を演出できるので、そういう時のアウターとしてもよさそうです」
スタッフ藤田:
「着心地もとてもいいです。最初に羽織ってみたときは、想像以上に軽やかでびっくりしました。
裏地はなしで、コットンリネンで洗いをかけた生地だから、くったり柔らかく、からだによく馴染むんですね。襟も生地のかたさがないから、首まわりにもストレスがありません」
スタッフ藤田:
「前を開けられるタイプで、軽くてやわらかな着心地だから、カーディガン感覚で着られそうです。
春先はもちろんですが、これからの季節は、ゴールデンウィークなどで、旅行に行く時も重宝しそう。
移動中の車内やホテルなど、ちょっと肌寒いなと思った時に、どんなコーデにも合わせやすく、さらりと羽織れるアイテムが一枚あるのっていいなと思いました」
つくりのいい服ってうれしい
お出かけやフォーマルにも合いそうです
スタッフ水谷(158cm)
nooy「2wayワンピースコート」ネイビー着用
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春のお出かけスタイル
スタッフ水谷:
「私は、nooyのワンピースコートのネイビーを着てみました。
まずは、美術館や食事に行くような休日のお出かけのイメージで、ペールグレーのブラウス+白スカート+白い革靴に合わせました。
すっごく着心地がいいですね……! コットン100%とのことで、裏地もないからか、とにかく軽いです!」
スタッフ水谷:
「158cmの私が着ると、ふくらはぎが完全に隠れる丈でした。
春ものだと、こういうロング丈のアウターは持っていなかったんです。日頃、自転車にも乗る生活なもので……。でも、ちょっとおしゃれして出かけたい日の時に、こういうのが一枚あるといいなと思いました。
仕立てが美しく、生地感はなめらか。結婚式の二次会や謝恩会などのフォーマルな場所にも着ていけそうですし、オフィスやハレの日にも対応できそうです」
スタッフ水谷:
「袖口はボタンがあります。シャツのように折り返すのもいいですし、肘のあたりまでぎゅっとたくしあげても、抜け感が出て良さそうだなと思いました」
※「洗いざらしがマイルール」香菜子さんとつくった2WAYトップス / ペールグレーは【3月上旬】に再販予定です
scene 02
リラックスコーデで近所のお買い物へ
スタッフ水谷:
「次は、白のトップス+リバティ柄のイージーパンツ+大きめのトートバッグに合わせてみました。
先ほどよりも、ワンマイルウェアのようなリラックスしたコーデですが、オンオフどちらにも着られるコートですね。デニムとも似合いそう。ちょっとお買い物に行くのでも、一枚羽織るだけで、おしゃれな感じになるのはうれしいです」
スタッフ水谷:
「ボタンを閉めるとワンピースのようにも着られます。比翼仕立てになっていて、前見頃は閉じるとすっきりしたデザイン。
ネイビーだから、甘すぎない印象で、カジュアルなコーデにも合わせやすいのがいいなと思いました。
たっぷり贅沢にギャザーが入っているのも素敵だな〜、と感激しました。シルエットは広がりすぎず、程よい感じ。ウエストは切り替えになっていて、スタイルもよく見せてくれそうです」
スタッフ水谷:
「両サイドにポケットがあるのもうれしいです。スマホや鍵をちょっと入れるのに、安心感のある大きさです。
こういう薄手の羽織かつロング丈のものだと、シルエットをすっきりさせるためにポケットがないものも見かけるのですが、ご近所へさっと出かけるときには、やっぱりあると便利だと思います」
スタッフ水谷:
「コンパクトなシルエットに見えますが、着心地はゆったりです。肩周りにもゆとりがあって、腕を動かしやすいですし、肌寒い時にはニットも着られるくらいの余裕はありそうです」
スタッフ水谷:
「このコートは、上質なのに一枚でいろいろな表情に着回せるのが、すごくいいなと思いました。
軽くてなめらかな着心地がたまりません。お出かけはもちろん、パッと羽織るようなときにも、つくりのいいものを選ぶと、気持ちが満たされそうです」
§
ショート丈と、ロング丈。雰囲気のまったくちがう2つのコートをご紹介しました。
よりカジュアルな印象になるのが、当店オリジナルのショート丈コート。スカートでもデニムでも合わせやすく、着心地がいいので、旅先にまで重宝します。手持ちに明るい色がないという方は、ぜひアイボリーを選んでみてください。
そして、より上質感がある着こなしが叶うのがnooyの2wayワンピースコート。フォーマルな場にも着ていけるつくりのよさは太鼓判です。たっぷりのギャザーは愛らしいけど、ネイビーだから甘くなりすぎず大人にも似合いますよ。
どちらもオンオフに着られる、軽やかな春アウター。皆さんの好みに合わせて、ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです。
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