FASHION
【着用レビュー】2サイズから選べる「DANTONのシャツカーディガン」を、5名のスタッフが試着しました
編集スタッフ 青木
本日発売になった「DANTON（ダントン）」のシャツ素材のカーディガン。これからの季節の変わり目にぴったりな、大人のためのカジュアルな羽織アイテムです。
当店ではより自分に合うものを選べるよう「36サイズ」「38サイズ」の2種類をご用意しています。
そこでこの着用レビューでは、体型や身長のちがうスタッフ5名に実際に試着してもらいましたよ。
着比べてみたところ、身長に合わせてというよりはシルエットの好みで選ぶとよさそうでした。ぜひサイズ選びや、着こなしの参考にご覧下さいね。
スタッフ鈴木 154cm
【今回着用したサイズ】
36サイズ：丈はお尻にかかるくらい、袖は手の甲にかかるくらいで少し長め。
鈴木：
「154cmの私の場合、コンパクトに着られる『36サイズ』がちょうど良さそうです。 丈も長すぎず、全体的にバランス良く着られそうでした。
袖は手の甲にかかるくらいで少し長く感じたので、まくるとよりコンパクトに着られそうです」
鈴木：
「 生地はシャツのようにさらっとしていて、とても軽やか。実際に着てみても想像以上に軽く、柔らかく、動きやすかったです。 畳んで気軽に持ち運べそうなので、旅行などにもいいですね。
シルエットがブルゾンのような形なので、一番上のボタンを閉めても首元に抜け感があり、すっきり見えるところも良いなと思いました」
鈴木：
「色味は、すっきりと爽やかな印象。今日みたいなオールインワンやデニムなどのカジュアルアイテムにも合いますし、ワンピースなどのフェミニンなアイテムと合わせても甘くなりすぎず、コーデが上手くまとまりそうです。
黒や白などのモノトーンや、色味が強いアイテムと合わせても柔らかくまとまるので、本当に色々な着こなしが楽しめそうです」
スタッフ市川 156cm
【今回着用したサイズ】
36サイズ：幅や袖周りには余裕があり、着心地はゆったり。見た目はコンパクト。
38サイズ：ヒップ周りをカバーしてくれる大きさ。選ぶならこのサイズ。
市川：
「私は両方着てみたのですが『38サイズ』の方がシルエットがきれいに見えて好みでした。
今日みたいなゆとりのあるボトムスでもヒップ周りは気になるので、そのあたりもちょうどよくカバーしてくれる安心感がありました。
『36サイズ』でも身幅や袖周りには余裕があって着心地はゆったりしているので、コンパクトに着たい方は下のサイズでも問題なさそうです」
▼36サイズ
▼38サイズ
市川：
「カーディガンと聞いていたのですが、見た目はブルゾンという印象ですね。
よくあるニットのカーディガンは袖や裾まわりがコンパクトなものが多くて苦手意識があったのですが、これは一見すっきりしてるけど見た目以上にゆとりがあるのが嬉しかったです。
素材もちょうどいいハリ感があって、でもシャツよりはかっちりしていない。軽いアウターという感じで使いやすそうだなと思いました。動いたときに音はしますが、嫌な感じはしないです。ゴワゴワもしないし、滑らかなシャリ感です」
市川：
「私は普段洋服作りをしているので、ディティールにもつい目がいっちゃいます。
パイピングの処理も綺麗だし、スナップボタン裏がリングになっていてすっきりなのも、個人的にはすごく好み。カーディガンって前を開けて着ることが多いから、内側は意外と見えやすいんですよね。
シンプルな作りに見えるけど、細かいこだわりがあって、さすがDANTONだな〜と思います」
市川：
「それからとっても軽い！気温の変化が大きい季節にはカバンに入れて持ち歩くのにとても便利だなと感じました。畳んでもシワが気にならないのも嬉しいです。
薄手でサラッとしているから、夏は日除けにもよさそうです。旅先や夏の公園など、子どもの運動会にもいいですね。
花粉の時期にも、家に入る前にさっとはらえて便利そうです」
スタッフ菅野 160cm
（選んだサイズ：36サイズ）
【今回着用したサイズ】
36サイズ：ジャストサイズ。38より着丈がやや短く、よりコンパクトな印象。腕まわりや身幅にゆとりがあるので、窮屈感はなし。
38サイズ：若干オーバーサイズ。身幅や丈にゆとりがあり、中に厚手の服も重ねられそう。ゆったり目の着心地が好みならこちら。
菅野：
「160cmの私の場合、よりスッキリ感のある『36サイズ』を選びたいです。
どちらもちょうどよく着られるサイズでしたが『 36サイズ』は着丈がやや短く、コンパクトな印象。かといって腕まわりや身幅にゆとりがあるので、窮屈感はありませんでした。
普段から服はジャストサイズを選ぶことが多いので、どちらかというと『36サイズ』が好み。これから夏に向けて薄着になってくる時期にも、よりスッキリと着られそうです。
『38サイズ』はより身幅や丈にゆとりがあるので、中に厚手の服も重ねられそうです。寒い時期のインナーとしても着たい場合や、ゆったり目の着心地が好みならこちらの方が良いかもしれません」
▼36サイズ
▼38サイズ
菅野：
「生地はサラッとマットな質感で、とても軽いです。薄手だけど透け感はなく、夏の羽織にもピッタリ。
この薄さの羽織は今まで持ってなかったのですが、これからの季節とっても重宝しそうだな〜と思いました。 3〜4月はスプリングコートのインナーに、5〜6月は1枚で、7〜8月は冷房よけや日除けの羽織に……と長く頼りになりそうです」
菅野：
「チャコールのアウターは初めて着たのですが、ブラックよりも柔らかい印象なところがいいですね。 普段からモノトーンの服装が多いのですが、春夏は黒だと重たく感じることがありました。けれどこのカラーなら軽さがありつつ、普段の自分の装いにも馴染んでくれそうです。
コンパクトに羽織れるので、フレアスカートやワイドパンツなど、ボリュームあるボトムスとも合わせてみたいです。 デニムやボーダーのカジュアルコーデとも、相性が良さそう。
カーディガン感覚でサラッと羽織れて、しかも中の服を選ばず合わせやすそうなので、つい手に取ってしまう1着になりそうです」
スタッフ斉木 165cm
（選んだサイズ：38サイズ）
【今回着用したサイズ】
36サイズ：フィット感がありコンパクト。カーディガンを着ているな、という印象
38サイズ：腕周りにももう少しゆとりがあり、着丈も長め。こちらは軽めのアウターを着ているな、という印象
斉木：
「165cmの私の場合、よりリラックス感のある『38サイズ』を選びたいです。 どちらもサイズは合っていたので、好みだな〜と思い、とても悩みました。
『36サイズ』はよりフィット感がありコンパクト。カーディガンを着ているな、という印象がありました。 一方『38サイズ』は腕周りにももう少しゆとりがあり、着丈も長め。こちらは軽めのアウターを着ているな、という印象に。
個人的にはこのアイテムは『軽めのアウター』として重宝しそうだなと思ったので、38サイズだと中に着る物も選ばず良さそうだなと思いました」
▼36サイズ
▼38サイズ
斉木：
「見た目の印象から、もう少し生地に厚みがあるかなと思っていたのですが、とっても薄くて、軽くて、びっくり！
だから寒そうかと言われるとそんなことはなく、いい感じに風は通しづらそう。冷房対策に小さく畳んで持ち歩くのにも良さそうだな〜と思いました。
シャカシャカと音のするナイロンのような生地なのかしら？と思ったのですが、いざ着てみると柔らかさがあり、スポーティさがないマットな質感だったのも安心しました」
斉木：
「オリーブやカーキ系のアウターはとても使いやすいので、個人的に春にはよく着ていて。 デニムにも合うし、白・黒・柄物と割となんでも受け止めてくれる。それでいて色による重さもなく、装いが春っぽくなるのが、お気に入りです。
このシャツカーディガンも、とても着回しやすそうですね。 カジュアルにデニムやボーダーなどの定番アイテムと合わせて、砂埃を浴びる子どもとの公園遊びのようなシーンでも、重宝しそうです。
着心地がとっても軽いので、仕事で羽織ったまま作業するのも動きやすそう。すごく暮らしに馴染みそうな、使い勝手の良い一着だと思います」
スタッフ 木下 169cm
（選んだサイズ：36サイズ）
【今回着用したサイズ】
36サイズ：着丈はお尻にかかるくらい。袖の長さは手首が見える。
38サイズ：ほどよく余裕があり重ね着もできそう。お尻周りが気になる方は、こっちを選んでも。
木下：
「私の身長だと上のサイズかなと思ったのですが、上半身が薄い体型のせいか小さい方もフィットしました。正直すごく迷いましたが、『36サイズ』を選びます。
コンパクトにまとまりメリハリが出せるので、薄着になる春夏はこっちを着たくなりそうですね。目線も上にいくので、今日みたいな Iラインのワンピだとよりすっきり着られそうです。
袖の長さは手首が見えるくらいですが、これからの季節はこのぐらいが良さそう。着丈の長さも気になりませんでした。
『38サイズ』はほどよく余裕があり重ね着もできそうです。お尻周りが気になる方は、こっちを選んで夏は腕まくりをしたらコンパクトめにも着られそうですね」
▼36サイズ
▼38サイズ
木下：
「私、このタイプライター生地って大好きなんです。シャツのようなハリがあるからきちんとして見えるし、体の線も拾わずすっきりと見せてくれますよね。
洗いざらしのようなシワ感があるから、リラックスな雰囲気もあってスポーティーな着こなしにも合わせやすいのがとっても気に入りました。
今日は似た素材のワンピースとキャップに合わせてみたのですが、襟元のVがまた絶妙ですね。
襟がなくてすっきり見えるし、丸みがあるからほどよく女性らしくなるのも嬉しいです」
木下：
「寒い季節は、この首元のVを生かしてハイネックを合わせてみたいです。
グッと濃いベージュではないので、こういう鮮やかなインナーとも合わせやすいですね」
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